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【おススメ映画】小説家をみつけたら
いま、電波監視について Finding Intruders というタイトルで書き始めようと思ったんだけど、ふと、この Finding Intruders というタイトルは、映画Finding Forrester からのパクリだなと自分で気づきσ(^。^)、反対に、この映画について書いてみたくなった凸。
ワシはよくある「好きな映画は?」という質問に出会うと フォレスト・ガンプ と答えるようにしているんだけど、それはそれでウソではなくて、あの、豊かな叙情性にアホなギャグが散りばめられて、結果的にウソもマコトもぐっちゃぐちゃ。だけど真実。というノリは大好きだ。
また フォレスト・ガンプ と答えときゃ、当たり障りなく次へと話題は転換できるというのも、選択肢として筆頭に上げるメリットでもあるw。
ところで、もし仮に「ホントウに好きな映画は?」と聞かれたら、この Finding Forrester ・小説家をみつけたら とワシは答えなければならんであろう。
内容については言わんが、フォレスト・ガンプが「豊かな叙情性」に身を浸していられる映画だとすれば、この映画は豊かな叙情性を「眉間に皺を寄せつつ考えこむ」タイプだということになろうか。
フォレスト・ガンプもそうだけど、この映画もまた、人間の才能が花開いていくプロセスをダイナミックに描いていると言える。夢があり、希望があり、切なさがある。
主演か助演かわからんが、ショーン・コネリーは実にカッコいい映画俳優だと初めて知った。
フォレスト・ガンプが大人の子ども映画だとすると、Finding Forresterは大人の大人映画。
ハッキリ言いましょう。この映画をつまらんと言うひとは、知性の欠落したひとです凸(--メ)。ホント。