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スプラッタを撒き散らすなバッキャロ
と、イングランドのMikeがPSK関連のボードで怒りまくっている。せっかくのDX局が聞こえなくなっちまったじゃねぇかああ、ということだ。
で、彼はPSK信号を発射するに際しては、次のようにしてくれと言うておる。
1 周波数が空いているかどうか、よく確かめろ。(賛成)
2 アンテナのSWR調整をきちんとしろ。(んなもんは、どうでもいい)
3 パワーは40Wまでにしておけ。(んなもんは、どうでもよろしい)
4 サウンドカードの出力調整をきちんとしろ。(賛成)
5 ALCメータを振らすな。(んなもんはどうでもよろしい)
6 スピーチ・プロセッサは切っておけ。(賛成)
7 インタフェース接続をきちんとやれ。(意味不明だ)。
UK野郎がなにやらゴチャゴチャ言うておるが、ワシに言わせりゃ
「モニタしろ」
で終わりだ凸。極めてシンプルだ。あまり難しいことぐちゃぐちゃ言うと、初心者が敷居が高いと感じる。おれも最初そうだったんだけど、解説書を読むと、どうにも難しく感じられていかん。
わしならこう書く。
1 パソコンとリグをつなげ。ここが最難関だ。
2 いいからデンパ出せ。
3 外部受信機でモニタしろ。
4 あとは気の済むまで調整せえ。
以上だ。
ぶっちゃけワシは
1 SWRは3以内なら出しちまう凸。なんのためにアンテナチューナがあるw。
2 届かなけりゃ100W以上でも出す凸。
3 ALCメータは見ない凸。
4 モニタはしている。
だ。
初心者さまにおかれましては、ちと分からん言い方かも知れませんが、各増幅段で飽和を起こしてなきゃ、「ぐちゃぐちゃの電波」にはならない。IMDで-20dBぐらいは確保できており、それで問題ない。
ビビって電波出さずにおるぐらいなら、多少の問題はモノカワ、出ちゃえばいい。あまりひどけりゃ相手が言ってきてくれるはずだ。
て言うか、モニタして聞けばわかる。理屈もくそもあるかあ。
歪が多けりゃ、聞いていていやんなるはずだ。歯医者で歯を削られているような、いやぁな音調になる。聞きゃわかる。
ぴひょろろろ~ のはずが、歪むと
びびょどどど~ みたいな、濁点つきの音になる。聞きゃわかるってば凸。