電離層代理Jh2dbqab2zvwi2p国家代表モニタ消防団の『スローなハムにしてくれ』
CQ ham radio 編集部御中
2010年11月5日
JH2DBQ/WI2P
原稿お送りとお願いの件
拝啓、貴編集部におかれましては、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
添付のとおり、インターネット無線システム、QsoNet/CQ100を紹介する原稿を仕上げましたので、お送りいたします。なにとぞご検討の上、CQ誌へのご掲載をお願いいたします。
本原稿は、同システムを運営するカナダ・Cormac社のサイトでも、日本語マニュアルとして掲載されており(同ウェブからのダウンロードが可能です)、日本人メンバーからの評判もたいへん良いです。現在、アンテナを上げる環境にないとか、あるいはこれからアマチュア無線を開始・再開したいと考えているかたには、とても役立つものと自負いたします。
ところで、本稿をお送りする最大の理由を率直に申し上げます。実は原稿料を戴きたいのです。
昨日、と言っても実は数時間前の深夜のことですが、フィリピンのアマチュア無線家Bojie Pangan氏/DV1SREから、次のようなメールが届きました。以下は、私の運営するブログにまるごと転載したものです(タイトルは私がつけました)。
for HELP
How are you, I have important problem to tell you last November 1,
my3 yrs old granson complain of stomach ache we rush him to the hospital ,
he was operated and cut portin of his stomach, now he is in the Intensive care unit (ICU) room,
the problem now is the big cost of hospital bill, I have no medical insurance to settle this so I was looking for some donation from my friend here and abroad,
in
If you can help me to ask for a voluntary donation from our friend there in japan.
I tried almost anything to seek help from relatives and friend. to save the life of my little grandson attach is my grandson picture
thank you
Bojie / dv1sre
私は早速、上記のQsoNetで呼びかけたところ、深夜にも関わらず、プエルトリコのKP2H/Guillo、東京調布のJE1JLY井伊氏からカンパを行わせてもらうという力強い返答をもらうことができました。
折からの経済状態で、カンパもなかなか困難なおりから、私にできることは他にないかと考えたところ、私が半年ほど前に仕上げた(まだ部分的には修正が必要ですが)この原稿を貴編集部に採用していただけるなら、その原稿料をフィリピンに送ることができるのではないかと思いつきました。
フィリピンのBojie Pangan/DV1SREには、Paypalに口座を開くように伝えてあります。彼が口座番号を伝えて来次第、少しずつ送金が行われることを祈っております。
もし御社から私に原稿料が支払われるのであれば、どうかそのまま彼の口座に送金してやっていただけませんか。そのほうが彼の手に届くのも速いし、日本のCQ ham radioからの送金であれば、彼はいっそう熱烈なJAびいきになってくれることでしょう、
なにとぞご検討をお願いいたします。
追伸、私の原稿は不足かも知れません。その場合は
どうか、彼の手紙部分だけでも掲載していただけますよう、平にお願い申し上げます。
敬具