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違和感

てなわけで ななめがSSBに出たりワッチしたりしているわけなんだけど、久しぶりに国内QSOに耳を傾けてみると、どうにも、以前よりずっと違和感が増しているような気がしてならん。
アマチュア無線独特の用語の蔓延、というのもあるけれども、ヲタク族というのはそーゆーもんだからまぁ許容するとして、なんというか、話しぶりがヘン。どこの方言でもないイントネーションが流行している気がしてならん。
CBトラック野郎系が増えているのも、まぁヨシとする。イロイロおってよろしい。と言うしかない。CBトラック野郎系に「おまえらは合法局を開設するな」とは言えん。
むしろ、合法アマチュアの(なんかヘンだなあ)、しゃべり方のへんちくりんさが気になる。
コールサインの骨竹酢がワヤだというのも、まぁしょうがねーと言うか、これと関係があるのかも知れんが、つまり、いつまでも英語表現に馴染まんなんだかんだ以前に、日本語が不自由とちがうか凸(--メ)。
だいぶ前に「7メガでお経が聞こえると思ったらCQだった」というのを書いたが、いまや「内容もお経」というのが増えている。これはいずれ、モノマネやって音声ファイルをアップロードしようと思っているw。
つまり、日本語をお経のように、語尾だけ絶妙に半音(でもなく、もっとハンパ)下げてしゃべるのが流行している。ようだ。
言葉に切れ目がない、読点がないので、いったいナニをしゃべっているのかようわからんこともある。
日本語はもともと、他の言語に比べてメロディアスではないとは思うが、そういう次元の問題でなく、つまり音痴以前にリズム感が欠落してへんかと思うのだが。
一種の言語障害と言えるかも知れん。
ふだんの生活であのようにしゃべっているとは到底思われず、アマチュア無線での会話のときだけ、なにやらへんちくりんな節回しでリズム感ゼロでしゃべる。
いっそ、コンピュータ音声でも流してもらったほうがありがたいぐらいのもんで、なんであーなるのか、誰かヒマは言語心理学者とか、研究してみてくんねかと思う。
マイクに向かって、しかも自分の声がデンパになって全国津津浦浦となると、テンパるのかね。それほどウブとも思えんが凸
話は飛ぶが。
「独特のしゃべり方」と言えば、駅の構内で駅員さんがやる、あの鼻にかかった声での
「三番ホーム、名古屋発青森行きシバイヌ三号がまいります。白線まで下がって・・・」というのは、アレは、雑踏の中で際立つアナウンスをする技術なのだそうでござますなあ。
言われてみれば、確かに普通に喋られると、注意が向かんと思われる。
ということは。あの技術はパイルアップで使えんものかとw。
あの声で
「21.245MHz、名古屋発JH2DBQがコールしております。みなさまリグよりお下がりになってお待ちください。ぴんぽんぱ~ん」
とやったら、どうなんだろうなあ。だれかやってみませんかw。