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Butternut HF-9Vに関する若干の基礎的解説

DSC02879_201309170526221da.jpg
自分でも、買う段階ではよくわからず、到着して、取説とにらめっこして組み立ててみて初めて知ったことが幾つかござんすので、興味をお持ちのかたのために、少々お話しましょう。

まず型番の「 HF-9V 」について。
わしもこのBlogでHF-9Vと書いたりHF-10Vと書いたりして混乱しておりますが、それはこういうことです。と思われます。

おそらくこのアンテナの原型は HF-6V 。つまり、80/40/20/15/10/6mの6バンド用だったのではなかろうか。と思われます。
これに、160mバンド用コイルをオプション販売していて、これをつけた場合は7バンド用となるので、便宜的にそれをHF-7Vと呼んでいた。

その後WARCの3バンドが追加されが追加されたため、製品名はHF-9V、オプションをつけて10バンド用としたのが HF-10Vと呼ばれるようになったのではないかと思われます。以上は推測。確認しておりまへん。

というのも、組み立ててみると、どうもWARCの3バンドは後から追加したような気配が漂うから。基本7バンドの調整がスッキリと決まるのに比べて、どうもWARCの18/24MHz帯は、「使用可能」の範囲を超えない感じがするわけです。「取ってつけた」感じがする。だから。

ま、それにしても一本の給電線でもって10バンドも出られるたぁ、ズボラ派にとっては最高のアンテナなわけでおじゃります。出られるだけでも有り難い。さらには「とりあえず、飛ぶ」と来た日には、文句のつけようがないw。

でっ。いったい10バンドも、どうやって同調点を取っているのだろうかということになりますが、図に従ってお話しますとですね、

まず、10mに関しては、これはとくに同調コイルとかは、ない。ラジエータがおよそ8m近い長さを持っていますが、それとアレコレのコイルを全部ひっくるめて、「全体として10mに同調」するというカラクリです。3/4波長となりますので、なかなか高性能。広帯域です。

次が面白いんだけど、6/15mについては、ラジエータの横に並行する2本のワイヤが、励振エレメントでごわす。
長いほうが15m用、短いほうが6m用で、それぞれの1/4波長の長さになっている。
ワイヤ自体は撚り線の安手のものなので、こんなもんでキロワット突っ込めるかと疑問ですが、おそらく突っ込めないでしょう凸。
この並行エレメントはラジエータから全く独立しているのではなく、上側は、ラジエータと接触しています。下側のクランプは、単なるスペーサです。
なんでこんなんで同調が取れるのか、理解不能ですが、素直に見ると下向き1/4波長エレメント、上部側での給電ですから、そりゃあ良好に飛びます。
なにしろ屋根上とは言え、ラジエータが8m弱ありますから、給電点は地上高15mぐらいにもなり、タワー上に設置した場合と変わらん。
6mでのダイレクト伝搬に非常に有利なわけです。
惜しまれるのは、そういうQSOは、自分はほとんどしないということなんだよなあσ(^。^)。
また、やったとしても、これは垂直偏波ですので、近場の水平八木系のアンテナとは相性が激悪で、ローカルなのにカスカスのQSOとなります。電離層反射なら当たり前ですが、飛びます。




あとのバンドについては簡単で、それぞれに専用の延長コイルがある。いま30m用は取り外してありますので、若干、外観がすっきりしています。

160mはボトムローディング、あとはセンターローディングということになります。


おりこうなのは、160/80/40/30/20の書くコイルは、手の届く範囲に集中しているので、調整が非常にラクだということ。12/17mバンドは、わしの身長だとちと届かんので、椅子を持ってきて調整しています。

それより上の6/15/10mはどうするかというと、最初はいちいち横倒しにして調整してましたが、途中で面倒になり、脚立をつかって上部だけ取り外して調整いたしました。

脚立がアンテナに影響するので、同調を確認する際は脚立を倒して測定。クリチカルではないので、それほど大したことないっす。

クリチカルなのは下部に集中したあれこれのコイル。ただ、この高さでの調整ですからそれほど大したことはありません。


これだけごちゃごちゃしたアンテナなので、「調整がたいへんだったでしょう」と言われますが、ひととおり調整してみるとコツがつかめますので、ワシとしては、トライバンド・キュビカル・クアッドよりラクだと思う。

が、まぁ、アバウトな調整では気が済まないタイプのひとは、たいへんかも知れませんw。


なお、これから建てるおつもりのかたに最大の注意を払っていただきたいのは、このアンテナは けっこうデカい という点です。

写真でわかると思いますが、ラジエータ横の5m用1/4波長ワイヤ・エレメントの長さがだいたい1.5m。全体では、人の身長の5倍ぐらいあります。

重量は屁でもなく、片手で持てるし、立て起こすのにもチカラは要りませんが、ハンパなくタワミます。写真のアンテナも、微風をウケて若干左へたわんでいます。強風の際には「 く 」の字型にたわむと思われます。折れることはないとは思いますが、ステーの張り方によっては折れるでしょう。

写真のステーの張り方ですと、折れる可能性は高いです凸。


DSC02879_201309170526221da.jpg
  • Date : 2013-09-17 (Tue)
  • Category : antenna
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