
ワシ個人としては、カメラ前部ペンタプリズムのところにキズがあるのが 萌え だ。
カメラなんてのは、小綺麗じゃないほうがいい。あっちにぶつけ、こっちにぶつけしていたほうが、カッコいい。
いまのカメラは多くがプラスチック製なのでヤバいのかも知れんが、このころのは金属製。とくにこのカメラなんて、塗装が剥げているところから見える下地は明らかに真鍮製。
中身に影響がない限り、傷だらけ凹みだらけのほうがいいじゃん。という気がする。
ところでこれ、1978年製造だそうだ。ほぉ。わしが一番カメラに興味のなかったころなんだけど、ちと後悔するのは、あのころもっと撮っておけばよかったということだ。面白いシーンに溢れていた。
もっとも、現在は現在でやっぱり面白いシーンにあふれているのだろうと思う。