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やるじゃん>定電圧電源修理

ウチには30Aクラスの定電圧電源が5台、ある。トランス式が4台。どれも古い。スイッチング電源が1台。これは比較的新しいが、それでも10年ぐらいは前のヤツだ。
スイッチング電源を使っていたのは、主として、カタチがよろしく、上にPC Displayが置ける、という理由だσ(^。^)。
リグ右側に置いてたときはとくに問題を感じなかったので、リニアアンプの稼働とともにちと配置換えの必要に迫られ、安易にリグ左側へと移動させたところに問題があった。わしはリグの左側へマイクを置くことにしている。
でもって、スイッチング電源からのコモン・モード・ノイズが盛大にマイク&マイクアンプを襲撃していたらしい。ここんところSSB HiFiなんてどーでも良かったので、気づかなかった。回りこみさえなきゃOKなのよw。
すぃかし、今回の顛末で音質にここまで影響があったとなると、この際きっちりとこだわってみたい。で、電源をトランス式に交換することにしたんだけど、どれもどうもなぁ。壊れかかっている OR 壊れている次第だ。
買おうかとも思ったが、これ以上電源持ちになるのもかなわん。とりあえず直してみることにした。症状は、電圧がふらつく、というやつだ。
しかしこれもちゃんと調べてみると、ワシの思い違いだったようで、電圧自体はまったく変動していない。メータ表示がふらついているだけなのだ。なぁんだそうだったのか。
で、ネットで検索。そうしたら、ありましたありました、同じ症状を克服された方々の情報が。
なんでも、電圧表示校正用の半固定ボリュームに問題がある場合が多いとある。これを交換したら直ったという報告が多い。
文系ハムのおれんちには、なんでかしらんが、今や入手がむつかしいという半固定ボリュームが大量にある。なんであるのかは不明だ。ジャンク福袋かなんか買って、それに入っていたのかも知れんが、それにしても多種多様に、売るほどある。不思議だ。
あんまり多いので、サイズなど探すのもメンド臭くなり、適当にハマりそうなのを、部品の足をかっ広げて無理やり装填。ちゃんとつくからエライ。
で、確かに直った。ほほぉ。やってみるもんだなあ。いっときは、調布送りにしようかともたくらんだが(バキ)。
それにしても、定電圧外部電源というヤツはなかなか厄介なシロモノだと知った。
これが面倒で、電源一体型しか使わんというひともおられるようだけれども、う~ん確かに、悩みどころではありますなぁ。
ましかし電源おろそかにしてHiFi-SSBもクソもないわな、たしかに(__;)

Sanyo
2013-05-31 (Fri) 07:37
VRは身の毛がよだつ、 100円ラジオの中に使っているやつだ。
信頼性ゼロ、壊れて出力電圧が跳ね上がったら後続の無線機はどうなる!
動いているようならそっとしておいて、早いうちに密閉タイプにご交換くだされ。