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知恵者のTOHOKU AID II 財源編
プロ野球の募金活動は、なんだか違和感を感じるなぁと書いた。なんかえぇ知恵はないもんなのかと書いた。
書いた以上、ちと考えた。例えばこんなん、どうかしらん。
そもそも違和感の原因は、これから戦おうという選手が、戦いの前に募金箱持ってニコニコしている点にある。募金箱なんて、誰だって持てる。ワケではないが、別に選手が持つ必要はないんちがうんかと思うわけだ。選手は真剣勝負せぇ。
なので、募金は試合「後」に行うことにしよう。当然、腑抜けプレー・クソ試合しか展開されぬようであれば、どねいしょんは集まりゃせんであらふw。
で、こうする。
予め、入場券を1~2割がた、高いもんにしておく。入場券と募金券をセットにして売る。観客は入場する時点で募金額を支払ってしまっているわけだ。
で、試合が終了して退場ゲートに差し掛かったとき、そこに、出場した選手の顔たら背番号たら書いた募金箱持ったチアガールが整列してて、気に入った選手のハコにその募金券を投じるわけだ。
ということは、5月20日の日ハム戦では佑ちゃんが500万円集めたとか、ボコボコに打たれたダルビッシュは1500円でした、とか。まぁそんな感じで被災地へ贈ることにする。プロ野球機構で一丸となってやれば、
145試合×6×300円×15000人として、年間で50億円ぐらいイケる。プロ野球が盛り上がれば100億円の大台も可。
どだ。
だいたい20兆円ぐらい集めんとならんらしいけれども、こういうネタを積み重ねていきゃなんとかなるのではという希ガス。
郵便料金の1割増寄付金枠設定で1000億。なんだかんだ。なにしろGDP600腸炎。3%ぐらいのこっちゃないか。消費税上げんでもイケるんちがうんか。
という希ガス。
- Date : 2011-04-08 (Fri)
- Category : 非常通信・災害