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【合格御礼】KI2P 池田OMへの感謝
いやもうホントに、池田さんに知己を得られていなければ、米国資格を取得することは不可能でした。
KP2H Guilloにメイワクはかけられんなー、誰かメイワクかけられる人σ(^。^;)バキ☆\(^。^;)いないかなあと考えるまでもなく、即思いついたのがKI2P池田さん。池田さんには失礼ながらメールでお願いし、快諾していただいたのでした(__;)。めっちゃホッといたしました。
ただ、私としては実は大きな誤算があって、それを今から白状いたしまする。
私は実は、隠密裏に受験するつもりだったw。そらぁもちろん落ちるとヤだから。池田さんにこそっとメールでお願いし、こそこそこそーっと試験を受けるツモリでおじゃった(__;)/~。ただ、あっしにもそれなりのプライドがあるもんだから、「内密にお願いします」とは、さすがに言えなかったのだなぁ。
悪事千里を思いっきり走るw。
翌日、QSONetで池田OMは小生をわざわざcallしてくださり
「いやぁ、受験すると公言して自らプレッシャーをかけてとは、なんとも素晴らしい。」
と大いに賞賛してくださった(*_*)。わはははは~。スパイクが一本立つと20匹のタヌキが寄り集まると(わしが勝手に)言うQSONetだ。あのときの自分の狼狽ぶりを思い出すと、笑えてならんw。
ところが実は、このQSOこそがワシがホンキで取り組むきっかけとなったのでござるんだなあ。
天然B型のわしは、QSOが終わる頃には狼狽を脱し、今回の「公開受験」プランを立ち上げていた。ヘタにこそこそして落ちるより、衆目監視の下落ちたほうがいっそカッコよろしかろうと思ったのである。少なくとも後から受験するひとの参考になるような失敗談は残せるかも知れん。最悪でもオモロイやないけw。池田さんとのこのQSOをキッカケに、ワシは完全マジになった。
この瞬間から、ヒマな時間は全部ベンキョに宛てた。
一週間ぐらいは、トイレの中でもARRL Handbookなぞ読んだ。分からんかったが、取り敢えず読んだ。
ワンコの散歩に行くときは10年近く前のARRL Manualを数ページ引きちぎり、その問題を解きながら歩いた。40年近く前に買った「中学生のためのトランジスタ工作」だとか「百万人のラジオ技術」みたいな本を引っ張り出してきて、読みながら寝た。マジになりすぎて、ピークがあまりに早く訪れ、JE1JLY井伊大老には、もう一刻も早く試験やってくれ、忘れてまうやないけと当り散らすことにもなった(__;)。
こうして次第次第に「絶対落ちるわけにはいかん状況」ができあがっていき、それはいつの間にか「落ちるはずのない状況」に変わった。
いままでこんなにベンキョした経験はないけど、またこんなにラクショー気分で受験した経験もない。自動車運転免許より気楽だった。すべて、池田路線に乗って成ったことだと思う。眼からウロコがどれだけ落ちたか知れない。
KI2P 池田OMがいなくては、私のHam Lifeもまた、ない。大感謝なのでござりまする~(^_^)/~。