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VK HamTestで討ち死にす
当たり前っちゃ当たり前なんだけど、なーんも知らんまま法規を受験したら63点しか取れへんかった(__;)。
それはこちら
•Radio & Electoronics School (VK) 資格制度は知らん(2005年にfoundation classが新設されたりして、以前とじぇんじぇん違う)わ、バンドプランは知らんわでは、どーにもならん。たった25問なのに、途中で頭痛がしてきた。
それにしてもオーストラリアの無線局規制は、なかなかキビシイ。とくに環境面での規制がきびしく、これについては野放しの日本とはだいぶ違う。すっげー違う。勝手にタワー建ててオーバーパワーやった日には、人生はパァだと思ってよろしい。実に素晴らしい法文化である。こういう国から見ればおれら日本は蛮族国家である。
頭痛がしてきたのは、英語がよう分からんというのもあるが、なんだか雰囲気として、アメリカのような脳天気さがない。カナダについてはわしゃ国家後見主義とでも言うか、パターナリズムの匂いを感じぬでもなかったが、この辺りについては、自由の保障と野放しとの区別がきっちりついておらんワシのアタマがパーなのかも知れぬ。
ともあれ、アレだ。
諸兄、相互運用協定があるからと言って、外国で横着せんように気をつけねばならぬ。いくら短期間のショートステイだからと言って、日本のやり方をそのまま持ち込んだりするのは、いかん。
相互運用協定での運用については、やっぱもっと制限的であったほうがえぇような気がする。これは日本人FCC'erへの意地悪で言うだけじゃなくって、やっぱ相当の危険を伴う気がする。ゲスト・オペでの運用を許す程度にしておくべきであらふなぁ。という気がマジでする。
と、63点しか取れず、ちと神妙になったワシであった。もっとも、こういう発言をするため「だけ」にオレはFCC Licenseを取ったわけだがw。
- Date : 2010-10-27 (Wed)
- Category : 電波法制を考える