十五の政党が乱立して大笑いの今次総選挙凸。

なんでこうなるかというと、これは日本人の党議「拘束好き」がいかん。拘束したい・拘束されたいのＳＭ型政治だわね。ヘンタイだわね。

各党一部の「大物政治家」が党のエラソに党の帰趨を決定し、これに従わなきゃ出てけアホ、早よ宣誓書にハンコ押せ、これ欲しいじゃろと政党助成金の札束持ってビンボ候補者に迫る。

こんなんで自立した政治家が育つわきゃねーわね。



今、選挙区割について国会がじぇんじぇん機能せぇへんという問題があるけど、この政党助成金のあり方についての議論も、ほとんどなされることはないであらふなぁ。


共産党は政党助成金を受け取っておらんという話で、その点は立派なんだけど、あそこは

「拘束したいの」「拘束して」

のシステムが、以前から完成しとるでなぁ。



政治資金の流れについて、誰か徹底的に分析するジャーナリスト・学者っていないもんかね。
生命の危険にさらされるだろうから、やりたくねぇわなぁ。


CIAのほうが詳しいだろうなぁ、きっと。


・・・もっとも、二大政党制が必要かどうかは疑問だがｗ。