くまモン Official Site
1526109_575436825876410_853617968_n.jpg
Profile
Profile

Author:Jh2dbq
Welcome to my blog!
I became a radio amateur in 1972 and have been enjoying being one.

friends



SanyoSan/JA1COR

KenSan/KI2P
Ken's Drake C-4 Line


CQ-101
CQ101

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
-

Comment

Comment Form

Comment Form
-

Trackback

Trackback URL

3226

SWRを考える(7)現実のナニが問題か

とっとと結論へ行くぞ。おう。


さて、同軸ケーブルのもつ問題点とはなにか。


平行ケーブルの場合の注意点は、その電気的特性の平衡度を保つべきところにあった。ぶっちゃけ、見た目がきちんと平行で、スペーサーに絶縁体を使ってりゃ、まぁだいたい問題はなかった。「なかった」と過去形で言うのは、昔は低い周波数しか実用的でなく、結局、平行線に多少のブレがあろうと、波長から見りゃ取るに足りないものだったからだ。

 やった者の勝ち♪

なのだった。しかし先に見たとおり、なかなかそれも厄介な住宅事情となり、また安価に同軸ケーブルが入手できるようになり、また高い周波数が使用されるようになるにつけ、平行フィーダの敷設もままならんようになってしもうた。買ったほうが安い・美味い・速いと相成った。

では、同軸ケーブルはそう安易に使ってよろしいのかというと、実は最重要点が看過されているのでおじゃる。つまり 同軸外皮=網線の高周波電位をゼロにすることを 知ってか知らずかサボって使用しているのが現状。
同軸外皮側がゼロ電位を保っているなら、同軸ケーブルからの輻射はあり得ない。

ところが現実には、高周波電位=ゼロの実現はむつかしい。
てなわけで、同軸ケーブルは最初から 想定外の使われ方 をしている場合が多いと言える。

  FumiOMが前回、「同軸からの不要輻射のほうが少ない」とお答えになったのは、
  同軸使用が理想に近い態様で行われている場合を念頭におかれたのだと思います。


このことはまた、接続するアンテナとの関係でも問題になる。


たとえばダイポールの場合、左右のエレメントの位相は180度の差があり、左が+1とするなら右は-1のはず。
ところがここへそのまま同軸をつなぐとなると、外皮側の ゼロ が接続されることとなる。大問題だ。平衡動作をするはずのダイポールへ、不平衡ケーブルを接続する。暴力沙汰と言える。

バランを入れればいーじゃねーかと思われるかも知れんが以下Wikipedia「バラン(電子工学)」の項目

「なお現実のダイポールアンテナ、特に住宅に近接して展張された短波帯以下の周波数のダイポールアンテナの場合、周りの障害物の影響も含めての平衡にはなっておらず完全に平衡であるとは言えないので厳密には強制バランでの完全な不平衡変換は出来ない。」

ため、同軸ケーブルで給電された水平ダイポール系アンテナの多くからは、不平衡成分(stray)が落ち着き先(カウンタポイズ)を求めて周囲を見下ろしている状態だと言える。コモンモードノイズによるインタフェア発生準備完了、といったところかと。

同軸ケーブルは最もアンテナに近い位置にある導体であるため、これがカウンタポイズ役を果たす確率は高いというか、絶対にそうなる凸。


この場合、現象としては「同軸から電波が漏れている」ように観察されることになるが、実体はむしろ、電波の側が同軸ケーブルに寄生していると考えたほうがよろしいかという希ガス。


水平ダイポール等の平衡アンテナに2線式の平行ケーブルで給電してもSWR悪化によるインタフェアが起きにくいのは、いま見た理由から。と思う。


以上は実は、匿名希望の東京都西部在住の某OMにご指導たまわったことによります。
間違いがあれば(あるだろうが)、それは私の理解不足が原因でござます。


用語等はワヤでしょうが、ま、そこはよろしこ。


以下はWikipedia[定在波比」の項目
「アマチュア無線では『SWRが高いと電波障害の原因になる』と言われることがあるが厳密には誤りである。」


もっとも、Wikipediaの記載が正しいとは限らんが。
わしの記載よりは正しいであらふ凸。





追記
なお、反論をいただいた場合は、匿名希望の東京西部在住の某OMのお教えを仰がんと返答でけまへんので、ひと月ふた月待っとったってくらはい(__;)


追追記
おれは文系だ、ちうねん凸。



  • Date : 2013-05-20 (Mon)
  • Category : antenna
0

Comment

Comment Form

Comment Form
0

Trackback

Trackback URL

Propagation Report



Recent Articles
Certificates
VK Jumbunna
WAC
WAP
YU Diplom
IARU Region III
DXF-X-A
United Nations Award
S6S
ADXA
N4MQ
eDX46
eDX50 Certificate
EPC Membership
KZPA-III Award
Belgium Digital Modes AWARD
ITU-PSK19
CQPSK-10

DMC Certificate
DMC ITU ZONES 5
DMC ITU ZONES 10
DMC ITU ZONES 20
DMC ITU ZONES 30
DMC WAZ10
DMC WAZ 20
DMC DXCC25
DMC Eurpe Class1
DMC Member25
BDMMA-50
EPCAS
EPCOC
CQPSK-20
Croatia Digital Group
DMC DXCC50
EPC EU10
WDMC-50
CDG DXCA50
Natal Digital Group
PHPHA-100
RPXPA-3
RRPA-BRONZE-3
EPC RU-III
EPC MGSPA
EPC EUSPA
PHPHA-100
EPCEU
ECPDX
DMC WEA Class1BPSK
EPC RGSPA-73
BDMMA-100
DMC WAC
DMC ITU-40
eDX75
WACPA
EPC DXDA
PHASE50
PSKWAC
Natal Digital Group
EPC RGSPA55
PSKWAC2
EPC EUSPA
PHPA200 EPC ASSPA200
EPC KZPA-II
MGSPA-200
BPSK31
MWCA-Second
EPC RRPA
DMC WAS10
JH2DBQ-ECSA-FIFTH.jpg
JH2DBQ-BQPA-BPSK63.jpg
JH2DBQ-ECSA-FOURTH.jpg
JH2DBQ-AUPA-SILVER.jpg

JH2DBQ-WASA-012.jpg
JH2DBQ-PHASE-100_201310041939237e2.jpg
JH2DBQ-EUROPA-BRONZE.jpg
JH2DBQ-EUSPA-700.jpg
JH2DBQ-ECSA-SIXTH.jpg
JH2DBQ-EPCCRO-BRONZE.jpg
FOC75 Award
JH2DBQ-EPCDL-BRONZE.jpg
JH2DBQ-FPXPA-III.jpg
JH2DBQ-ITPAI-ITRPAIII.jpg
JH2DBQ-EUSPA-800 (1)

 JH2DBQ-ITPAII-LOPAII-001.jpg
JH2DBQ-MWCA-FOURTH.jpg
JH2DBQ-MGSPA-600.jpg
JH2DBQ-MASTER-1STAR.jpg
JH2DBQ-PHPA-600.jpg
CQ Japan issued
CQ Japan Vol.5
CQ Japan Vol.5
CQ Japan Vol.4
CQ Japan vol.4
CQ Japan Vol.3
CQ Japan August 2010
CQ Japan Vol.2
CQ JAPAN Magazine July 2010 創刊2号 表紙(だけ)
CQ Japan Vol.1
Hand Strap with minolta alpha7


The Beatles in a Window
20100529i

Recent Comments
Search him !

free counters

QRZ callsign lookup:
provided by qrz.com



eQSL.cc vs LOTW
135cfm - 173cfm
Enter your callsign to see if you have an eQSL waiting!

Profile II
DXCC 232/267

QSO 11313

2014 1221 112/165
2013 2354 150/186 1kW
2012 2737 130/145
2011 568 73/100
2010 49 10/ 19
2009 333 37/ 51
2008 153 08/ 29 VoIP / FCC Extra
2007 0
2006 0
2005 0
2004 0
2003 0
2002 0
2001 15 00/02
2000 0
1999 0
1998 0
1997 0
1996 10 01/02
1995 0 /500Watts Expired
1994 450 29/85
1993 26 05/10
1992 20 00/01
1991 496 53/108
1990 416 46/87
1989 99 03/15
1988 29 00/02
1987 48 00/06
1986 10 09/25
1985 49 07/19
1984 104 05/12
1983 612 42/62
1982 724 82/108/500Watts
1981 2 01/02
1980 0 /1st Class
1979 4 00/01
1978 0
1977 0
1976 4
1975 30 00/02
1974 44 02/07
1973 256 18/31
1972 191 17/26
1971 302 06/15 /phone Class
Return to Pagetop
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。