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JH2DBQAB2ZVWI2P 11 ヤギヤギ宇田宇田宇田
なるほど。
言われてみれば。
と言っても、SanyoOMが言われたのはそういう趣旨ではなかんべ。なんだけれども。
たとえば3エレメントたらの山羊アンテナにおいて、Director が Driver よりも短いのはなじぇなんだ?つまりReflectorが長いのはなじぇなんだ?
なじぇ長いと反射し、短いと導波するのか、このあたりは、感性にぴったんこ合い過ぎたことだもんだから、考えたこともなかった。
なんで山羊は短いほうへと指向するんだ? ん?
あれ調整するのめんどくさいもんだから、エレメントの長さはアバウトにしておいて、そのかーしエレメントの先っちょにバリコンたらバリLたらくっつけといて、それぐるぐるしたら同じような指向性って出るんか?どうなんだろうなあ。
- Date : 2010-02-15 (Mon)
- Category : antenna
Sanyo
2010-02-17 (Wed) 07:41
わかってない人間の方が説明はわかりやすいこともあるので、
1/2波長のエレメントはLCの共振回路と同じで、それより、共振周波数より、少しでも短くなると容量性で長くなると誘導性となり、誘起して流れる電流の位相は進んだり、遅れたりする。従って、空間の遅延時間を考えて丁度いい位置に置くと誘起した電流により、ラジエータからでた電波を強めたり跳ね返したりするらしいんだ。
で、今世界中の金持ちハムの間ではやっているステップIRとやらは、その八木アンテナの各エレメントをモータで伸び縮みさせる構造になっていて色々のバンドでコンピュウタが各エレメントの長さを機械的に設定するので、マルチバンドで使えるというわけ、しかし、我輩に言わせると実に野蛮な方式だ、(負け惜しみに聞こえるだろうが負け惜しみには違いない)
してもって、我輩はこんな野蛮なものは使わないときめて、現用しているのは、その長さを電気的に変えている。 いまはラジエータのみ、やっているが、そのうち、他のエレメントもやってみるつもりなのだ。 (何のことは無い、クワッドのラジエータをオートチューナで
ドライブしているだけだが、ラジエータには独自の工夫がしてある。)でもって、3.5から50までWARCを含め何処にも出られる。 ここ数日は南米とハイバンドで長時間のラグチュウを楽しんでいるのでまあ、性能はそこそこあるはずだ。
ということで、総代理人のお考えは間違っていないと思うよ。 いま、考えているのは
オートチューナを反射エレメントにもくっつけて、それを誘導性にしたり、容量性にしたりしたいと思っているが、オートチューナは勝手に動くのでどうしたもんかと思っている。
電離層代理Jh2dbq
2010-02-17 (Wed) 20:50
たぶん自分は分かっておらんでしょうが、わかったような気がしました(^^;)/
1/4λ、1/2λの間隔を置いて行うVertical位相給電ってのがありましたけど、
それ思い出して あ(電球マーク) と。
てぇことは、アレかしらん、Driverよりも短いReflecterでもいいわけなんすよね。
5エレヤギなんだけれども、どういうわけか前方から二本目に輻射器があって、
どえらいバックファイヤーだ、みたいな山羊も、ありえるわけだ。
なるほど。
そうかいっぺん作ってみよう。(シミュレータ神様にお願いして・笑)。
ありがとうござんしたございましたました。
Sanyo
2010-02-17 (Wed) 21:47