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JH2DBQAB2ZVWI2P 13 一時撤退す
てなわけで、いまひとつ結果の芳しくない調布と名古屋で結託し、ひとつ比較用に、EHタイプたらSRタイプたらと同サイズの、ミニチュアアンテナを作ってみようかとゆーことに相成りました。
調布はさすがにプロ。1時間もかからんかったんとちがうんか。出来上がったのは短縮率95%(笑)のミニDP。と言っても、モバイル用ならその程度の短縮率のものはある。・・・いや、ないな(ばき)。
でその結果。あまりに調整がクリチカルなもので、周波数が1メガがとこふらつくというか、もうここまで来ると暴走すると言ったほうが正しいと思うが、調布の殿様によると
「EH(のできそこない)よりも、手ごたえはある感じがする」
とのことでありますた。あのアバウトな調整でそうなんだから、きっとそうなのだろうと思う。
一方、名古屋の超ミニ・ボトムローディングはどうなったかというと、うめぇことにワシは、押入れにYAESUのATAS-100があるのを思い出した。これぞミニ・ボトムローディング。未使用新品w。
で、これを出してきてつなごうとしたんだけど、つなぎ方がわからん。マニュアル探しに30分w。探してみれば、ぬぁんと同軸ケーブルつなぎゃそれでヨシなのであったが、だったらどうやってアンテナが自動的に伸び縮みするんだ?と思いきや、リグ側からさようなコマンドを送るとのよし。すっげーなぁと今頃知るわしであった。
んで繋ごうとしたら、アンテナ基台から伸びとるケーブルの先端にへっついているのがN型接栓。えぇいめんどくせぇ世の中よのぉ。ぶった切ってM型に交換。繋いでみたらあ~らほんと伸び縮み。うぃ~んうい~ん。かっちょいい♪見ているうちに、Crank Up Towerもいいかもなどとあれこれ想像♪♪
ところが何度試しても、3.5MHzで同調せん。ぴくりとも動かん。長年の放置で壊れたかクソどうしてくれるいらいらいらいら。
と思ったら、ATAS-100は7MHz以上しか対応しておらんのであった。あーしょもな。うーあほくさ。QSONetで調布の大老に向かってえらそうに、3.5MHzの場合に気をつけないとあかんのはどうたらこうたらと吹きまくった直後のため、あからさまにこの事実を話すのは憚られ、んじゃおれ風呂はいって寝るわと逃げたのであった。
まいちおう7MHzを聞いた限りの今んところの結論書いておくと、とてもじゃねーですけど、室内で、このミニアンテナで、なにか聞こえてくるという気は、栓。まったく腺。Groundingとってない段階で決め付けるわけにはいかんが、決め付けたる。こんなんぜってー聞こえて婚。と思う。こんなもんはただのミニアンテナだ(そのとーりだ)。
とイキっておってもしょうがないので、明日もう一度、別のを試すことにする。なに、押入れに入っておる。あるあるある。
- Date : 2010-02-16 (Tue)
- Category : antenna