電離層代理Jh2dbqab2zvwi2p国家代表モニタ消防団の『スローなハムにしてくれ』
Wi-MAXをお試し導入して最初にやったのが、当然、回線速度の確認。CQ100でQSOしていてオロロくのが、中に「回線速度は知らん」と言い放つ人がいることで、skypeなどの一般人VoIPならともかく、アマチュア無線家が通信媒体のコンディションを把握しとらんというのは信じがたい。『ウチは光です』で話を終わりにするのは、あまり賢いこととは思えんのだが。
で、やってみたところ、どうも平均して4Mbpsがとこのようだ。これは
イーモバイルの約2倍、前に使っていたADSLの3割増ぐらいの感じである。余は満足じゃw。
ところでこの二枚のスクリーンショットにあるように、回線速度をタコ・メータ型でリアルタイムに表示してくれるサイトは実にありがたい。どこまで正確なのかはわからんが、見ていると、瞬間的にふわっふわっと針が上下するのが見て取れて、あぁインタネットの信号伝達はそーなっているのかというのが分かる。ような気がする。とくに上側のサイトの指示はvividで面白いので、ご参考までにどうぞ。
SPEEDTEST.NET
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さて、その「ぐらぼ」を買った。先週、初めてパソコンを作ったとき、なんだか物足りず、はてさてGraphicsBoardぐらいはつけないと、やっぱ作った気にはなれんわなぁということで、追加購入。昨日到着。
さっそく装填しようとしたんだけれども、やっぱそういうことか、どうもあんまりというかほとんど理解しないまま買ったので、マザーボード側に合うコネクタがないw。どう見ても、装着できん。あらまぁ。
こういうことも大いにあろうかと思い、一番安いのにしておいて良かった(ばき)んだけど、悔しいと言えば悔しいので、DELLのDesktopにつけることにした。所用時間およそ3分。パソコンにくっついているコード類を取ったりつけたりすることのほうが余程ややこしい(--;)。が、まぁとにかく着けてみた。
いやぁ。これほど変わる永遠(とわ)。びっくりした。値段も値段だし、ネットでも「それなり」という評判だったんだけど、なんというか、グラボって、あるとないとでこんなに違うのね。思えばワシは、自分ちのパソコン以外は、パソコン屋店頭のパソコンぐらいしか見たことがない。速度を実感したことがほとんどない。そのせいか、いやぁ滅茶苦茶新鮮な感動があった。三千円ソコソコでこれだけ劇的な変化を見せるのなら、DELLも最初から載せりゃえぇのにと思うんだけど、きっと二年前はこのグラボももっと高価だったんだろうなぁ。
とにかくおいしさ二倍。グラフィックス処理を担当するボードが加わったおかげで、画像はキレイで速くなったし、さらにはメインCPUも、処理負担が減って高速化した。こーゆーことだったか、グラボ。ブラボーである。
機能もチョロとお見せしたこの写真。一見するとワシが4台のモニタを並べて使っているように見えるけれども、実はコレ、この写真全体が一枚のスクリーンショット。意味わかりますか、一台のパソコンの画面に、この4枚のディスプレイが並んだ様子が映っているわけです。写真がリアルすぎてわからんかもわからんな。
一台のパソコンなのに、あたかも4台動かしているように使える、という意味です。まだ分からんひとには分からんだろうなぁ。ワシも、自分でやってみたからわかるけど、たぶんこの説明を聞いただけなら、分からんと思う。
で、分からんひとは無視して話を続ける。
で、Windowsという田舎者OSでも、マルチタスクは可能だしマルチディスプレイも可能なんだけど、うぶんつの場合はそれを更にリアルに実現してしまっている。
デスクトップが四つあるとでも言うのか、例えばビジネス、趣味、AV、別の意味のAVと分けておいて(例えば、だぞ)、ビジネスならビジネスをやっているデスクトップの上では、他の三つはまったく隠してしまえる、ということなんですね。隠す必要もないっちゃないんだけど、集中力が違ってくる。この効果はデカいよ。
いままだうぶんつをあちゃこちゃいじくっているだけなんですけど、こういう「発見」をしていくのは楽しいし、なんというか、なるほど、そういう発想もアリだなぁという感動に浸れるのは、なかなかヨロシイ。
てなわけで、OSいじくって日が過ぎているので、やりたいことが全く進捗せぇへんのですが、そーだなー、パソコンにハマってアキバ族になるのも不本意なので、そろそろ一旦、現世にもどるとするか。
という気もする。つまりコレ、夢の世界なんですよ、ホントどりーみぃ。