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VHS => DVD 変換に成功して嘆息
さて懸案(でもなかったんだけど、ここまで来たらやらんとあかんわなという気になっていたところ)の、VHSビデオのDVD化に取り組んでみた。
それにしても、VHSビデオ画質と申しますかアナログテレビの画質って、こんなにもひっでーものだった永遠。そらま計算上はYouTube画質だと分かってはいても、んでも、どう見たってYouTubeよりもアナログ・ブラウン管テレビ上の画面のほうがきれいじゃん?
なので、それほど気にするほどのことはないのではと思っていたわけなんだけど、データコンバートしつつマジマジと眺めて、ほんまがっかりした。おれらはこんなにひっでぇ画面を見ていたのか(__;)
それにしても、ブラウン管上ではそう気にならないのに、なんでデジタル画面だとこう呆れ返るほどひでぇ画面になるのであらふ。ワシが篤姫DVDで味わったガッカリ感をもっと大げさにした感覚をこのVHS>>>DVDコンバート作業で味わっている。
まぁ、ゴタゴタ言うていても、元画質が悪いのだからしょーがない。480x320ぐらいで見れば問題ないので、淡々とデジタルデータ化をすすめることにする。
いま左のパソコンはVHS>>>DVDを、右のパソコンは出来上がったDVDのモニタを、右前方はCQ100を、左前方はこのカキコをと、いま4台動いていて暖かいw。
それにしてもこの、テレビのデジタル化というのは幸せなことなのか。なんだか不幸だなぁ。。
いや幸せなことは幸せなんだ。ワシはいままでテレビってのはそう好きではなかったんだけど、こうして自前でパソコン通して地デジをFHDで画面に映してみると、確かに美しい。電気屋の店頭で見たどの画面より美しい。NHKの世界紀行ものなんてぇのは、現地へ行ってもなかなかこれだけの光景には出会えまいと思われるリアリティで展開されている。
すげぇ。
のだ。幸せだ。
ただ、PC画面のせいか、スポーツなんかはいまひとつ残像感があるのは不幸せだ。パソコンのスペックが足りぬのかもわからん。不幸せだ。
と思ってまたグラボをひとつ追加注文してしもた。なんだかんだで年末年始、どえらい散財だったけれども、AV環境は確かにだいぶ進歩した。