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こらあオモロい、IARU HF Championship
世界で一番早く音を上げるコンテスタのワシである(ーー;)。

最近はコンテストの面白さがわかるようになったので、いちおう、積極的に参加するようにはしているが、それでもスグ飽きる。
得点が簡単に伸びていけばつまらんし、逆に、全くコンタクトが成立するようでもつまらん。
このIARU Championshipは、適度にコンディションが悪い中で行われるのがヨロシイ。さらには、HQ Head Quarter局は、所属無線連盟の略称(JARLとか)を送信してくるシステムなんだけど、これがイケてる。
WIA,DARD,RSGBなどの、知ったところとはまだぜんぜんコンタクトできていないが、
たとえば
UARL
SRS
NRRL
CRC
などについては、わしは存在さえ知らんかった。勉強になるし、なんの略なんだろうなぁと考えるのもまた 乙 だ。
ところでこのコンテスト、各国の無線連盟の息のかかったHQ局が登場するもんだから、おのずと、なんとなく国対抗の団体戦をやっているような雰囲気もあって面白い。こういう、ちょっと変わった趣向もヨロシイんでないかいと思う。
さて、日本の場合、国内最大とはいえ、無線クラブのひとつに過ぎないJARLがこのHQ開設を独占して良いのかというのは、問題である。
が、すでにJARL内部でもそういう議論はなされているらしく、いずれ、関東トラック連合サブロク会なんてのがHQを仕切る日も遠くあるまい。訴訟にならんうちに、早いとこ他のクラブへの案内もするべきであらふ。
イチ無線クラブがIARU関連の情報を独占するのはいかん。