考えに考えて、Youtubeに解説でもねぇかなぁと思って、知らんうちに出会っていたのがコレだ凸（－－メ）。



もうアンテナなんてどーでもえぇ気がしてきた。これはすごい。
わしゃもう場合によっては、沖縄はまるごとチュコクに奪われてまえと思っているんだけれども、そうすると、こういう才能を同胞のものとできなくなるのは、これはたまらん。
夏川りみのために、沖縄は死守したいものだ。

それにしてもなんなんだこれは。

才能、というのとはちとチガウ気がする。なんか、次元がちがうとでも言うか。芸能界のみならず、民謡だのクラシック声楽だのぜんぶひっくるめて、日本史上最高のプリマドンナだ。

いや、ほかにも良い歌手はたくさんいますけどね。


Youtubeのコメント欄に「賞賛というよりも、畏怖の対象」と書いたひとがいたけど、まさにそれだよね。
女神が愛を歌うとすれば、これでしょと、そういう気がする。

じつにおごそかだ。



実はなんで、この「栄冠は君に輝く」を聞いたかというと、えぬえっちけーのラジオ番組で、甲子園大会秘話というのをやっていた。

たとえば、第一回大会は豊中球場だったそうなのだが、盛り上がりに欠けることおびただしく、主催者が全国の中学（当時）に参加を求める手紙を出しても

　あほかあっ。
　ボールごっこにそんなとこまで行けるかあっ。
　しかも自腹だとお。寝言コイとれっ。

で、参加校数が１０ばかりだったと凸。ほぉおお。

んで、まぁそれはともあれ、この「栄冠は君に輝く」の「キミ」とはいったい誰か、そんな話をしていた。
とてもとても面白く、またこの曲の出来栄えの良さにあらためて感心したりした次第だ。

実に良い曲だと思う。歌詞がまことにすばらしい。
こういう曲はもう現れまいのぉ。