いま、ログを整理していたのですが・・・とんでもないことに気づきました。

これは整理中の表なんですけど、見づらいのでちと省略して

	total	160m	80m	40m	30m	20m	17m	15m	12m	10m	6m
1971-2000	418	2	3	48	0	83	0	127	0	154	1
2008	1	0	0	1	0	0	0	0	0	0	0
(new slots)	(0)	(0)	(0)	(0)	(0)	(0)	(0)	(0)	(0)	(0)	(0)
2009	0	0	0	51	0	0	0	0	0	0	0
(new slots)	0	0	0	(25)	()	0	0	0	0	0	0
2010	25	0	0	8	0	0	16	0	1	0	0
(new slots)	(25)	(0)	(0)	(8)	(0)	(0)	(16)	(0)	(1)	(0)	(0)
2011	208	0	6	14	0	6	3	32	78	68	1
(new) slots	(101)	(0)	(5)	(1)	(0)	(2)	(2)	(5)	(77)	(8)	(1)
2012	390	0	10	76	0	108	0	123	2	65	6
(new slots)	(133)	(0)	(8)	(24)	(0)	(54)	(0)	(36)	(1)	(6)	(4)
2013	496	1	28	51	24	90	60	126	53	55	8
(new slots)	(176)	(0)	(19)	(11)	(24)	(15)	(48)	(22)	(22)	(5)	(5)
total	871	2	35	110	24	154	66	190	101	173	11

こうして、今年ぶんを、QRTする前の、２０世紀ぶんとダイレクトに比較しますと

	total	160m	80m	40m	30m	20m	17m	15m	12m	10m	6m
1971-2000	418	2	3	48	0	83	0	127	0	154	1
2013	496	1	28	51	24	90	60	126	53	55	8

QRT期間も長かったにせよ、前世紀の30年分を今年一年でやっちまったと言えんこともないことになる。

う～む・・・なんでだ？

いつもなら、オレも相変わらずウマいもんだなあσ（＾。＾）で話を終わらせるところだけれども、冗談言う気も起きぬぐらいのオドロキを感じる。

なにしろ、わしは昔のような根気はもうない凸。じっくり腰を据えて・・・なんて気は、もうない。今は、QSOはコールバックがあればもうそれで上等だという軽薄短小スタイルだ。

それがヨイ・・・のかも知れんが、むしろ、DXCCってのはそれだけ簡単になってると考えるべきとちがうかという気がする。


前世紀、わしは30年掛けて（と言ってもQRTしたりしてたわけだけど）DXCCようやっとMIX200だったんだけど、この２～３年で、これも追いつきそうな数字になっている（あと12）。

システムは大きくグレードダウンしているので、海外QSOはそれほど難しいものではなくなったというべきなのだろう。

理由として考えられるのは

JA DXCC屋の減少
DX Peditionの増加
DX情報、電波伝播予測に関する情報の増加

てなところか。

ただ、これもいましばらくのことだけかも知れない。

いまに、「ムカシ、デキなかった怨み」を持った連中が、そろそろゾロゾロ再参加し始めるだろうから凸
この平和は長くは続くまいなあ。