電離層代理Jh2dbqab2zvwi2p国家代表モニタ消防団の『スローなハムにしてくれ』
Sanyoさん、みなさん。
いままでさんざっぱらロクでもない録音を聞かせやがってとお思いのことでしょう。
ようやっとまともな録音ができましたので、聴いたってください。
私は警戒心が超強いほうで(本当だ)、あまりモノをダイレクトに言ったりはしない。7メガやってるQSOの大半はべんちゃら満載である。音質がよほど悪かろうが FBです だし、1kWに山羊なのにカスカスであっても さすがですね と言う。7メガでありのままのレポートを送って逆ギレされた経験が何度かあるため、百回ぐらいQSOした相手でないと、なかなかホントのレポートは出さない。
ところが今日、暇つぶしCQに応答してきてくれた隣町のおじさんOMは、なかなか話の分かる人で、QSOがそりゃあ面白かった。だけど、聴いているとかなりQRHがある。TS-940Sだそうだが、ならもっと安定していていいはずである。コッチはモニタしながらなので(向こう様もそうかも知れんが)、確率的にはワシの判断が正しいと思われる。ほかの人になら決して言わないが、これはレポートしてあげるべきだろうなぁと思い
「だいぶヨタってるようですが」
と、もうちょっと言葉を選べよなと思いつつ、レポート。この段階だと、QRHの原因がコッチなのかアッチなのかは五分五分なんだけど、さすが達人はチガウ。さっそくチェックしてみますとのご沙汰であった。この「さっそくチェックします」というのって、いいよなぁ。見習わんといかん。
ところで前々回ぐらいに書いたSSBのパイオニアOMさま。いっときは、そこらじゅうの新米ハムとっ捕まえては音が汚ねぇ電波がぐちゃぐちゃだとガミガミガミガミやっておられたそうで、なんで会ったこともないおっさんにそんなに言われなあかんのじゃあもう無線やりたないと泣いたYMも多かったのであるが、わしゃ今、そういうダイレクトなおっさんになりたいと思っている。少しなりかけている気もする。
風鈴て、あるでしょう。金属製のものやガラス製のもの、陶器のものなど、ある。で、良い風鈴は、乾いた涼しげな音がする。木炭なんかもそうだよね。良いものは、叩くと木琴以上に澄んだ音がする。とごろが、管理が悪ぐで品質が落ぢでぐるど、だんだんどにごっだような音になっでぐる。ぞんだ感じだ。
SSBでも同じだべなぎっどな。どぎだま「マイルドな音ですね」と言われるげれども、濁ってもごもご言ってるだけだったりずるじ、DSP系の、低音強調組みは特にそんな感じの、あんま分かってない音が多い。気ぃつけたいもんだべな。
付記
ところで、誰の信号だったかなんですが、DXCC Chaserの一人だろうと思われます。手慰みでやってると、こうなる。
上から
NHK 竹内まりあの「不思議なピーチパイ」 AM受信
NHK 同 LSB受信
3.5MHz某音楽放送局 JAZZ LSB受信 です。
さすがNHKとしか言いようがない。3.5MHz音楽放送局は大健闘しているけれども(ホメてどうする)、しょせんアマチュアの狭帯域。比較すると悲しくなってくる(;_;)。
もう、アキラメたほうがいいかも知れぬ。。
だけどなぁ。ホンモノのHi-Fi SSBを、おれは聴いたことがあるんだよ。。。その、日本のSSBのパイオニアの音声波形は、こちらだ。なぜあるんだ。はっはっは、エア・チェックしてあるのさ。はっはっは。
とは言え、FT-101ZDの狭帯域フィルタを通過したあとのものなので、ようわからん。ときおり帯域外へ飛び出ているのは、録音状態が悪いのでオーバーロードしているから。元音声はとってもきれいです。特徴としては、やはり1500-2500Hzあたりをきっちり出せているということかしらん。
元音声をアップロードしたいものですが、ファイルがデカすぎるんす。本人の許諾なんかカンケーねーです。もともと本人は、オレを手本にしろ という趣旨でしゃべっておらっろれっる。
開催は、来年3月末の二週間である。
詳細はなにも決まっておらんw。
ただ、古くっさいリグで参加するほどトクであることは間違いないので
参加諸兄におかれましては、今から整備に余念なきよう。
いや~、マニュアル一切読まずにソフトウェアを使おうとするのは、いかんなー。と言っても、それでも読む気は起こらんのだけれども。
今日、お相手いただいたJA6BIF山本OMには、せっかくこちらの送信画像を返信してもらえたのに、こちらから同じことをすることができなかった。と言うか、送れたのもあるのだけれども、送れなかったときもあった。
このあたり、あ~すいません次回までにきちんとデキるようにしておきます、ご勘弁くださいなどと謝りつつ、その場でソフトをあれこれいじってみて周章狼狽するという事態が続いていて、まぁなんと申しましょうか、QSOがひとつ終わるたびに ぐったり σ(-。-;)するという寸法。これでひとつひとつ覚えている。 恥は掻き倒すが、その場その場で真剣に取り組むため、学習効率はヨロシイ(;°o°)バキ☆\(^。^;)。
相手をしてくださる方にはご迷惑さまでございましょうが、その場その場で真剣になるため、必ず身につく(笑)。だいぶ覚えた。ということは、だいぶ恥かいた(__;)。
こちらの画像は、私のほうの受信がヘタで、少々傾いておりまする。でも、とてもしっかりした電波で、楽しい画像を送ってくださいました。
それにしてもSSTVはナカナカ気ぜわしくていかんなー。入力をマイク側にしたりPCデータ側にしたりも大変なんだけど(これは自動切換えにすれば済むのだが)、3kHz占領するってことで、みなさん、そそくさと周波数を空けようとされる。名刺交換会の雰囲気に近い(--;)。
わしとしては、もっとま~ったりとやりたい。Easy Palなどのデジタル派はわりとのたのたやっているようなんだけど、あんなペースでいいんじゃないかと思うんだけどなぁ。。。
ところで今日PSK-31で、CQに対する応答を初めてもらった。いままで20回ぐらいCQを出したけど、誰も応えてくれなかった(;_;)。もっともcondxが最悪の時間帯に、へろへろの電波を出しているのだから、しょーがねーかも知れない。応えてくれたのはRA0SHHのGenna。こっちよりもさらにヘロヘロの電波で、callsignも、確率的にたぶんそうだろうと想像するしかない状態。RA0Sと言えば目と鼻の先であって、DXとはとても言えんが、でもまぁDXなのである。ははは。
歪みの問題について、自信をもってPSK31などあれこれ(以前に比較すれば)パワフルに電波を出せるようになって、ほぃでもって今日もチョーシよくQSOなど楽しめり。ただ、まだ不安と言えば不安だし、なんとなく習慣みたいなものになってしまっているので、やっぱりヘッドセットで軽~くモニタしながらの出撃であった。
ところが、なんだかノイズっぽい。っかしいなぁ。。。妙に広帯域だしなぁ。。。と不審に思っていたら、ぬぁんとノイズ源は自分だったσ(^。^;)。顔のすぐ前にあるマイクをオフにするのを忘れていた。keyboardなどを操作するものだから、姿勢がつい前かがみになっていて、通常の呼吸であるにもかかわらず、思いっきり
ふご~ ふむー
というのがPSK31に乗っかっていたのであった。ため息交じりのPSK31というのも、そうはあるまい。
なにしろマイクの音量設定は、背もたれにひっくり返って、ふんぞり返ってぼそぼそとしゃべってもイケるようにと設定してある(--;)。手が届かんので、VOX操作である。QSO中は、どうせ相手に見えやせんので、世界一タイドがデカい。PSK31のバンド設定がphone band内であったことを神に感謝する(__;)。
ところで、マイクというのはいったいどれぐらい離して使うべきなのであらふか。ワシみたいに、いすにふんぞり返って離れて使うと、どうしても部屋の残響を広い、あっコイツふんぞり返ってしゃべってやがるなというのは、見えやせんけれども、聞こえたりする。
逆に、マイクにあんまり近づくと、圧迫感がどうしても出てきて暑苦しい。QSONetは全員、暑苦しいw。
ビートルズなんかはこうだったんだけど、
これは、圧迫感も計算のうちだったのか、それとも観衆の嬌声を消すため、どうしてもマイクゲインを上げることができなかったからなのか。
おもしろい。
交信相手をしてくださったJH7JLJtorigataOMのホムペで公開されてるるるるるんるん♪
すっげーハイセンスな画像なので、みなさん是非、見に行くのだー σ(^。^;)σ(^。^;)σ(^。^;)
写真は、下のほうでまず、歪みが出るポイントをさぐっている様子。だいたい80W近辺で歪みの痕跡が現れる。もっともそのレベルは-35dB以下であって、問題にするに値しない。
上のほうでははっきりと歪みが確認できるが、この段階でも実はまだALCは動作していない。歪みのレベルは-30dB近辺に上昇してきていて、レッド・カードを持った審判が走ってくる姿が目に浮かぶ。これが80Wをやや超えたところ。85Wぐらいかと思うけれども、うちのパワー計では確認不能。
てなわけで、少なくともウチの場合は、ALCメータが動いたときは完全にレッド・カードだということになった。「ALCの許容ゾーン内ならOK」というわけではない、ということろがミソ。
ただ、アンテナのSWRだとか、パワーをあえてしぼっている場合など、なかなかどうもイロイロな要素がからむことなので、このあたりは、これからアマチュア無線をやってみようという老若男女への説明はむつかしい。
絶対にフルパワーでデンパ出すな。ぐらいのほうが正しいのかも知れぬ。
ただだけど、フルパワーでなきゃいいのかというと、中には「リニアを軽~く押して、いま300Wぐらいしか出てません」と言いながら、どんより濁った音の人も少なくない。あれはなんでなんだ。清酒という名の濁り酒じゃないか。
もっとも他人様のことは言えません。かつてワシがFT-101ZD+FL2100Zでやってたころは、低次歪は-20dBぐらいだったような気がする。軽~く押していたけど。決してshoutはしなかったけど。今はするけど(ばきょ)。
以下、たくさん書き込んでアップロードしようとしたらパソコンがコケまして、んで頭に来てメシ食いに降りてって戻ってきたらSanyo OMからコメントを頂戴しておりました。でも読むのは後にして書き続ける。予定は続行だσ(^。^;)。
で、これを見ると実は最大送信出力の10%(10W)を超えたあたりから工事費済みチガウわい高次歪みが発生しているではないかということになりますが、そして仮にそうだとするとその歪みのレベルは80%に達するまでほぼ変わらん、どうせなら80%まで行ったれということになりますが、あたしゃこれについては、測定が間違っていると考えることにした(ばきょ)。80%以下で現れている高次歪みは、おそらく測定受信レベルの設定に問題があったものと考える。
そうすると実にスッキリとする。チマタでは「ALCは絶対に動作させるな」という説明がなされておりますが、それと合う(笑)。
じゃあ80%がたまで出していいかというと、Duty Cycleの問題もあるので、あたしゃやらない。無線機は大事に使うタイプのわしである。大事にするあまり、15年間も使わなかったぐらいだw。送信用真空管なり半導体なりを吹っ飛ばすことほど愚かしく悲しいことはないわけで、あたしゃFL2100Zの572Bを吹っ飛ばしたとき、それを人生の教訓とした(;_;)。
ところで以上はPSK31/SSTV/AFSKの話であって、SSBだとこれは当てはまらん。SSBのDuty Cycleは25%程度だと言われているので(Processorなどを使わない場合の話)、ピークで100Wでもかまわん、がんがん行ったれと言えんこともない。
あたしの勘違いというのはここで、あたしゃこのDuty Cycle 25%というのを、送信機が歪みを最も発生しない限界出力だと思っていたらしい。25%を超えていくと歪みが増えていくと、そう考えていたようだ。
なのでSSBで出るときは、パワー計の触れが平均してだいたい25%程度のところぐらいであるようにと、マイクゲインを調整してしゃべっていた。
なお、ここでさらにややこやしいことには、平均的な人間のトークパワーは、そのダイナミックレンジがおよそ40dBだということでござって、だとすると、絶対に歪みはない、という状態を維持しようとするなら、100W送信機であっても平均出力1%つまり1W程度で抑えないといかんということになる。NHKのアナウンサーレベルで20dBだそうである。
NHKに採用されるレベルでも、10%(10W)程度しか出したらいかんということである。ナンセンスである。なので私個人は25%(25W)でヨロシイと設定していたわけだ。
ただ、ふと気づくとパワー計ががんがん元気良く振っていたということは、いままでにも何度かある。だけどそれで歪んでいると言われたことは、ない。言われたときは、前回も間違えていたように、操作そのものをしくじっていた時だけだ。
で、結論としては、これはなかなかこういったブログのようなところでは発言しがたいことなんだけどと書いちゃえばOKなので書くと、SSBの場合、スペクトラムを見ながらしゃべっている連中も多くはないので(いるが)、まぁ、よほど指摘をされない限りは ソコソコ 絞って送信すればえぇのではないの、という気がする。たまにクシャゲた(潰れた)信号になるのは、まぁ愛嬌であろうと。しょっちゅう潰れているのは バカ だけど、たまにのことなら許しあいましょうと思うんだよなぁ。あくまでSSBの場合だが。
だいぶ前のことだけど、21メガをワッチしていたら、なんだか妙に広々した帯域の信号が岡崎から名古屋まで聞こえてきていて、その信号が、聞こえもしねぇDX局を必死コイて呼んでいた。
どうにもおかしいと思って7MHzに降りてって見てみたら、そこにしっかり本家信号源があって、滅茶苦茶おどろいたことがある。3倍の高調波が50kmも飛ぶんだというのは、そのとき初めて知った。
こうしたことがないようにはしたいと思う。と適当に落ちをつけて、さぁSanyo OMのコメントを読ませてもらいに行くど。
それにしても、コメントもらった後で書くレス元記事というのも珍しい(ばきょーん)。
IMDは-40dBが確保されていて、おそらくこれがこのIC-756PROの実力なんだろうなぁと思う。80Wなどのデータもとればよかった。また元気なときにやってみます(__;)。
ぢつは、マジでわけが分からんようになってしまっているので、諸OMさまにおかれましては、ご意見をたまわりたく(__;)。
んで、なにかと申しますとですね。次は、IC-756PROでPSK31を実際にアンテナつないで発射し、それをTS-950SDで受信、PCにオーディオ接続してそれを観察してみたものなんですね。下から、10W-25W / 50W / 80W / 100Wだ。無論100Wと言っても、オーーバードライブ寸前なので、ま、99Wあたりだということで見ていただきたいと思いまする。
んで、フルパワーあたりでも、別にそれほど歪が発生しているわけじゃないじゃん。と思えるのですがどんなもんでしょうか。-30dBあたりまでに押さえ込まれているのではと。これならヨロシイ(こともないのかも知れんが)のではと。
私がまだ素直だったころ読んだモノの本によれば、SSBの平均トークパワーはどうたらなので、ピーク時にはこうたらであるため、普段はピークの1/4程度にメータの触れが収まるようにしてしゃべれということだった。リクツはさっぱりわからんが、結論の教訓部分だけは、つい昨日まで、墨守してきた。国内QSOに限ってはの話だが。なおワシの国内QSO率は通算で50%を切る(ばきーん)。
だけど、このグラフを見る限り、いまどきのリグはよくデキているのだとでも申しましょうか、そう気にせんでもかまわん気もする。平均で50%前後の電力でもかまわんのではないかと。
もっとも、かと言って、じゃあマイクゲインを上げようという気にはならず、あまつさえ、PSK/RTTY/SSTVなどのデジタル・モードはDuty cycleが100%なわけで、とすると、別の意味で出力アップは出来ないのではあるけれども。
どう思われます?
と、表題の件について風呂に入りながら考えていて、あっそうかと、ぱっと答がみつかった。その答とは、コレだ。
これが私の半田付けの道具セットなのだが、一番左と真ん中は、中2のときに買ったもの。いちばん右の黄色いのは高校のときに買ったもの。まだこ~んなに余っている。たぶん一生ぶん、あるσ(^。^;)。
以上が理由だ。
今日は、SSTVで国内初QSOにせいこーしました。まる。日記みたいだけど、これはブログだから日記なんだよな、モトモトσ(^。^;)。
で、前回の韓国の方に応答をいただいたのを含めて、全2QSO。おおー、リッパだ。ほんの数ヶ月前までは、SSTVなんてでぇっきらいだ、絶対やらねぇ。と言っていたのと同一人物がやっとることとは思えん(ばきょ)。いまや、送られてくるノイズだらけの画像とwaterfallを眺めているのは、これは愉悦だσ(^。^;)。
が、今日、私のこのタイドにはひじょーに大きな問題があることが分かった。ことの顛末は、こうです。
今日、私は、おやまSSTV周波数が空いてるわん。ということで、初めてCQを出したのでございます。ほしたら、二度目のCQに応じてくださったのは、JH7JLJ佐藤OM。佐藤OMは、ひじょーにきれいな信号で、きれいな写真を送ってくださったにもかかわらず、私の受信は、こう。
左上に、私の送った画像が、と~ってもきれいに受信していただいている様子も見て取れます。佐藤OMの画像も、階調豊かな、きわめて色彩の美しい画像です。それをきちんと受信できず、私はナナメにしてしまった。
実はこのときまでの私の受信スキルは、そんなもんだったのです。これは昨日のソフト画面。下方に並ぶのは、私の取り込んだ画像の数々。受信の失敗が多すぎる。これはまだいいほうで、受信成功率が5%ぐらいだったときも、あった。
これはマズイ。画像はノイズ混じりなのが良いのだなどとホザいている場合ではない。いや、画像はノイズ混じりでいいんだけど、ズボラできちんと受信しないというタイドは間違っとる。と反省した私は、交信後に、ちょいと受信について、あれこれきちんと調べてみた。そしたら、なぁんだ、きちんと受信できるではないの。これで成功率が百%とはいかないまでも、QSOが楽しいと思える程度には受信できるようになった。下方の取り込み画像をごらんください。かなりきちんと受信できるようになっておるでしょ。
これは、交信中に、佐藤OMにMMSSTVの使い方のヒントを教えていただいたことが、とても役立ちました。私のはMMSSTVではないのですが、う~む、大ヒントになりました。
なお、MMSSTVじゃないんですよと言いましたら「えっ。」と驚かれてましたが、あい、MMSSTVのスゴサは重々知っておりますが、MMSSTVではないのです(__;)。
HRDにSSTV/RTTY/PSK31の機能(DM780)がついていなかったら、私は決してこれらをやろうとは思わんかったことでしょう。なので、MMシリーズほどのdecoding能力はないのだと知ってはいても、あたしゃDM780を使い続けるのであります。
最初にHRDをインストールしたときは、およそ一年ほど前かしらん。logging画面以外は、なにがなんだか、さっぱり分からんかった(;_;)。
ただ、HRDは半日に一回はフリーズするんだよなぁ。。。
30分のセッションを三回やって、60局→70局→80局と進歩の足取りを見せたワシではあるが、これはCWに耳が馴れたというより、ソフトの操作が次第に身についたから、と言ったほうが正しそうだ(笑)。
ひっじょーによくデキたソフトで、設定しだいでQRMだらけにしたりLIDを登場させたりできるが、無設定のままでも、千差万別の呼び方をして来やがるので、なかなかホネが折れる。ようやっとリズムがよくなってきたなーと思うと、バグキー持ったおっさんが千鳥足で登場して、これは植木等を思い出すことになる。めっちゃおもろい。飽きない。ただ、4回目のセッションでRST 589 を送ってきた局がいやがって(いるんだなぁ)、処理方法が分からず、いまここで休憩だ。 紙ログならそういう苦労もないのだがw。
登場するのは実在の局だ。実際のコンテストログからデータを拾ってきたとしか思えん。だからめちゃリアル。ただ、聞こえ方は不自然で、そんなにイッパイに世界中が聞こえてきたりすることは、まず、ない。と思うが、このソフト誕生の地・北米の夜間なら、あり得るかも知れんなぁ。
むかし、1980年代の真ん中あたりだったか、まだPC98の存在もあやふやなころ、コモドール64とかいうパソコン(マイコン)があって、そのコモドールだけは、こういうソフトウェアが用意されていた。こういったシミュレータを体験したいがために、このコモドールを買ったJA連中も少なからず、いた。ワシもめっちゃ欲しかったが、6~7万円というのは、ゲーム代としてはワシの想定外の値段であったので、ヤメたが、おカネモチだったら買ったかも知れん。
いまそれが、PCさえあれば(あるわけだが)freewareとして手に入り、楽しめる。はっぴぃな時代であるなぁ。
きったねー写真で申し訳ない(__;)。
さてですね。五日間の長きに渡って苦しんでまいりました、PCでのRIG制御の際のノイズ問題。見事完全に制覇いたしました。すっげーσ(^。^;)。
途中、あんまりどーにもならんもので、SDRたら【ESSB】たらに逃避行動をいたしましたが、いっや~、デキたんですね。今日。完璧に。
種明かしの前に、ちょっと問題点を再整理しておきましょう。ノイズは、RIG=PC間でデータのやり取りが行われる際に発生していた。パソコンから連続的に出ていたわけではない。ノイズのレベルは極めて低く、受信時には、7MHz帯しか聞いていないせいもあるかも知れんが、ぜんぜん気にならない。送信時には、フルパワーSSBだと、「聞こえますか」と敢えて注意深く聞くようにしてもらっても、気づかれない。PSKなどの小パワーでも、たぶん余程のウォッチャーあるいはワシ本人でないと、気づかれない。んなレベルでした。
ただ、気づいてしまうと気になってしょうがないし、パワー計が振れたりはしないが、そこそこの高レベルで出ているような気もする。
今日も7MHzのon airで、聞こえますか、などと聞いたりしていっとき気を紛らわせようとしたりしていたんだけれども、なかなかロクでもないアドバイスばかりしてくる OM が多いのには参った(--;)。曰く
・パソコンを換えてみたら。
・分割コアを使ったら。
とっくにやったちゅうねん。んなんで解決できるんなら、いちいちレポートしてくれ言うか、あほー。んななかで、JA1COR Sanyo OMのアドバイスと言うか、独り言と申しますか(ばき)よう分からんのですが、
『オレは(ご自分の)ノイズは感じたことがない』
のひと言は、マジでひじょーに参考になった。「皆無」になるものなのだという確信というか目標が持てた。
アドバイスっちゅうのは、一人称の内容のほうがありがたいものなんですなぁ。
で、けっけっけ、絶無になったぜ。やった(^^)。
どのようにしたかというとですね。パソコンの位置を変えた(;°o°)バキ☆\(^。^;)。結局、ほとんど最初の位置に戻ったということになる(__;)。
つまり、最初の位置で使用していたときは、ノイズに気づかなかったのではなく、ノイズは出ていなかったのである。結果論ではあるけれども。だからワシは、ノイズが出ていると気づいたときは、まさにノイズが出始めた時だったわけで、なにが言いたいかというと、速攻で気づいたワシはエライと言いたい(ばきょ)。
もっとも、疑ったのはパソコンの位置ではなくて、RIG=PC間の接続ケーブルだった。あるいはその両端、つまりリグの接続部分と、PC側の接続部分。合計三箇所。うっひゃあ。これをひとつひとつ当たっていくのかぃwと、うんざりしていた。
無論、ケーブルに当たるのが一番簡単なので、先ずそうした。分割コアは当然試したが、全く効果がなかった。むしろ、微量だが、ノイズは増えた。しょうがないのでケーブルを、ちょいと高級なものに変えてみた。これは劇的に効果があった。てことは、さらに高品質なものにすれば良いのかと考え、いっそ7DFBぐらいにしたるかいwと決意し、さてなるべくなら最短距離がいいだろなと思い、パソコンを動かして端子間の距離を測ろうとしたのであ~る。
根が几帳面なワシであるから、接続ケーブルをぐるぐるぐ~るとトグロ状に巻き、写真にあるようにリグの上に置いた。んで、ついでにちょっと測ってみよかと試したら、ぬぁんと、ノイズは 絶無 になっていたのであるんだなぁ。おっどろいたなぁあ。びっくりしたなもう。
写真のトグロは分割コアではさんであるが、あれはケーブルがバラケないように留めてあるだけであり、別に洗濯ばさみでも効果はかわらん。手近にあったのが分割コアだったというだけのことである。選択ばさみよりはシャックに合うので、いまはそのままにしてある(笑)。
なぜ「巻いただけ」でノイズが消え去ったのかは、実はわからん。choke効果がうまく働いたのであろう。としか思えん。リグの位置も関係している可能性も捨てきれん。不明。
ノイズ混じりではHi-Fiも【ESSB】もクソもないのであって、あーヨカッタと安堵するわしでござる。お~っし、今週土日は思いっきりぴぃひゃらやったるw。
しかし、noteタイプのパソコンでよかった(^^)
こちらはFT-1000mpの、受信帯域特性。LSB。フィルタを何段階かがちゃがちゃと切り替えたあと、6kHz帯域にもどって、なおDSPを停止してみた。上のスペクトラムはDSP OFFの特性。
こちらはIC-756PROの受信帯域特性。LSB。おなじくフィルタをがちゃがちゃ切り替えてみている。
本日のオマケ。
送信チェック 1 IC-756PRO to FT-1000mp DSP ON 6000Hz帯域受信
送信チェック 2 IC-756PRO to FT-1000mp DSP OFF 6000Hz帯域受信
ちょっと周波数がズレてしもとる気がしますが、ごかんべん。雰囲気だけデモ。途中でチョイと音声が途絶えているのは、VOXを使っていたからです(__;)。
例の、ノイズ対策をしとりましたら、ふと、SSB音を録音してみたろかという気になりまして、やってみたのですが、まぁこんな感じ。
送信チェック 1 IC-756PRO to TS-950SD 2700Hz帯域受信
送信チェック 2 IC-756PRO to TS-950SD 6000Hz帯域受信
送信チェック 3 Microphone to PC Recorder
送信側のIC-756PROは送信帯域wideの設定。100-2900Hz。もともとの音はそんなにヒドイのかと分かっていただければ幸甚かとw。と申しますか、自宅の電波の録音は、むつかしいものですなぁ。
とくに今回の場合、ノイズ対策が元々の出発点ですもんで、Dummy Loadは使っておりません。実際にフルパワー(100W)を出して、隣の受信機(アンテナなし)で受信してます。使った周波数はワシ専用のテスト電波発射用周波数でw、これは普段、某外国放送局に貸してやってますが、みなさんも、この放送局が使用しているときは、自由に上からかぶせて使っていただいて結構です。