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すまほの弱点

三日ばかしかかったけれども、すまほの概要がだいたいつかめた。とは言え、これを他の人にどう説明するかはさっぱりわからん。これまでのケータイがワープロだとすれば、すまほはパソコンだ。これが一番正しいと思う。
例えば音声認識・音声検索が可能。すまほに向かって「うどん屋」と言えば、最寄りのうどん屋をリスト表示してくれる。であろう。
写真検索も可能。目の前にあるモノが何なのかようわからん場合、それを写真に撮ればその説明が出てくる。ということだそうだ。
ワシは気が狂いそうじゃわ。
ひとつ、悔し紛れにすまほの弱点をあげておくとすると、それはデータ通信の速度が遅いことだ。ワシは芋ばいるを2年ほど使っているので、その限界をよう知っておる。やっぱり10MBPS程度で安定して接続しないことには、ストレスがたまることと思う。速度の要請は、自宅にいるときよりも出先での方が強い。
ただどうも、これも今年下半期にはずいぶん改善されそうな気配。来年は100Mbpsぐらいのすまほが登場する気がする。もっとも相当に高額なものとなるだろうけれども。
ついでにもうひとつ。バッテリの容量が問題。アプリをあれこれいじくり倒していると、あっと言う間に電池がなくなる。もっともこのサイズでGHzオーダーのCPUを数時間動かせるというだけで物凄ぇことなんだけれども、それは開発者側の問題であって、消費者としてはこれは不足であるw。どげんかせんといかんと思う。
ワシは携帯電話にせよなんにせよ、コロコロ替えるのはキライで、初期の受話器ぐらいある大きさの携帯電話は笑いものになるまで使った。どんだけ笑いものになっても構わんのだが、ついに電池が3分程度しか持たないウルトラマン状態になったので、しょうがないので機種変更をした。まだこんなの使っているひとがいたのですかと、携帯ショップで驚かれた。どんなもんだ。
2台目もそうだ、バッテリ代は数千円だったが機種変更はタダだったので、悔しいが変更した。
今回は三度目の変更で、このすまほは四台目だ。15年間で3台しか使っていないので、いかにワシがこの方面では時代遅れか、わかってもらえると思う。
で、つくづく反省した。やっぱ2年程度で替えていくべきだと思う。この変化には加速度がついていて、そしてこの変化の波には乗ったほうが面白いからだ。