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computer-connectedがいかんのかも知んない
昨冬シーズンのQRVでRigにComputerをつなぐことを覚え、ついにはQSOの終了とともにログ記入だけでなくQSLの発行まで自動的に完了するという新ネタをマスターしたワシであった。あまりの便利さに、もう元へは戻れぬ。
聴くところによれば塩尻の某OM JA0DNE/Waka様は相変わらず紙ログ、これを右手で記入しながら左手でパドルを操作し、CWコンテストでばったばったと相手を切り倒していくという伝統芸をいまだ保持する万国びっくり人間ショーであらせられるという。日本のDon Millerであると言ってヨロシイ。そんな大OMに向かってCQ100で「いまさらそんなことやってるんですかぁあ」と言ったワシであった。
だけど、思えば、ワシがまた8ヶ月ほどQRTしてしもうた最大の理由は、どうもここにあったような気がしてならん。
最初は単に、7MHz用逆Vのエレメントが切れたという、たったそれだけのことだった。だけどその後、ログソフトをインストールしてあるPCがずっこけ、全設定をやり直す必要が出てきて、なんとなくメンドイなぁということになってしまっておったような気がする。
QRT期間中にやったJA2IDR赤塚OMとのQSOは、ログを手入力している。つまり、computer-connectedにすると、一度問題が発生すると却って面倒でかなわんということになるわけなんだなぁ。なるほどなぁ。
いま一応、HRDからのlogサーバ更新、eQSLの自動発行はできるように再設定できたけれども、前カキコで書いたように、デジタルQSO用の接続、マクロ設定などは最初っからやり直しせんとならん。前回は初めてのことで新鮮で面白かったけど、なんだかもう、メンド臭い。「やらなきゃいかん」という義務感めいてて、やりたくないw。
でもやっぱりやらんとあかんのであらふなぁ。あぁ嬉しいなあ。
- Date : 2010-10-17 (Sun)
- Category : QSLs