ArizonaのBenさんのおかげさまをもちまして、米語会話時間が飛躍的に増大(笑)。20年前の赤道横断QSO時代(滞空時間300時間ぐらい)をだいぶ思い出してきたw。
(1)その20年前以後、15年ばかりQRTしていた時期のワシの頭ん中の様子はこんな感じ。
日日日日日日日日日日日日日日日日日日日日日日日日日日日日日日
いわば日電PC88の時代(大笑)。
(2)それが2年前に再開局してと思ったらQSOネットにハマってしまって、どうせなら二三カ国語マスターしたるかいwと思った、その2年前のころの頭ん中はこんな感じ。
日日日日日日英英英日日日日日日英英英日日日日日日英英英日日日
つまり、完全にシングルタスクで、兎に角英作文をしてからでないと英語で喋られナイトであった。早よアウトプットせんとCPUが本来のタスクに戻られへんので、超高速発話w。英米人からもっとゆっくり喋ってれと言われたりした(__;)。言わばWindows3の時代w。
(3)それをしばらくやっていたら、こんな感じにはなった。
日日日日日日■■■日日日日日日■■■日日日日日日■■■日日日
■■■英英英英英英■■■英英英英英英■■■英英英英英英■■■
2タスクOK(笑)。ただ、途中でいまナニをしゃべっているのか分からんようになったし(--;)、そもそもメチャクチャ疲れた。Windows95の時代・・・でもないか(__;)。
(4)いまこんな感じ。ちょっとカッコつけすぎか(__;)。
日日日英英英英英英日日日英英英英英英日日日英英英英英英日日日
CPUへの負荷が減ったw。話題によっては英語っつーか米語のほうが日本語よりラクだと思うことが出てきた、これは非常に面白い。日本語は時にまだるっこしいと豪語してみたりするおれだぜw。
ところで昨日、たまたまYahooのサイトに「みんなの検定」だったか、そんなのがあって、そこに「ドイツ語検定」っつーのがあるのでやってみたのでございますた。そこで明々白々に思い知ったことには、ワシはドイツ語に関しては単語を死ぬほど忘れていると思っていたその思い込みが、実は間違いでというかなんというか、独語文法に関してはさらに激しく忘却の彼方だということに気づいたのでござる。いやー恥ずかしくて言えんことまで忘れていたたたたた。学習した覚えさえないが、あまりに基本なので学習したはずだ。
で恐らくこの図式は英米語にもあてはまっておるのであらふと反省したのであった。あかんなー知ってたことを忘れるっつーのは、ホンマ悔しいもんだなー。ましかし、どうせ忘れるんだから、ベンキョせんでおくというのも手かしらん。。。
ところでさらにお話かわって、ArizonaのBenさんの米語がなんでワシらにあれほど分かりやすいかについてなんだけど、Benさんの場合、こちらが聞き取りにくいであろう単語のところでイチイチ止まってくれはらほるのが大きい。
今日など、「朝食にはWaffleを食べた」ということろで、「あーWaffleだ、Waffleって知ってるか、あの、えーと、あははは、とにかくWaffleだ」とやってくれるので、普通なら「ん?」となってしまうところが「ん?…ん!」と腑に落とすことができていく点にあるのであらふなぁと思うがいかががかか。
どうかするとspellまで確認してくれるしなぁ(__;)。今日など映画の話題でAmadeusの綴りまで教えてもろたがな(__;)。
なお、相変わらずBBC的英語、三大ネットワーク的米語以外の英米語は一体ナニ言うていやがるのか、さっぱり分からん。いまWの9エリアのヤツが喋っとるが、butter (=but ah...), ander (=and ah..)以外、●※■∴※にしか聞こえん。
結局、米語ってのはそういう言語なんだろうというのがわしの結論だ。つまり、それぞれが、自分が「これが米語だ」と頑なに信じる音声を出し合うのが米語であるw。だから今、米語が世界標準言語としての地位を獲得しつつあるのである。
もう一度言うぞ。英米語が世界標準言語の地位を得つつあるのは、英米語が世界で一番ぐちゃぐちゃな言語だからだ。こことても大切はいアンダーラインw。そういう意味では、英米語が世界標準語である地位は今後も揺るぐことはないと断言できるwww。
おお。だんだん良い話になってきたな。思いつくままもう少し書いておこう。
これはですね、英米語会話の世界には「減点」というのがないわけなんですね。どれだけ間違えても、ダメ出しされない。もともと間違いにあふれているから。だから逆に、ちょっとでも正しいこと・気の利いたことを言うと、めちゃ高く評価される。ただし、あんまり気の利きすぎたことを言うと、一部のイギリス人(イギリス人、だ)のプライドは傷つくらしいw。
てなわけで、あかんもう眠い寝るのであった。