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eQSL.ccかQRZ.comかLoTWかClublogか
QSLの電子化も進み、お悩みのかたが多いようですが。

ウチの例で言うと、QSO総数およそ一万(うち今世紀分はおよそ六千)のうち、データのつきあわせ(=QSL)が成立した数は
2926...eQSL.cc
2577....LoTW
1485....Clublog
558....QRZ.com
なんだけれども、それぞれ性格が違うので、これだけではなんとも言えない。
それぞれ特徴があって、
eQSL.comは、なにはともあれ紙カードのような、デザインされた電子QSLカードが得られる。 デジタルモードの認証率が高い
LoTWは、ARRL DXCC等のアワード申請にそのまま利用できる。 CW/RTTY、コンテストQSOの認証率が高い
Clublogは、DX Pedi局とのQSOの成否確認に最適(速い)
QRZ.comは、最後発なので、将来は未知数。ここはいつシステムを勝手に改廃するか、わからん凸
ということで、いまはまだ乱立しての混乱期にあるとしか言いようがない。まだほかにもあることですし。
どれか選べと言われたら、LoTWがおススメ。なにしろ、組織ができて百年。信頼度は断トツ。
だけど、どうせデータをUploadする際にはログをADIF化するんだから、手間もかからんことだし、全部にメンバー登録しておいて、その都度一気に各サイトへデータ転送してしまえばよろしいのではないですか。と思うのですが。
どこを使うかを考えているより、そのほうが速い。
追記
と思うのだが、JA国内に限っては、そもそも普及率が低すぎる凸(--メ)
いま、今世紀ぶんの国内QSO(総数およそ600)について調べてみたら
eQSL認証率・・・9%
LoTW認証率・・・2%
だった。大笑いだ。
JA同士のQSO認証をARRL LoTWに依って行うというのもヘンと言えばヘンだが、LoTWの主要サポータは八重洲無線だ。つまり、JAあってのシステムと言えるw。
使えばよろしい。
JCCアワードには使えんがw。
QSOはQSLの交換をもって終了する。と言われる。ただしQSLが紙である必要はない。
ワシはQSL発行は電子化したので、「ひゃくぱーせんと」発行だぜw
- Date : 2014-05-30 (Fri)
- Category : QSLs
モモコwithJE2EVX
2014-05-30 (Fri) 18:46
Jh2dbq
2014-05-30 (Fri) 20:54
DOKは管理可能だけど、
JCC/JCGは関知しない、という態度を取っている。
この点は、いずれ切る「カード」として持っていようと思っておりますw。
LoTWは最初めんどくさいですが、数字がじわじわ増えていくのを見るのもまた 乙 でございます。
ぜひとも♪