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小泉元総理の脱原発発言

あーゆーオッチョコチョイは、放っておくしかない。
「脱原発」は正しいのだけれども、その脱原発を声高に「発言する」のは、賢い者(あるいは、安倍現総理の言うとおり「責任ある立場の者」)のすることではない。
脱原発と来りゃ、当面は火力依存ということにならざるを得ない。日本みたいな経済大国、とりわけ資源輸入国が「これから火力発電ばんばんやります」ということになると、世界の資源秩序に影響が出る。ぶっちゃけ、高い買い物をせにゃならんようになる、ということだ。
とりわけ今、円安が進行しておる状況を鑑みると、ガソリン1リットル300円とか、電気代が一般家庭で三万円とか、そうなりかねぬ。
なので、脱原発ってのは、まず先に代替エネルギー資源の開発を行わんといかん。自民政権がようやっと、遠州灘沖でメタンハイドレートの掘削を始めたとか、あるいは太陽光発電の進歩とか、そっちの気配はあるので、あと数年は こそっ としておくべきでないかとワシは思う。
脱原発というのは、上手に、姑息にやらんといかん。
声高にわぁわぁやるものではないのだよ。
批判する側も、そこはKう気をYおまないといかん。
と親爺に言っとけ。> モノマネ芸人お笑い政治家。