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【当節メモリ事情】 メモリの減設
メモリの増設に関する話はたくさんあると思うんだけれども、減らした、というのは滅多にないだろう。なので書くw。
QsoNet用NetBook、Atom N277のメモリを、オリジナルの1GBから512KBに減らしました。と言うか減らされましたというか。とほほほほ。
ニョーボ用のNoteBook、Mobile PentiumにWindowsXPが載ってたんですが、んなもん使ってんじゃねー、これからはUbuntuの時代だということで、XPを削除、Ubuntu10.10をinstallしたまでは良かった。
ところがUbuntuが11.04になっちまって、問題が発生。めちゃくちゃ重いのだ。で、installした瞬間からこれはあかんわなぁと思ってたんだけど、ついにニョーボがぶち切れ。
メモリ増設してみよかということで探したら、丁度ワシのAtom N277の規格がぴったり一致。入れ替えました。入れ替えさせられました。Mobile Pentiumのほうはon boardで256MBと追加512MBが載っているので、768MB。
この追加部分を1GBのものと入れ替え、合計1280MBへと増加したわけでおます。
そしたらUbuntu11.04はなかなかに軽快化。これならまぁ使えるなぁと思いますが、それにしてもWindowsXPよりメモリ食うってのはLinuxとしてはちと問題じゃねーのかと思う。
ところで1024MBから512MBへと半減したAtom N277のWindowsXP(ワシはWindowsを使っていたりする・バキ)はどーなったかというと、これは辛い。増設してちょこっとばかり高速化しても、なかなか明確に体感することはないけど、減らすと1GBからの半減はモロに体感する。
Windowsの立ち上がり自体がめちゃくちゃ遅くなったし、タスクの切り替えは眠気を誘うようになってしまった。
これでは使ってられん、我慢ならん、調布Eの字はNetBookよりヘタレのCPU+768MBらしいが、よぅ我慢しとるなあ。
しょーがないので、2GB(DDR2)を新規に購入することにした。DDR2も、買うなら早く買っておかないと、いずれ高額化してしまう気がするので、そーしたのだった。
しかしナンだ、WindowsXPの出始めの頃はまだまだメモリも高額で、だから新規にパソコン買っても、256MBぐらいしか乗っかっていなかったりしたと思う。
あれではWindowsXPも実力を発揮でけへんかったことであらふ。
Bill Gatesの野郎は、いずれ10年もしたらメモリの価格が下がって使いやすくなると予測した上でWindowsXPを市場に出したのか、それとも、当時のメモリ事情がどうあろうと知ったことかと居直った上でWindowsの開発を進めたのであろうか。
いずれにせよ、なんだかんだでメモリチップの価格は今や2SC945なみとなったw。
WindowsXP搭載の古いのがホコリかぶっていたら出してきて、メモリを2GBばかりゴソッと積んでみませんか。動きがじぇんじぇん違いますよ。1GBあれば十分かも知れませんが、今時、そんなメモリは売っておらんw。今や1GBで千円を割る時代だ。