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【防災】前回の復習

前回、
311東北沖巨大地震 M9.0
312長野北部中越 M6.7
315静岡直下型 M6.4
です。
今回
411福島県浜通り M7.0
412長野 M5.5
なので、震源が一ヶ月かけて南下しつつあることも踏まえ、一応警戒はしておくべきです。
なお、北米プレートの周縁に集中して群発しているように見えますが、長野北部の場合は明らかにユーラシアプレート上。
飛騨・木曽・赤石の、イヤらしいほどに平行して並ぶ三つの山脈の状況からすれば、過去に(ん万年前の過去)この横断線上には相当のストレスがかつてかかっていたことが明らかなので、少なくとも数年~10年程度は東海沖地震についてももんのすごい注意が必要と見る。
数日中に静岡県内で比較的デカいのが起き、余震が異様に続くようだと相当ヤバい。
なんでこんな ヤ なことを書くかというと、書くと当たらんからだ。当たらんことを祈る。
日本列島ってのは、太平洋プレートがユーラシアプレート下に潜り込む際に、ユーラシア大陸の周辺をめくりあげてデキ上がった「地面のシワ」なんだなぁ。
何千年もかけてこの シワが寄っては伸び シワが寄っては伸び を繰り返して太平洋側へ広がって行って起こるのが基本的な図式のようだ。(尺取虫みたいなもんだ)
日本人の寿命が伸びたと言っても所詮80年。40億年の寿命を誇る地球には、到底かなわん。。。
- Date : 2011-04-13 (Wed)
- Category : 非常通信・災害