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火傷をしました I scalded myself with soup.
ぐつぐつに煮立ったスープ鍋をひっくり返しましてな(--;)。熱いスープが通過するとき、自分の手の上でケロイドが広がるのを感じた(--メ)。
男はバカだよなー。
直ぐ手を放せばよいものを、きちんとスープ鍋を元の位置にちゃんと置いてから、冷水につけた。つもりがお湯が出てきた。てなわけで、初期手当に失敗。あと二秒程度は早く手当できたはずだった。ちぃくそ。
半年ほどまえにも一度やらかしていて、このときは熱湯だったんだけど、それだけに広がりが早くて、手の平全体の1/4程度が真っ赤っ赤っ赤。しかも、人生初めてみたいな火傷だもんで、初期手当を完全に誤り、どのみち土曜日だったので病院行くも能わず、ジャスコの薬店へ行って なんとかしてくれえ と言ったら どれどれうわぁひどいですねと言われて売ってもらった(「売ってもらった」)のがこのクスリ。今回はこれを速攻で塗り塗りした。
・・・効くのである。めっちゃくちゃ効く。塗布した瞬間から鎮痛していくのが分かる。感動的に効く。魔法なみに効く。絶対に水ぶくれになるはずが、ならんのである。あんまりすっげー効能があるのでインタネットで調べてみたら
紫雲膏
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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紫雲膏紫雲膏(しうんこう)は、皮膚病に効果があるとされている漢方薬である。 中国の明代に珍実功が著した「外科正宗」に記載されていた潤肌膏をもとに、江戸時代の医師・華岡青洲が創案した軟膏であり、ひび・あかぎれ・しもやけ・魚の目・あせも・ただれ・外傷・火傷・かぶれなど、膿や滲出液の少ない皮膚症状に適用される。
原材料のうち殺菌、抗炎症作用を持つムラサキ(紫根)は染料植物としても使われ、出来上がった軟膏は美しい薄紫になる。ただし、ムラサキ自体が絶滅危惧種であるため、現在の生産量はごく少ない。
とある。華岡青洲ときた。効くはずだコレは。ありがとう華岡先生(__;)。
しっかしアレすよね。現代医学を突き破って今なお販売されてるって、すっげーすよね。江戸時代のもんがね。ひょっとすると今より江戸時代の人のほうが医学をわかっておったのかもわからんという気がしてきた。科学の進歩っていったい何なんだろうなあと思いつつ、ホータイの左手を見やるわたくしであった。
印田光徳
2010-04-13 (Tue) 21:57
問題は、自覚が無くて、あつかましさが増長していくからなあ
昨秋、土曜日の焚き火の後しまつの時に怪我をして、病院に
すっとんでいったわたしでした
土曜は、何しろ困った