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Centeniallies



ARRLが創立百周年を記念して、W1AW全国行脚を展開中なのはご存知のとおり。
年初はどってことなかったんだけれども、春先からは世界的な盛り上がりとなり、いまやアフリカの珍局を放っておいてもW1AWをゲットしようと血眼なのは、これまたご存知のとおりw。
さて、最近知ったんだけど、独逸・Leicaも百周年をお祝い中だという。
えっ。ライカってたったの百年なのと思ってちと詳細を見てみると、35mmフィルムカメラをオスカー・バルナックが開発してから、つまり Ur Leicaと呼ばれるタイプが出てから百年なのだという。

ほぉお。
これはまた、語り尽くせぬ物語があるのだろうなあ。
百年前と言えば、1914年、第一次世界大戦が勃発した年でもある。毒ガスなどの化学兵器が登場したのであったなあ。
つまり、なんというか、科学の世紀だったとも言えるわけだわなあ。
さてところで、日本で百年前になにがあったか、なにかネタはないかと調べたら、出版社の平凡社が創業したのが1914年だという。ちと誇らしい気もする。
次の百年が平和でありますように。