趣味は心の カウンターポイズ
電離層代理Jh2dbqab2zvwi2p国家代表モニタ消防団の『スローなハムにしてくれ』
Author:Jh2dbqWelcome to my blog!I became a radio amateur in 1972 and have been enjoying being one.
菜ばかり店長
2010-06-11 (Fri) 07:13
電離層代理Jh2dbq
2010-06-12 (Sat) 00:23
菜ばかり店長
2010-06-11 (Fri) 07:13
なにせ、手の届かないところでどこかが不調になったらなんともならないし、電気部品など全てにおいてある確率でトラブルの可能性があるから、んだから設計者はあらゆるトラブルの確率を無限に少なくする努力をしなくてはいけないし、打ちあがってしまってからはそれこそ、神様に祈るしかない。
この衛星に携わった人たちは準備段階を考えると10年以上前からはらはらどきどきを繰り返していたことになる。それにしても不死身な努力とそれでもなお、可能性を残す、デザインの凄さ、七転び八起き衛星の設計者には脱帽する。
一方、我らの夢のアマチュア衛星として華々しく打ち上げられたAO40のふがいなさよ。 当時、極め付きの長軌道衛星として期待され、我輩も何とか打ち上げに間に合い、交信することは出来たのだが 天狗になって交信中、パサッとダウンしてしまった。どうも真相は明らかではないが、軌道修正噴射をあやまり、肝心のアンテナあたりを吹き飛ばしたようなことを聞いたが、こちらもなけなしの小遣いをはたいて、設備投資をしていたにも係わらず、あまり、楽しむ時間がなく、悲しかった。
もう、それ以後、あまり立派な、アマチュア衛星は期待できなくなり(金も工面できないだろし)、パラボラも撤去してしまったが、残念なことである。
電離層代理Jh2dbq
2010-06-12 (Sat) 00:23
おれなんかだったらカリカリして、手前らなんとかせぇえと怒鳴り飛ばし、士気をむちゃくちゃ低下させたと思ふ・・・(__;)。
もうひとつは、「予算がないから鍛えられた」というくだりですなあ。あれは野依とかぬかすノーベル賞の一派への鉄槌となったなw。
AO-40、そうですか。。。ノーコメントとするしかないなワシは。寄付も一銭もしておらんし。。。
AMSATのほうで、なんだったかの打上のとき、親分が「このプロジェクトは必ず成功する。なぜなら、家庭を顧みず、離婚の危機に瀕しながらもここまでやってきた我々であるからだ」みたいなスピーチをやって大喝采を受けたという話を聞いたのを思い出します。
いずれHAYABUSAの物語が、いまの陸蒸気の物語のように語られる日が来るのでありましょう。