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1966 朝の連ドラ おはなはん
アマチュア無線と全然カンケーねーんですけど、いまさらなので、どってこたない。
NHK 朝の連ドラ おはなはん 1966 。東京オリンピックの2年後のこと。放映当時、その人気故に毎朝放映時間になると水道の使用量が激減する現象が全国で見られたという。 ワシの姉(当時中3)のクラスでは、遅刻する男子生徒が続出。
見そこねたマジメ中高生男子のためにか、NHKは夏休みに再編集したものを集中再放送。現存する録画はこのときのものと、あと本編の数編。当時、記録媒体は非常に高価だったため、60年代のものはほとんど別の番組を上書きされ、現存しない。実に惜しいことである。 樫山文枝さんのイメージは国民共有であるため、カバーバージョンの制作はありえない。
記録は消えても記憶に永遠に残る、稀有な作品のひとつでござる。
なお樫山文枝さんは、オンワード樫山の創業者一族のご令嬢。