電離層代理Jh2dbqab2zvwi2p国家代表モニタ消防団の『スローなハムにしてくれ』
前記事でちらっとHi-Fi SSBのことに触れて、思い出した。ワシが悩みに悩んだFT-1000mp/MarkV FT-1000mpの設定がどうなったか、である。
あれはホンマに悩んだ。なにしろCarrier Pointの周波数設定に関するメニューが二つもあり、どっちがなんでなにがなにやらわけわかりゃしませんがな状態になってもうたのだった。片方はいわゆる「隠しメニュー設定」であるため、余計に情報がない。
海外サイトにはいくつか書かれたものがあるにはあったが、どれも「どうやって設定するべきか」について書かれてはいても、「なぜそう設定するのか」については触れられていない。しかも、それぞれの推奨設定が、千差万別なのである。かたほうは-320Hzにせよという。まいなすさんびゃくにじゅうだとぉおおおっ?とは思うが一応素直にやってみると、うん、確かにヘン。ところが更にヘンなのは、やってるうちに耳が馴れて、それでヨイ気がしてくることだ。
いっぽうで+200Hzにせえというサイトがある。ぷらすにひゃくだとぉおおおおっ!??となるが、いいおう素直に以下同文。
で結論。デフォルト設定が一番、よろしい。動かしても±10-20Hz。これが一番、世界言語に共通して美しい音が出る。
ただし注意。工場出荷時点での設定は、そうなってないよ。Yaesuサウンドに設定してある。興味のあるひとは調べてみてください。工場設定の変更は自己責任です、4649。
さっきから、QSONetで話をしながらこれを書いている。QSOしながらよく書けるなと言われたこともあるが、なぁにどうせ聞いておりゃせんのでどうってこたない。英語なら余計にばっちり、ブログに集中できる。
ところが、さっきから話しているNew JerseyのJoeの話が、どうにも理解できすぎてブログに集中できずに困っているσ(^。^;)。ちょっと待ってくれ、先にQSOを終わらす。
終わった。
で、このことはしばらく前から考えているんだけれども、よく英会話教材の売り文句に「このCDを聞くと、日本語には現れない英語独特の高周波成分が聞こえるようになる」という、んなパーなことがあるかってのがあるけど、むしろアレは逆で、英語発音するヤツらは、どうも子音の発生が弱いのではないかと、まぁどえらい悪文だが、ここのところ、そこらへんを気にしてQSONetで観察している。
で、いまJoeの発音が、どえらいまたわかり易いのは一体なぜなんだと考えてみると、どうもkのJoe、二十歳代あるいは三十歳代ぐらいの若者らしいのだ。
日本人でもそうなんだけれども、ガキどもの発音はやたら子音が強くて耳障りでかなわんところがある。子音ってぐらいで、子供っぽい煩さがある。母は母でまた煩わしかったりもするが、基本的に、やさしいマロヤカな音ではある。てか、年寄りになると自然と母音成分が多くなる気がする。いっそ英語人は全員、とくにQSONetの英語人は全員Astatic Microphoneを使ってしゃべってもらいたいものであるw。てか、Astaticが米国会社であることを思うと、このことは、英語人同士でも潜在的な問題なのかも知れない。
ま要するに、「英語独特の高周波成分を聞く耳をきたえる」という、自分に足りないものを補うという英語コンプレックス丸出しの態度じゃなくて、日本人にはラクラク出せるのに、英語人がきちんと発声できていない高周波成分音をこっちで補ってやるつもりで聞く、という優越的タイドが正しいのではないかと思う。おれはそう思うようにしてから、聞き取り力がSメータで二つぶんぐらい変わった。
そのへんを気にしながら、たとえばTexasのBillの発声なんか聞いていると、やたら背が高くて鼻も高い人間は、ヌケの良い発声を苦手とする、という定説がぴったり当てはまるのがよくわかる。念のために言うておくが、ワシはBillはQSONetの中でも大好きな人間の一人である。WalesのJackなどは、あれだけ長身で年齢もハンパなく行っているのに、子音発音がきちんとできる稀有な人間ではある。Salは子音がきちんと出ているが、彼はタイドはデカいが背は低い。
ヒキアイに出して恐縮だが、QSONetで最もデカい日本人、JH0CEO/ McOrphy氏も比較的子音は弱いが、実はこれは長野県人に共通する特性でもある。これは悪口ではなくて、言葉がまろやか、という意味であり、DXにはさぞ弱かろうと言いたいがWakabayashiOMのような例外もあるのでここらへんはなんとも胃炎。東京人、なかんずく江戸系は子音が強くてやかましい。SSB Hi-Fiでもやたらとハイを伸ばしたがるのは江戸人に多い。
ところでまた、英語人は一般に、無理をしてまで低音で喋りたがる傾向というか性向が強い。NHK語学番組を見ていると、そう思われてならん。そーとー声帯に無理させとるなーという発音をしていよる。これは言語背景にある文化社会的成り立ちによるのであらふとは思うが、要するに英語人はスケベなのである。
いっとき、今もやっとるのかも知れんが「英語でしゃべらナイト」に出ていたパックンという二言語べらべらのハーバード大卒がいるが、彼の場合、日本語をしゃべるときと英語をしゃべるときとで発声部位を完全に使い分けている。おもしろいのは、彼が日本語部位を使って発音する英語は、これがまた面白いぐらいに「日本人英語」なんだなぁw。あれには感心したというか、なんと器用で賢いのであらふか。
それにしてもだ。今後、相手の英語がわかりにくいとき、これまでみたいに「英語にがてだから、ゆっくりしゃべってくれ」というのでなくて、「英語にがてだから、高音でしゃべってくれ」と言えるかどうかが、まぁ障壁ではある。
マジで全然知らんかったのだけど、ワシは2001年からeQSL.netのメンバーなのだそうだ。
ふぅ~む。。。覚えがない(__;)。ワシは「15年間QRTしてました」ってずっと言ってはおるのだけれども、ログを見ると2001年には五つばかりのQSOをした痕跡があるにはある。どうやってやったのか、さっぱりわから…あ。いっときV型ダイポールをあげていたなぁそう言えば。あのときQSOをしたんだなぁワシは。
しかしそうでもしなきゃ、ウチにMarkVたらあるわきゃないんだよなぁ。そのころ買ったらしいものがえらいようけ、あるもんなぁ。なんかよっぽど面白くない思いをしたんだろうなぁ。なんだったんだろうなぁ。心の傷ではあるなぁ。かわいそうになぁ・・・>ボク。
と郷愁にひたったところで、ちらっと調べてみて驚いたのがその登録順位。現在15222人が登録を済ませているうちの、ワシは704番目なのだが、いや別に、どうだ順位が早いだろと言いたいわけじゃなくて、そのスグ直前の703番目にはQSONetでおなじみの知性派7N4HCD角田OMがおられるのである。まさかこんなところで同席させていただいていたとは。ものすごいsynchronicityじゃ~ん? びっくらこいた。ぬぁんと6時間しかちがわないのだ。これだけ前後DXだらけの中で、どーいう加減で宇都宮と名古屋がsynchroしたのかわからんけれども、ただの偶然と見過ごしてしまうようなワシではない。
アマチュア無線ってのは、どこかそういう神秘性をただよわせるところがある。おれっちなんてわりと10mバンドにいずっぱりだったものだから、余計そう思う。condx最悪期の10mなんて、ほとんど誰も聞いておりゃせんのだ、ムカシも今も。あそこはHFの過疎地だ。僻地だ。
ところが、いるんですよ、CQ出してると応答してくる人が。これはものすごい驚異だ。CQ出してるひと見つけて驚く。応答が返ってきて驚く。互いに驚く。びっくりバンドだ10mは。だから好きだ。
話が脱線した。要するに、全ての出会いは偶然でなく必然なのかも知れんなぁと言いたいわけで。文章に行き詰ったので、あとは空白にしておくからよろしく埋めておいてくだされ。
暴走するワシはAGをきっちり獲得し(誰でもゲットできるが)、
データをアップロードしてのち、5日目で集まったQSLカードはこれだけ。
もっともこれらは全部、JH2DBQでのもの。ワシよりアクティブだったかたはもっとお集めになることでしょう。そうでないかたは、そうでないことでしょう。
あいかわらず、ヒマなときはeQSL.netを徘徊して研究に余念のないワシである。だいぶ詳しくなった。チョーシこいてあちこち見ていたら、ぬぁんとこのワシが、eQSL.net のDXCCリストにランク・インしているのを発見した。
もっともたったの25カントリーであって、全体順位でいくとウン万番目かのことで話にならんのだが、それはまぁ近々イッキに牛蒡ぬきするのは間違いないわけで、んなことより、申請もなんでもせんで、ほっといてもカウントしてくれるたぁ、流石にコンピュータによるデータ管理。めちゃ賢いことしよるなぁと感心したのであった。
ところでワシはこれを見ていて、実はめちゃくちゃ大きな間違いをしでかしておることに気づいた。問題の根源はWI2Pにある。えらいこっちゃ。
なにかっつーとですね。ワシ、VoIPではWI2Pでやっとるわけなんですけど、これはVoIPなんて所詮バーチャルだと舐め腐っとるこが出発点なわけですね。遊ばにゃ損じゃんと。ま、そういうわけ。
だからQSLカードも、どうせVoIPと表示させるんなら、なんだってえーじゃねーかということで、あまり気にもせずにNew Jerseyのアドレスを表示していた。CQ ZoneもITUもGLもぜ~んぶアメリカ東海岸じゃ。土着名古屋人なのにだ。そのギャップが笑える、というところがミソだった。はずなのだが。
ところがeQSL.netみたいな、どっちか言えばそろそろ斯界の権威となりつつあるサイトがVoIPもまたひとつの電波形式(?)というかMODEとして認めてたとなると、話はちがってくる。きちんと、ぽ~たぶる名古屋ですと表示せんとならんわけだ。それが礼儀てなものであらふ。そでないとeQSL.netのやろうとしている電子アワードなぞ、その信憑性がぐちゃぐちゃになってしまう。Wなんてどうせ雑魚だと言えば雑魚なんだけれども、間違いは間違いだ。
どないしょう。数枚とは言え、QSL発行してもーた。
てなわけで、素直にeQSLのofficeにコンタクトして、すんません、どない落とし前つけまひょと相談することにしたのだった。
なお、eQSLには日本人スタッフがいて、日本語のメールもオッケーだそうです。だれがボランティアスタッフやってはるんじゃろ。あの日本語は全体によくできていると思う。
追記:eQSLからの返信がないので、勝手に解決策を考えた。アカウントをもうひとつ取るのである。世界中の、本来的なDXerたちのために、ペディ運用のためのアカウントが幾つでも取れるようになっている。つまりワシはいま、日本にペディションに来ているのであるw。
そいでもって「QTHは名古屋だぎゃ」という表示のQSLカードを発行しなおす。しょせん数枚。ほんで、New Jerseyの分の過去ログは、もーしわけねーけど全部削除だ。ログを削除すると、受け取った側のデータも全部パァ。ほっほっほ。
正しい分を発行しなおしておいたから、かんべんしてくれ>関係者。
なお、WI2PのQSL発行済みの分のなかにJAの方はおられません。発行したものは紙QSLだけです。これは表記が正しいはずです。電波法には反してますがw。
追記2:このあたり、かなりややこしい話でございます。私と同じように、海外コールサインでVoIP国内運用のイタズラをしているお仲間に「各局なし」さんがいらっしゃいますが、う~む、ワシ、きちんと説明できるかしらん。。。
実際にはとくに問題は起きへんであろうのは、日本国電波法が海外コールサインでの実運用を認めておらんからなのですが、もっとも、そうだからこそ、こういった問題への意識が低いのかもわからん。もっとも移動運用を全くしないワシだけが問題意識が低いのであって、移動運用にアクティブな「各局なし」さんは、もう手を打っておられるのかもわからん。
壁に飾って家族にも楽しんでもらいましょう。コンディションの良くない日には、ひとり眺めて悦に入るのもまた風流なことでしょう。
もっとも、なかには なんじゃこらぁああ と思うカードがあるのも確かです。たまに、とても人さまに見せられないようなカードがあるのも、また事実です。
しかしそういったヘッタクレなQSLカードも、ひとたび多数に紛れさせてしまえば案外めだたないものです。そればかりか逆に、どんなにクサいデザインのカードであっても、ばらばらっと並べてみると案外に異臭をチガウ異彩を放ったりするものです。いろいろと並べかえたりして遊ぶのもまた楽しいでしょう。
とくに昨今では、パソコン画面の透過光で見ると、印刷物とはまったく異なった雰囲気を放つ作品もあります。
それらを楽しむこともまた、アマチュア無線の醍醐味なのでしょう。
追記:なお写真中のQSLカードのうち、最もレベルが高いのは左下のF8OPのデザインだと私は思います。切れてて申し訳ない。もっとも、ハイレベル=良い とはならん。全部、良い。
と二つのメジャーなQSL交換サイトがあるわけなのだが。で、あまり考慮することもなく、両方へ同じデータをアップロードしたわけなのだが。
しかし一見して前者は国内QSO中心であり、後者は全世界どっからでもかかってコイであること明白で、そこでふと湧き上がるのが、QSOBankへ外国あてQSLのデータをアップロードしてよかったのかしらんという疑問。
ワシいちおう四分六で海外QSOデータのほうが多いんだよなあ。てことは、QSOBankには、必要量の2.5倍のデータを押し込んだことになる。負担かけてもうたのかしらん(--;)。
かと言って、分けてuploadするのもナンセンスな話で、ならいっそ、ワシみたいにアバウトなQSLしか発行しない者はQSOBankには遠慮申し上げたほうがいいのかも知れんという気がする。
hamlogをお使いの方はお気づきだと思うが、交信相手局の位置なかんずく移動先については、これでもかというほど細かいデータをinputしていくことが可能になっている。当然それらは、先様のご都合を考えてQSLカードに記載して発行するべきなのであらふ。
ところがおらっち、んなこたどーでもえーという発想である。全部にっぽん国内。千種区だろうが熱田区だろうが一向に気にならん。網走も薩摩も区別できん。
こーゆー人間の発行するQSLカードは、JCC/JCG/道の駅ハンターにとって、ただのゴミでしかないのではないかという気さえしてきた。
で今、決意した。hamlogユーザ登録は抹消し、QSOBankのデータもぜんぶ削除しておくことにキメ・・・う~む、どうしよう(;°o°)バキ☆\(^。^;)
追記
hamlogユーザ登録のほうだけは抹消しておいくかと思っていま出かけたら、ワシは登録ユーザではなかったσ(^。^;)。
っかしいなぁ。QSO中、なんども「登録されてますね」と言われたんだが。確かにユーザなのでそうなんだろうなぁと思っていたのだが。
で、いまホントに決意した。QSOBankのほうは、求められたときだけ手作業で入力していくことにした。量的に少ないし、言われたとおりにその場でinputすりゃいいんだろうから、そーする(--;)。
こちらの映像も、小生とはなんの関係もありません(__;)
しっかしまぁなんつーか、softwareあれこれの進歩には驚きますなぁ。
まずこれはHRDのロギング画面。デザインが洒落ていることにおいて斯界随一。
であるばかりか、多機能性についても想像を超える。一生かかっても使い切れんのではなかろうかと思う。画面のどこでも、一度クリックするたびに新しい世界が広がっている。これを個人で開発したとは信じられん。。。
eQSLもすごいと思う。QSOBankはデータ照合の緻密さにおいて信頼度が超高い。Hamsphereもすばらしい。JAVAであそこまでできちゃうわけ?CQ100も感動ものだ。EchoLinは言うまでもない。
MMANAもびっくりだ。アンテナ業界真っ青wの、日本が誇るべきソフトウエアだと思う。hamlogにしても、こっちが世界標準だとしても決しておかしくはない。
日ごろナナメのことばっかり書いてるから、本音の賞賛も書いておきます(__;)。
いまアマチュア無線に帰って来てよかったとマジ思う。あと数年遅れていたら、完全についていけなかっただろうなぁ。
だだでも、アレですね。いっそ徹底的にdigital dividedの道を歩むという手もアリだ。真空管リグを引っ張り出し、紙ログに記入し、カードは墨書きして封書で送るというのも風流の極みだ。
これもまた捨てがたいと思うワシでもあるなぁ。
記事と画像はなんの関係もありません、hi。
(たまたまYoutubeで見つけただけですので、詳細はYoutubeにてお確かめを(__;)
QSOして数時間後には地球の裏からのQSLが届いとる。そのうち、QSOする前に来るようになってくれるとありがたい。
eQSLにアップロードしたデータ数はおよそ4000。すでに幾つか返信が来ていて、そん中には1983年の交信証明もあったりした。ロシアからでござる。ロシア人にもカタいひとはいるものである。感心である。
さてJA諸兄からの返信はいつになるのであらふ。ふっふふふふ。あっぷろ~ど、やってくれたまえ悩んでくれたまえσ(^。^;)バキ☆\(^。^;)
なぁにどうせ一度はやらないといけないあるよ。一度やればあとはラクあるよ。おーほほほほ。
(一度アップロードすると、誰がeQSLのメンバーなのか、丸分かりなのであります。ちなみに、QSONetのメンバーでDon Gabacho 参加者は全員、メンバーです。あ、井伊大老は除く)
追伸 わぁい。ブログ書いてる間にも次から次へと返信が来て楽しいぞー。
と、諸兄にプレッシャ~。
さて、インタネット上にQSL交換を扱うサイトがいくつあるのか知らないが、把握している限りでQSOBank、e-QSL.ccがメジャーどころなのであらふか。前者は国内局が、後者は国外局がよく話題にしている。ARRLのLOTWはログのデータマッチングだけであるから、QSL交換とはちと違うと言えるのかも知れない。もっともデータの照合がQSL交換の本質だとすれば、LOTWのやり方でヨイのかも知れない。ワシとしては、なんでもえーから一箇所にしてくれという希ガス。
さて、これまでhamlogを使っていたので、データのアップロードについてはQSOBankがいちばん簡単ではあった。QSOのデータからアップロード先のサイトまですべて日本語がらみという点では一貫していて、悩まなくて済む。つまり問題は、ログ内容が英語・日本語ごちゃまぜだという点に、まずある。
次の問題は、データのフォーマット。これについてはどのサイトをどう使うにしてもバラバラなので、今後、こっちからどれかにターゲットをしぼって統一していく必要がある。ここで面白いのは、ワシの場合、出発点にはもちろん紙ログがあった。これをデータベースに移植したのが1990年ごろ。この時点で、データ内容は幾つかそぎ落とされた。たとえばQSOの内容のメモなどはずいぶん削除せざるをえなかった。Hamlogにデータ移動をしたときにも幾つかのデータは消えた。たとえばQSO終了時間などについては、hamlogは関知しないのだ。
だいたいそもそもLOGというのは「交信記録簿」ではなくて「電波発射記録簿」である。CQを出して空振りだったら、それも記入するべきなのである。そういう厳密さが失われてきた昨今、おれなど実際の交信をしても「けっ」と思えばログ記入さえしないこととなってしまった。もはや「お気に入りフォルダ」とかわらん。
などブツクサ思いながらようやっとQSOBankにアップロード成功。とは言えこれがまたエライたいへんだった。初めてのことなので一気4000超データをアップロードしたのだが、サイト上の記録がぜんぜん更新されてない。失敗したかと思って再度4000データ。また駄目。もう知らんわと思って寝たのだが、今日起きたらサイト側から「受け付けました」というメールが自動配信されてきていた。サイトを見たら確かに記録はある。カードも見れる。
私と交信した記憶のおありの方は見に行ってください。「お気に入り」の人だけ発見できます(ばき)。なお、デザインがクサイとかrmks欄がムダなど言ってはいけない。お試しアップロードとしては上出来なのだこれでも。
ところで、e-QSL.ccとLOTWはまだあと少し時間が必要。とくにLOTWはデータ受け入れ時の内容チェックが厳密で、たとえば「ありえない周波数」などはキックアウトされてしまう。
ということは、我がデータには相当数の「ありえない周波数・モード・日時」のデータがあるということである。これをチェックしていくのに時間がかかる。しばらく待っとれ>LOTW。
しかしそれにしても、QSOBankにしてもe-QSL.ccにしてもLOTWにしても、時間管理はどうやってんだろという気がしてならん。おれの場合、JAでもGMTで記録していたり、またDX局でもJSTで記録していたりと、ばらばら。その点でもADIF規格ってのはエライもんだと思う。世界各国の標準時をぴたっとあわせる?てのは、そー簡単なこっちゃないと思うのだが。
えらいぞADIF。
どーんなに古い友人でも
ワシからのQSLカードが
とどいているはずだから
callsignを入れて右をク
リックして見てみてちょ
![]() ![]() |
現時点で次のとおりでござる。
参加諸OMにおかれましては、まことにありがとうございました。心より御礼申し上げます。
なおわたくしのみ【暫定1位】と表示してございますが、もうおそらくこのまんま1位でございましょうが、主催者みずから1位をかっさらうというのは、ワシの人生哲学に思いっきり反しますので、栄誉だけいただいて、トロフィは辞退もうしあげちゃいます。つまりトロフィはおあずけだぜ、次回に持ち越しだあ。というわけでございます。
おらぁ優勝までする気はなかっただ。上位に食い込みたいもんだなぁああとはつよーく思ったが、優勝できるとも思っておらんかっただ。ちぃくそ。なんで諸兄はもっとがんばらなかったのだバキ☆\(^。^;)
いやこんなこと言うと二度と優勝でけへんかも知れんから、やっぱトロフィもらっとこかなσ(^^)バキ☆\バキ☆\バキ☆\(^。^;)
てなわけで、栄誉だけいただいておきます。みなさんも、栄誉だけですが(笑)、さしあげました。みなさんの敢闘ぶりに心より敬意を表します。またやりましょうぜw。
追伸 次回はトリプルスコアで勝つw。
なお、ワシの考えた作戦は、こんなんでした。
準備期間中、岩手県からの応答さえもらえず、どえらい落ち込んだワシはこの時点では「イッコもQSOでけへんという恥辱は避けたい」という思いを強く強~く抱いていた。
その後、とりあえず岩手までは飛ぶという手ごたえを得たものの、全く自信が持てず、あまつさえ直前にアンテナがぶっ倒れ、こうなりゃ1QSOでもやっておかんといかんと、100W(FT-1000MP)で開始。のちの ち10Wに挑戦するにしても、prefixマルチを獲得しておきたい。プリフィックス10ほども集めておけば10Wでの1QSOが100ポイントにもなる。これは艱難辛苦に堪える動機になる。
で、100Wで13QSOほどゲットした段階で10W(FT-900S)に移行。思ったより簡単にQSOできちゃったため、んなら2.5Wやったろということで移行(FT-817)。
この時点で1QSOあたり1000ポイントという、恐ろしい状況に(--;)。2.5Wの場合、弱すぎて相手がイヤがるので効率よく交信数が伸びるw。場合によっては「2.5Wです。名古屋です。73」みたいなものもあった。これぞコンテストである(大笑)。このころが一番おもしろかった。ただ、やっぱりナカナカ大変で、1Wまで落とそうという気にはなれなかった。拾ってくれた局、ありがとね。
ざっと集計したらすでに15000点ほどもあり、これで上位に食い込む可能性アリアリと見たワシは100WにもどってのんびりQSO。試験電波出してたら呼んできてくれた局が何局かいてくれたりして、さらにスコアが伸びてしもうた。
てなわけでした(__;)。