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当ブログ推奨PCスペック
に関して前々回、
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てなわけで、このブログをサクサク読むのに必要なPCのスペックは
CPU クロック2GHz以上、Dual Core以上。
Mem 1GBではツライかも知れぬ。
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と書きましたが、確かにウチトコの自4号機・千に乗っかっている
CPU Atom D510 Dual Core 1.6GHz
Mem 2GB
だと、まぁモッサリしていなくもないけれども、IMEもサクサク反応し、使えることは使える。地デジも多少のカクカク感があるけれども、まぁ問題なく視聴できるので、どうもワシに必要なPCスペックはこの辺りらしい、ということがわかります。
価格で言うと
CPU/MB 10k
Memory 2k
HDD 5k
PS/Case 5k
DVD/CD 3k
total 25k
こんなところだ。消費電力はおよそ30W。
ここで綺麗サッパリと満足しておけばいいものを、『モッサリしていなくもない』あたりにこだわると、やたらと追加の出費が嵩むことになる。なった。
こだわってしまったのは、画質。
このMother Boardの場合、映像のデジタル出力ができない。D-Sub出力しかない。これだとDisplayの折角の能力が発揮できない。せっかくのFull HDがボヤッとしているわけだ。
で、グラボを載せようとしたんだけど、スロットがない。もうこの時点でアタマの中はデジタル出力で一杯なので、マザボごと交換しよう≒もう一台作ろう、ということになる。
こうしてワシは沼地に陥ったのであった。Project X。
これは、つまらぬことにこだわらず、適度なところで撤退する勇気と賢さを持つことが大切である。ということをイマサラ学んだ。これは人生の基本である。最近では、若いヤツラのほうがこういうのをきちんと弁えていて、実につまらんが、彼らのほうが賢者である。
話は変わるが
インタネットでの交流をするようになって会った人の一人に、
『ネット・オークションは競り負けると悔しいので結局いつも高値つかみをする。絶対にやらんようにしている』
と言ったひとがいた。ワシよりやや年長である。負けず嫌い世代であるw。静かでおとなしい人の一言だったので、ひじょーに印象に残った。
ワシは、オークションでの競り合いはトクイである。なんでかというと、競合相手に勝とうなどという発想を全く持っておらんからだ。
敵は自分であるw。
どうしても欲しいとき、つい、余分なBidをしてしまうことになるのだろうと思うが、ワシはオークションでは、適正価格は自分で決めた上で入札している。それを超えてはビタ一文払わん。縁がございませんでした、バイバイだ。
なので適正価格までなら必ず落札するし、適正価格を超えればそれは不当価格であり、不当オークションに当たるので、おれは関与しない。つまり『負け』という発想が最初からない。
敵は自分であるwww。
今回の自作パソコンでは、線をどのへんに引いたら良いかがわからず、えらいイロイロと勉強してしまった。線が引けるようになったので、もうOKだ、もう買わん。
と言った舌の根も乾かぬうちに(°O゜)☆\(^^;) バキ!