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電波行政に関わる。とくに「監視」だ。
んで、その話の後にわしは
では逆に、アマチュアからの苦情申し立てというのはどれぐらいあるのですか
と尋ねた。意味は一発では伝わらず、わしは重ねて
つまり、アマチュア側が他から妨害を受ける場合です。これについてアマチュアは苦情を申し立てていますか。例えば中国のOTHRによる通信妨害とか。
これはちょっとイジワルな質問で、行政の問題意識はちゃんとあるのかという底意地の悪い質問であるが、平沢議員さんはきちんと一発で意味を把握された。さすがに通信白書ぐらいは頭に入っているという印象を受けた。
アマチュアからの苦情申し立てについては、監視に関する部署があり、そちらで処理しているということだった。具体的な監視については、神奈川県に置かれた部署で行なっているとのことでもあった。わしはそれは知らんし、わしの興味は具体的監視ではなく、監視の結果がどう扱われているか、だ。
これについて訊いてもご迷惑な質問となろうからヤメたが、わしがニマ(--メ)としたのは、どうもこの国は、「監視の結果」をどうするかについて、まったく思慮が及んでいなさそうだと気づいた点にある。
ナニ言ってるか、わかりますか。けけけけ。
たとえば今触れた中国OTHR。仮に、これについてのJAアマチュアからの苦情が数万オーダでその監視部に集まったとき、これは外交上一定のチカラを持つということをおれは言っている。
別に総通を通さなければならんということもない。上に見たとおり、YouTubeでもかまわんわけだ。
おれらは、中国・海南島の軍事施設の暴走に関して、一定の抑止力として機能し得る。と思いついたわけ。
政府が手を拱いていようと、そんなこととはカンケーなく、案外オレラは国際情勢を動かすチカラがあるのかもねというのは、Facegookが中東の春を生んだ例を見るまでもない。
ほ~ほほほ。
- Date : 2013-06-27 (Thu)
- Category : 局免許