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ムーディなニュース番組
テレビ朝日 で思い出した凸(--メ)。

ワシが、テレビを蹴倒したくなるニュース番組が二つあって、一つは筑紫哲也の(これはTBS系だったが)多事争論とか抜かす「元青年の主張」と、もうひとつはムーディな雰囲気だらだらの、そのテレ朝のヤツだ。
昼間にお笑い芸人がやっとるニュースショウのほうが、よっぽど充実しとるわバキャロと思ってたんだけど、なんでこの番組のコイツはこんなにムーディなのか、そらぁ中身がないから雰囲気だけでもということなんだろうけど、その目論見がどうしてこう、表に出てきているのかと考え、ふと
こいつ、音声加工してやがるな
と気づいた。どうせなのでWaterfallで分析凸。こうだ。

アタマに来ながらやったので入力調整がうまくいかなかったが、ともあれ、こんなところに最強フォルマントがあるたぁ、どういう了見だ。
フランク永井の場合、こうだ凸。「あ~なたを待てば♪」の「あ~」の部分。

フランク永井に勝っとる凸。ニュースキャスタがww。
もちろん当然、本来的音声で勝ってるわけではなく、当然、Behringer に決まっておろう凸。
3.5MHz SSB HiFierなみにヤリ過ぎで品がない。
これは当然、3.5MHzの連中と同じで、受信側の音声再生特性が タコ であるという前提で、こうなっちゃってるんだろうなあ。だけどおらっちは、HiFiで聴いてんだよ。
じゃあHiFiで聴くなというご意見もござろうが、ここが重要だ、他のどのキャスタの音声も不自然ではない。テレ朝のこの番組だけがフランク永井に打ち勝ってニュース読み腐っとるのじゃあ。
もっともこのキャスタ、往年と比較するとだいぶ声が細くなってきている。よ~ぉく聞くとわかるが、若かりし日の音声の響きはもうない。
老女優の厚化粧みたいなものなんだろうか。
自然にやるのが一番、真実が伝わるんだけどなあ。
- Date : 2013-02-23 (Sat)
- Category : Rigs