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喧嘩はネットの華。の巻き2 THE DAY AFTER
その翌日でつ。
某局 『酔狂っ。酔狂っ。酔狂っ。・・・・・・大場大場。』
独局 『あのぉもしもし。そのフォネティックス・コードはアマチュア無線ではおかしいのでは。』
某局 『・・ぶちぶちぶちぶちぶち~っ(←今回は早い)なぁにがフォネティックスコードがおかしいだおれはこれで何十年とやってきてるんだこれまでそんなこと言うヤツはひとりもいなかったなんだとアマチュア無線だとぉおこれはアマチュア無線じゃねぇぴぃしぃラジオだぜんぜんチガウだろそんなことも分からんのかいっしょくたにするんじゃねぇおれはそんなこと言うようなヤツとはQSOする気はない話なんかしたくないって言ってるんだおれのシグナルをみつけても今後呼びかけるんじゃなねぇぞお前なんかあっち行け二度と声かけるんじゃねぇぞあばよっ。酔狂っ。酔狂っ。酔狂っ・・・』
・・・もう滅茶苦茶である。『お前の母ちゃんでべそ』の世界の再現である。爆笑を超えてボーゼンとしたワシではあったが、なんというか、ワシもこういうシルバーになりたい気がちょっとするのであるw。
それにしても、いくら、比国某氏が『毎朝ドラマがあるぞぉお。聴きにこないとソンだぞぉお。』と言ったからいって、まさかホントにライブでドラマを味わえるとは思わんかった。『二匹目のどぜふ』ってのは、こんな簡単に見つかるものなのかw。
実はわしゃ、この大爆笑ど喧嘩を聞いていて、ある事件を思い出したのでござるよ。
あれはバブル絶頂期のころであったか。当愛知県内のちょいと片田舎の竹藪の中で、そこは、ちょうどゴミの不法投棄場のようになっていたらしいのだけれども、そこから1億円の現金が発見されるという事件があった。当時のバブリーな感覚からすると、別に1億円やそこらが捨てられていたからと言って、んなこたどってこたなくて、面白かったのは、じゃあまだ他に落ちているかも知れんと、近隣から人がうじゃうじゃ集まってきてあちらこちら掘り返したことだ。その風景が朝、報道されていたのだけれど、これは笑えた。
ところが夕方のニュースを見ていて今度は本当にひっくり返るほど驚いたことには、ぬぁんと実際にまた「次の1億円」が出てきたのである。あまり覚えていないが、確か『前日を上回る額』だったはず。
『二匹目のどぜう』のほうがデカかったというわけで、ご幼少のころ童話で学んだ『花咲じいさん・欲張りじいさん』の教訓はなんだったのだと、ワシは眩暈がする思いがしたのだった。
てな、風化しつつあるこんな『大事件』を私に思い起こさせたほどに、QSONetの『二匹目のどぜう』はインパクトがあったのでした(__;)/~
諸兄、三匹目も四匹目もいるかもよん(--;)