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ノーベル文学賞だと?
最近わしは、ほとんど本を読まない。もっとちゃんと言うと、紙媒体を読まないということで、スクリーン上の文字なら膨大に読んではいる。
さて昨今話題の某作家。去年はノーベル賞受賞候補ということでたいへんな話題だったが、こちとらぜんぜん興味はない。目に負担をかける価値があるのかないのか、不明だ。
で、文庫化されたころ、Amazonでついでにポチッ。ニョーボに読ませて様子を探ってからにしようという魂胆だ凸。
で、ニョーボを見ていると、「寝る前の誘眠剤」として、わりとコツコツ読んでいるようだった。一冊目が終わると「次、ない?」ということで、その「次、ない?」が四冊まで続いたころ、わしは訊いた。
面白いの?
う~ん。
う~ん、なのに次が読みたいわけ。
惰性、みたいなもんかなあ。
じゃあヤメといたら。
うん。なきゃないで、いい。
その程度のもんなわけ。
あるなら読むけど。という程度。
じゃ、ヤメとこか。
ヤメときましょ。
その程度のもんなのか凸(--;)? 逆にどういう作品なんだろうと、気になってはきた。
そうしたところ、二三週間前に、大阪・読売のトーク番組「なんでも言ったらんかい、ボケ」で、この作家が話題になっていて、もうボロクソ。ついにワシは読む気になったのであったσ(^。^)。
で、読み始めてみたが、その感想は
ノーベル賞、取れるわけねーだろ凸(--メ)。候補作となること自体、アホちゃうか。
である凸。文章陳腐、構成陳腐。ま、日本のノーベル文学賞受賞者はみな、そんなもんではあるが凸。
こんなんに授与するぐらいなら、ハリーポッターにしたらんかいという気がする。アッチのほうがオリジナリティが高い。
もっとも最後まで読んでない。30ページほど読んだだけだ。トロ臭すぎて読めん。ので、きっとワシの読解力に問題があるのだろ。
Jh2dbq
2013-10-11 (Fri) 00:00