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インタネットのお通じ
昨今、QSONet上で話題の、インタネットの回線速度なんですが、どーも話を聞いていて、っかしいなあと思うことがたまにある。これはどうも、回線速度を表示するのにBpsを採用しているサイトとbpsを採用しているサイトとあって、混同が起きているらすぃ。
ややこしい話ですが
Bps----Byte per second
bps----bit per second
と一応使い分けられているらしく、だけどどっちも発音すると「びーぴーえす」だもんだから、そらまぁ混乱が起きるわなぁ。
念のため付け加えますと、1バイトは通常、8ビットです。
ですので仮に
1Mbpsとあれば、それは0.125MBps です。
めちゃ簡単に言うと、8倍したあとの、デカいほうの数字で表される(つまり細かいヤツの数量を測っている) bps のほうが頻用されていますから、まぁ景気付けのためにも、数字がデカいほうの結果で自慢しあうようにしませふw。
ただだけど、Byte per second のBpsのほうが実際のインタネット利用形態には相応しい捉え方ですわなぁ。
1MBpsなら800メガのファイルダウンロードに800秒かかる、つまり14分ぐらいけ?とすぐ計算できるから便利ではございます。為念、この場合8Mbpsですねっ。
なお、インタネット回線というのは、渋滞ガラガラ渋滞渋滞ガラガラガラガラガラガラ渋滞おっとガラガラ渋滞という感じで、いわば便秘と下痢を一遍にやったときのお通じのようなものですから(下品なのか上品なのかw)、瞬間だけ計測してもあんまり意味はない。
せめて朝夕晩、数日おきぐらいに測らんと、本当の内臓の調子はなかなか見えてきまへんw。今後は、インタネット回線速度のことを
インタネットのお通じ
と表現することにいたしましょう。そのほうが実態をよく表しているwww。