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7K1PTT/FumiOMから、先達ての college /cottage の件について、貴重なご指摘をいただいた。両者の発音の異同は、page 45Michael SwanPRACTICAL ENGLISH USAGEOxford University Pressによると、In many varieties of American English, t and d both have a very lightvoiced pronunciation /d/ between vowels - so "writer" and "rider", forexample, can sound the same.ということのようで、つまり、イッショの場合があると。...
7K1PTT/FumiOMから、先達ての college /cottage の件について、貴重なご指摘をいただいた。
両者の発音の異同は、
page 45
Michael Swan
PRACTICAL ENGLISH USAGE
Oxford University Press
によると、
In many varieties of American English, t and d both have a very light
voiced pronunciation /d/ between vowels - so "writer" and "rider", for
example, can sound the same.
ということのようで、つまり、イッショの場合があると。英語人側がそう認めているということのようだ。
まことにありがとうございます(__;) > 芳岡OM
ひとつの言語内の現象として、意味は全く異なるんだけれども、発音上同じという例はどーしてもあるのだろうとは思うが、さて日本語ではどうなんだろうと、あのarticleを書いたあと、3分ばかり考えた。
たとえば日本語で、こんなんどうですか。
「又お会いしましょう」
「股を愛しましょう」
どぉ? あなたの通常の言語感覚で、言い分けることはできますか。ははははは。
私の場合は、でけまへん。発音は全く同一になる。だけど、たとえば麗しい女性トカに
またお会いしましょう
と言って、張り倒されたりした経験は、ない。TPOでもって、絶対に混同は起きないわけなんだろうなぁ。
だけど cottage/college の場合は、これはTPOによっては混同が起き得る気がする。先の大老のQSOの場合などがそうだ。
ということは、この二つの単語については、発音する場合には、なんらかの意識的区別が働く場合が多いと言うべきだ。
先の大老とBenさんとのQSOでも、あのあと延々と
college は college だ。 cottage は cottage 。いいかcottage は college だぞみたいな、たんなる意地の張り合いみたいなQSOが続いた(笑えたwwwww)。
わしが聞いていたところによると
college は あくまでも かりじ、
cottage はやはりというかむしろというか かれぃじ に近い感じがした。
tt の部分の弱音化は徹底されていて、むしろその後ろの母音がナニかによって区別が行われている感じを、ワシは受けた。 ワシが最初に carriage というような感じで聞いたのは、それほど間違ってはおらん気がする。
が、あくまでもそれはBenさんの場合だ。人によるところが大きいのだろうと思う。
いまは
又お会いしましょう、股を愛しましょう
というのを何人かの日本人に発音させてみたい気がする。ははは。
芳岡OM,ありがとうございました。またよろしくです(^^)/~