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パソコンディスプレイ、新調
リグ管理のNotePCが、CPUに不足はないんだけれども(Mobile Pentium 1.2GHz)、B5ノートだもんだからディスプレイが今ひとつ小さく、また暗いということで難儀しておりました。
この際無線専用に一発、自作PCでキメたろかと思ったのですが、確か2年前にもそんなよーなこと考えた挙句、結局DELLのほうが安上がりなのでそうしてしまったというその轍を踏んで(悪文だなぁ)、今回ももう少しでEpson Directの注文支

払いボタンをクリックするところだった。危なかったσ(^。^;)。
だってホントにデキアイ買ったほうが安いんだもんね。OS乗っかってなければ一万円台だもんなぁ。自作であぁはなかなかいかん。
しかしま、デキアイ買っちまってはあんまり意味がないわけで、ここはいっそ本来の不満『ディスプレイが小さい』だけにこだわって、先にディスプレイを新調し、Noteにつないでみることにした。買ったのはコレだ。名前がよろしい。べんきゅう。1万4千円ぐらい。 バカが伝染すると困るので、某チュコク製でないことはしっかり確認。台湾エイサ製である。
今日とどいたので早速いそいそ開梱、まずはNetBookにつないでみることにした。日頃、画面が小さすぎてCQ100とQsoTVの同時表示がでけんとお嘆きのNetBookだ。写真は暗くてわからんでしょうが、右からNetBook、従来のDELLディスプレイ、それから今回かったBenQ。DELLとBenQは同じサイズでどちらも22インチ。それほどデカく見えないが、きちんとメジャーで測ってみたら、どちらも対角線55センチだった。
さてまず驚いたのは、NetBookのグラフィック能力だ。ひごろ、CQ100にしか使ってないのは、その操作性のあまりの悪いさが原因で、とにかくトロい。インタネット・サーフもいやんなるぐらいに画面描画が遅いので、ふだんは16Bitで使っている。
それを大画面32Bitで使ったら、ほとんど動きゃせんだろうと思ったら、豈図らんやアニハカランヤ、NetBook、単体で動かすよりキビキビ動くじゃあ~りませんか。 なんでなんだ?ディスプレイそれ自体の応答性能みたいなものがあるのか?
ともあれ、わしはもう、AtomというCPUは実はCobaltなんじゃないのかと思っていたんだけれども、いやーさすが御茶ノ水博士、ほんとは天馬博士、実はなかなかのチカラの持ち主だとわかった。 このあたりの話はピンポイントでワシの世代でないと分からんであらふw。
こうなるとNetBookをCQ100専用としているのもなんだか勿体無い気がしてきた。ここまで使えるのならこのまま無線機用としても利用し、無線機用と予定したB5Noteはニョーボにでも呉れてやるかという気がしてくる。気がしてくるだけだが。
さらにアレコレじ~~~~~っと見ていると、どうもいままで使っていたDELLより明るく発色がよろすぃし、グラフィックばかりじゃなくてテキストもなんだかフォントの輪郭がはっきりしているような気がする。んで見てみたら解像度が違ってて、DELLが1600×1000ぐらいなのに対してBenQは1900×1000だった。DELLしか使ってなかったので気にならなかったが、こうして並べてみるとあきらかに違う。これはもう、視力に影響する。
と判断したワシは、メインモニタをこのBenQにすることに決意し、DELLは無線機制御用にと格下げとなったというか格上げとなったというか。
とにかくアレでございますな、ヒューマンインターフェースはきちんとしたものにしないとあきまへんな。