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すぐ役に立つ7ヶ国語QSO
QSO Netはガイジンだらけである。
5割がたがめりけん系。4割がたが英吉利系。英吉利って、こんなにアマチュア無線家がいたっけ。
と思うぐらいにえげれす人が多い。景気のせいか。大英帝国の凋落もいまはムカシだなぁ。日本時間の午後はえげれすだらけだ。
日本人は少ないなぁ。日本人と見るとコールしたくなるこの心境はいったいどこからw。
でっ。QSOしようと思ったらめりけんだろうがえげれすだろうが呼ぶしかないんだけれども、そこにはソレ障壁が(--;)。
これがリアル無線だと
「あ、QRMが。」とか
「いやもうQSBがひどくって。」
と言っておけばいつでも73と言えるものを、QSO Netだとそうはいかん。
そこで編み出したワザが
「妻が呼んでいます。」だ。これは効く。
「そうか、妻の声は神の声。すぐ行け。73。」となるという寸法。
わはははははは。
ま、そもそも基本的にJh2dbqは、DX-QSO の恥は掻き捨てだと思っておるので、どってこたない。
ほぃでも、最初のcallをやらかすときは、ちと緊張したなぁ。
もっとも最初だけだけど。
で、ちと慣れてきたので、さっき図々しくも、ドイツの局をドイツ語でcall。DL6NZ Rudiさんをマネゴトのドイツ語でコール。
前にリアル無線でやったときは、きちんとこちらを見抜き(とほほほ)、英語で返答してくる局ばかりだったのに、ぬぁんとRudiさんは、べらべらのドイツ語で応答。
どーすんだw。
で思い出したのがコレ。
いや~、捨てずにとっといてよかったぁあ(笑)。

Rudiさんはめっちゃ親切だ。Doehlau村に住んでいるからか、でら~親切だ。分からんと言えばなんべんでも繰り返してくれるが、そもそもこちらの脳内辞書に登録されたドイツ単語数が100もあらへんので、なかなかヒットせぇへん。
でもRudiさんは親切だった。ようこんなヘタクレなドイツ語に耳を傾けられるなと、こっちから同情してもた。 Vielen Dank, lieber Rudi!である。
それにしても、ようもこんなヘタクレな英語に耳を傾ける気になるもんだなぁ、えげれす、めりけんの同胞よ。
もっともあんたらはRudiさんと違って、コッチがどれほどヘタクレであろうと、ぜんぜんカンケーなく猛スピードで喋りまくってくるもんなあ。
それはそれでなかなかスゴイと感心もするぞ。
感心するだけであんまり聞いとらんけど。
すまん。