電離層代理Jh2dbqab2zvwi2p国家代表モニタ消防団の『スローなハムにしてくれ』
マイクゲインをもっと下げてくださいと今日、7メガで言われた(--;)。
しまった、アンテナが低すぎてリグが近すぎる(最短で2mも離れていない)、ピークで回り込みが起きたかぁあ
と念入りにモニタしてみたが、そうでもない。多少、回り込みの気配があるにはあるが、耳が痛いほどに伝わって行っているとは思いにくい。が一応、すいませんチェックします失礼しましたと言って73にしたのだが、この人、ワシのあとの人にもそのまたあとの人にもピークで耳が痛い耳が痛いマイクゲインを下げてくださいと言っていた。
ALCが切ってあったのではにゃかろうか。わからんが。
てなわけで、みなさんon air中のモニタリングは欠かさずしませふ。
・・・まさか最大ボリュームで聞いていたわけじゃあるまいな(--メ)
callsignの再割り当て制度というのはキモチ悪い制度だと、ワシはいまでも思っている。個人の特定というcallsignの本旨を踏み外すものだからである。だからワシはcallsignの不足が言われ始めたころ、ケタ数を増やすべきだと何べんも言った。いまRRがそれを認め、オーストラリアなどで4文字サフィクスが登場したのを見るにつけ、ますますその思いが強まってならん。今からでもそうしたらどうなのだと思う。もっともオレのWI2Pも再割り当てではあるw。
さて前回紹介したJJ1WTLさんのサイトにはRecycled Call Signsという項目があって、そこには
All patterns of the call sign recycling in Japan are as follows:
JA#$$ ... From individuals/clubs in the Allied Occupation forces stationed in Japan 1949-52 (changed to KA#$$), to the Japanese after 1952
という記述がある。つまり、占領下ではJA1AAのようなcallsignは進駐軍関係者が使用したというわけである。同サイトには具体的に誰がどのcallsignを使用したかの調査結果も示されていて、たとえば
JA2AT
Roy S. Miller
7th. Comm Squadron, APO 504
とある。ようこんなリストまで調べ尽くせたもんだなと感心するが、これはまた、講和条約後の日本しか知らんおれらにとっては眼が点になる話ではある。そう言えばアマチュア無線史みたいなものをCQ誌などで見ると、「戦後しばらくは、進駐軍の連中がアマチュア無線を楽しんで、日本の空があいつらの電波でうめつくされているのを聞いていると悲しいというか悔しいというか」と嘆くOM/OTの回顧記に出会ったことを思い出す。こういうことだったのか。
しかしアレだよなぁ、前回も書いたけど、ドイツなんてAA-AZを丸ごと奪われてしもうとるもんなぁ。おれWI2Pの前はAB2ZVだけど、こんなん胸につけてニュルンベルグたらうっかり歩いた日には、どうなるかわかりゃせんじゃないかw。
コワイなぁコワイなぁ。戦争ってコワイなぁ。おれらニッポンも、NA-NZあたりほしいなぁと潜在的には思ってるもんなぁww。クチにはせんけどなぁ。New ZealandやNorwayあたりに根回ししといたほうがいいような気もするなぁ(もちろん冗談です。と言っておく)
わしは、アマチュア無線の免許を取る前の1年ぐらいはSWLだった。
免許とるのに1年もかかったのである。思い立ったのが5月。てことは次の国試は10月。待ってられんので夏休みを利用して講習会に参加。合格通知をいまかいまかと待って手にしたのが10月。即日従免を申請していまかいまかいまかいまかいまかいまかいまかいまかいまかいまかと待って手にしたのが年末。即日局免を申請して、いまかいまかいまかいまかいまかいまかいまかいまかいまかいまかいまかいまかいまかいまかいまかいまかいまかいまかいまかいまかいまかいまかいまかいまかいまかいまかいまかいまかいまかいまかと待って、待ちきれずに電監にボクのcallsignはなんですかと聞きに行って教えてもらったのが翌年2月末。その一週間後に免許状がやってきた。つまり5月~3月なのでほとんど1年かかっておるわけである。以上は前置きだ。
その、夏の講習会はなかなかの盛況で、100人ぐらいは受講していた。昼休みはパン屋さんが来てくれて、それを買って食べた。つまり、午前2時間、午後2時間の講習が、10回ぐらい続いたのであった。
さて、本ちゃんの免許をもらうのが待ちきれんわしは、SWL番号がもらえるというのを知って、いそいそとJARLに入った。素直ないい子だったんだなぁ。JA2-5310というのはゴロもなかなかよろしくて気に入っていた。たまに手紙のようなSWLカードを出したりした。そうすると、手紙のようなQSLカードを送ってくれるひとが多かった。なつかしいなぁ。
んで、そのSWLという名誉ある地位を得たわしが講習会へ出かけてみたら、そこにたまたま高田くんという同学年の子がいて、彼はいずれ暴走族になるのだけれども、その高田くんに、あのねSWL番号ってのがもらえるからJARLに今から入っておくのもいいんじゃないなどとおススメしたりしたのであった。ほらJA2-5310なんて、なかなかいいでしょなどと言ったであろうなぁ。
そしたら高田くんのところに来たSWL番号は、なんとJA2-XXXXXという、下5桁のものだったのだ。これは伏字にしたわけではなくて、覚えておらんからなんだけれども、しかしそのケタ数には驚いた。なんで?おれがJARL始まって以来、東海地区で5310人目のSWLなのに、なんでひと月やそこらでいきなり倍増するわけ??
高田くんはぜんぜんこだわっていなかったが、おれはこのナゾを抱えたまま、あれから半世紀を生きてきた。
そのナゾが先刻解けたのである。
当時、SWL番号の発給は、JARLの巣鴨本部だけでなく、地方事務局でもやっていたらしいのだ。で、地方事務局での入会受付の場合、一万番台からの番号を振っておったと、そういうわけなのらしい。さっき、callsignについて詳しく書いているサイトをみつけ、そこを見ていて知った。
→ http://www.motobayashi.net/ryota/index.html
ものすごい研究心にあふれたサイトであり、マジで学術レベルに達していると言えると思う。電波法規関連・関係国際条約関連の変遷について、関連の行政官僚でも、ここまで把握している人間はおらんと思う。将来への貴重な資料となることでありましょう。偉業です。ホムペはこうありたいσ(^。^;)バキ☆\(^。^;)
国際符字列分配表の変遷など、見ているだけで歴史のベンキョになっちゃいます。
てなわけで、超うん年ぶりにHFでデンパ出したらQSLカードなぁんてものが集まり始めた。わしゃQSLカードの交換自体がキライなのではない。印刷所みたいにプリンタからがぁがぁ出力してビューロにやたらと負担をかけ、会費のモトを取ったろという発想がイヤなのだ。もっとも、大量のQSLカードは整理がどもならんというのもある。
でも少量なら希少価値があっていい♪ ダイレクトなら歓迎なのよ。・・・と思っていたら、突然JA2GZZ古田OMよりカードが届いた。別段交換を約束したわけでもないのに、コッチが連盟を脱退wしているというのをご存知で、黙ってダイレクトで送ってくれるたぁ、実にシブイ。
こちらは23年ぶりにお会いしたということで、ダイレクト交換しましょうとなったJR1NGU小出OM。手書き+Remarks欄が泣かせます。
記憶もホットなうちにカードが届くというのは、いい。ダイレクト交換はしばらく続けてみようと思う。どうせ年間100QSOもせんので、だんぜんおトクなのだσ(^。^;)バキ☆\(^。^;)
7MHzにちょろちょろ出始めて、んでまぁQSLカードの交換はどうしたもんかなぁ。イチイチ断るのチめんどくさいなぁと思いながら、いちおうなんとか「ビューロのメンバーではありませんので」とやってるという話を前回、したのであった。
その後もぞもぞタヌキしていたら、ある人が
「連盟は脱退しました」
という表現をしているのに出会った。これはすばらしい。イケてる。
連盟よさらば
作詞 朝日新聞
作曲 江口夜詩
一番
遂に来れり 現実と 正義の前に 眼を閉じて 彼等が無恥と
非礼なる 四十二票を 投げしとき 我が代表は 席を蹴る
二番
見ずや新たに 満州の 五彩の国旗 ひるがえる 軍閥多年
暴戻の 涙をふけば 血ぞわきて 三千万は 甦る
三番
ああアルプスの峰高く レマンの水は 清けれど 理想のかげは
地に落ちて 深き理解は くみ難く ジュネーブの空 春暗し
四番
さらば別れん 連盟よ またあう日こそ 極東の 平和のひかり
輝かに 盟主日本の 雄々しさを 微笑のうちに 迎えんか
「第一回」と書いておりますが、たぶんこれでお仕舞いであります。皆々様におかれましては、集中して取り組まれますよう。
さてイキナリでありますが、名古屋弁の中核は、あの「みゃあみやあ」であります。これを今回は皆様にマスターしていただく。
発音ルールは非常にシンプルで、基本的に[ai]の発音が[:]となる。[ぁぃ]が[ゃぁ]となる。そんだけ。
そんだけなんだけど、それはあくまで基本であって、実は[ai]の発音は[:]となるというよりも、[ea]。に近い。このあたりを踏み外しているタモリのような似非名古屋弁には、ぜひとも決別をしていただきたく、そこにこそ本ブログの意義があります(なんでやねん)。よろしいですか、[ai]が[ea]です、つまり[ぁぃ]が[ぇあ]。
はいそれでは練習問題
基本編
愛知県 ぇぁちけん
合鴨 ぇぁがも
愛称 ぇぁしょぉ
白菜 はくせぁ
大事件 でぁじけん
相合傘 ぇぁぇぁがさ
了解です りょぉけぁです
はい応用編
町内会長 ちょうぉねぁけぁちょぉ
以上をマスターした方には、追加問題集を別途差し上げます。よくよく練習をしておいてください。
なお、ハゲしい名古屋弁の場合、[ai]だけでなく[ae]も[ea]となります。代表的なものとして
お前さん おめぁさん
があります。
帰る けぁる
などがありますが、「お前さん おめぁさん」ひとつマスターすれば、まず貴方も明日から名古屋人です。
がんばってください。
腹いせにRTTYを受信してみた
みなさま準備に余念なき日々をお過ごしのことと存じます。小生、机の上がぐっちゃぐちゃであります。
さて表題の、SanyoOMのアイデアをご紹介申し上げまするが、7メガにOn Airする際、国内はなかなかスキップアウトして互いに信号を捕えにくいので、QSONetに出られるひとは、QSONetでも、同一の周波数で同時送信してはどうかというわけです。
昨日今日ためしてみたところによると、これはなかなか素晴らしいアイデアと思いまする。あたしゃ今日、QSONetの14MHzで同時中継してこましましたが、リアル無線がわの周波数をいちいちアナウンスせにゃあかんぶん、メンドウでございました。
この土日、On Airする際はそうさせていただきますので、よろしくお願いいたしまする(__;)。
QSONetのメンバーで、最初にリアルQSOに成功した相手は、
DU1VHY Jojoさん
でございました(^。^;)。ぱちぱちぱち。
夕方7.180らへんでJAのBig GunとQSOしておらっれえろろのを発見、こっちゃBig Gunじゃないけれども、虚仮の一念、電離層をも通すの発想でcall、イッパツで応答してくれたのはおれが腕利きだからであって、ほかに誰も呼んでいなかったのはあまり関係ない(;°o°)バキ☆\(^。^;)。ところが
「This is JH2DBQ!」つっても、ぜんぜん分かってくれへん(--メ)
「Operator is WI2P, Teo 」つったら
「わぁあああああ、ておさんリアル無線やってたの、すっげー。うれしぃいい~!」てな感じで大はしゃぎ(ほとんど日本語)。こっちも、月の裏で地球人にあったような懐かしさがw。
ということで、100W+Inv Vの威力を見せつけたワシであったw。しかしJojoさん、callsignがどんどん変わり、いまやDU1の最高資格。立派だなぁ(__;)。
ひさしぶりにFT-900を見てみたら、ゴム足が溶けてなくなっていた(--;)。四つあった足のうち、三つが溶解。残るはひとつ。なんでだ?
確かに横に電源を置いてはいた。そこからは温風が吹き出してはいた。それにしても、溶けるかあ?
ビス留めでなくて、接着剤で留めてあったようなんだけれども、その接着剤に問題があったのだろうか。なくてもいいけど、なんだかなぁ。。。
久しぶりに本物無線をやっているもんだから、callsignがよう言えん・・・(__;)。
VoIPでWI2Pを使い始めた最大の動機は、いずれアメリカを襲うときのためにせめてインタネットではWI2Pを使い慣れておこう」というものだったけれども、結局VoIPしかやっておらへんために、JH2DBQがすっと出て来ないようになってもうた。
で、つい「こちらは・・・・(なんだったっけ)?」と、クエスチョンマークのついたような言い方になってしまうため、おれはひょっとしてJAテンだと思われておりゃせんだろうかという危惧さえ覚える昨日今日。
一昨日などは、「こちらは、え~。だ、いや、じぇいえいちつー」とあまりに不意自然だったためか、疑われたらしく、『いま、総務省の無線局データベースで見てますが』などと言われる始末。ちっ。なかなかカンの鋭いヤツがいるもんである。しかしどうせなら最後まできちんと見抜いて欲すぃ。ホンモンなんだよ、おれはよっ。
一方のVoIP側ではわりと間違えずにいられるのは、ディスプレイにしっかりとWI2Pと表示されているからであって、ということは、リグのディスプレイにもJH2DBQと書いておきゃいいのかとは今、気づいた。
そうすることにしよう。
サイズもちょうどよろしい。こうするためにこのcallsign plateは存在したのかも知れん。でも色がちょっとイヤらしいw。ホンモノなんだよっ。ちっ。
しかし皆様。おだやかに語る口調は次第に熱を帯びてきておりますなぁ。10日後には「懇親」というよりもむしろ「激突」となっておるのではないかと、これは期待とか不安とかいうのではなくて、予測。
あっしもなんだか、面白うてたまりません。2週間も前からアンテナ建ててバンドの状況を把握しようとするたぁ、初めてのことでございます。コンテストって面白いなぁ(;°o°)バキ☆\(^。^;)。これはヤミツキの予感σ(^。^;)
アマチュア無線とはまったく関係のない話なのですが。
この写真は手前が愛知県庁、向こうが名古屋市役所なんですよね。
この名古屋市役所というのは、なんだかぼっちぃ。きたない。これはワシがJH2DBQの免許をもらったころからそう思っていた。なんだかくすんでるんです。
で、この前テレビ見ていたら、「なんで名古屋市役所は小汚いか」みたいなことをやっていて、それ見ててでんぐり返った。
こんなふうに、あちこち汚いんです。黒くすすけたところがある。
これはなぜかというと、先の戦争の末期に、名古屋が無差別爆撃をかっくらった際に、これ以上の焼失はかなわんということで、このあたり一体を墨汁で真っ黒けに塗った名残なんだそうです。つまり、「爆撃済み」にみせかけた。
そのときの米軍の航空写真も番組では紹介していたけれども、うん、たしかに焼土に見えた。それぐらい、そこらじゅうを真っ黒けに縫ってあった。これだけの面積に墨汁を塗る作業ってのは、それはたいへんだっただろうなぁ。ぬぐいきれていないんだもんなぁ。
番組によると、「拭い忘れられた壁一面」てのもあるらしいのですが、この日のワシにはそれは発見できなかった。
やたらと街を美しくしていくもんではないなぁと思いました。と中高生作文風に書いてみた。
いやー、昨日、盛岡から応答もらえんかったときは、真底落ち込んだ(__;)。もうこのまま一生、QSOは不可能なのではないかと思った。
しょーがねーので、今日はアンテナを「きちんと張る」ことにする。鬼門の陸屋根から給電点をなるべく遠ざけるべく、逆V化。つぎに、素直にエレメント長を調整することにする。実は昨日は目分量でワイヤを切断したのであった。わしゃローバンドではきわめてアバウトなのである。
で。昨夜はナイショにしていたが、あとで同調周波数を計ったらぬぁんと6メガ。どはははは。ただ、同調周波数でのSWRは1.2。おお。左右だいたい長さが合っていたらしい。
ということで調整する決意を容易にすることができたわけなんだけど、ただ、なじぇ同調周波数がズレてるかというと、それはエレメント長であろうと決めつけるわけにはいかん。ズレすぎとる。
とりあえず50cmばかりずつ切り取る。同等周波数6.5MHz。おお。計算どおりじゃん。んじゃあと50cm切り取ればおっけ~じゃん♪
そしたらほれみぃ、同調周波数が7.4MHzになってもーた。あちゃー。どうする。つなぐ?このまま使う?
わしとしては珍しく、きちんと調整することにする。でつなぐ。もう完全に気分で長さを決定。同調周波数7.09MHz。SWR=1.15。はっはっはhっははは。もんだどんない。
写真は10年ぶりにきちんとしたアンテナをつないでもらって喜ぶTS-950SDくん。
ただ、アンテナ、仮設もいいところで、ポールのステーがとってない。エレメントでとまっているだけの状態。強風どころか微風もコワイ。コンテストまでは持たないだろうなぁ。
Don Gabacho Cupてのは、めちゃいいじゃん♪と思うんだけれども、諸兄の反応が今一つ二つ三つ、弱い・・・(--;)
Sanyoさんふうに考えれば、知らん人にはいちいち大変な説明をせんとならんというモンダイもあるなぁ…ということで、変えるなら今。彫っちまったら間に合わん。
どうします?
もとにもどしてNew Jersey Cupとします?
いっそ America's Cupとします?
そうすると、古田OMの言う、進駐軍撃破的ニュアンスも出てくる気もしますが。
New Jersey Master's とか
NJ Remaster's とか
天皇杯とか
有馬記念とか
だれかぁああ 考えてくれぇええ
・・・ま、コンテスト終わるまでのんびり考えましょかσ(^。^;)バキ☆
そもそもトロフィに「カップ」はないだろという気もするが
すいまっしぇん。現時点で決まっていることを、やっとこさマトメましたので、一瞥してやってくださいまし。
格納先は QRZ.comの JH2DBQのページです。
追加削除訂正の必要、あるいはご意見ご感想などお待ちします。幾らなんでも品がねぇぞというご指摘なども歓迎です。
よろしくおねがいしまっす(__;)
てなことはともかくとして、「次の場合、正しいのはドレですか」みたいな問題だったかで、「カナダの初級局は、自分でリグを作っては相成らぬ」てな選択肢が出てきたのにはびっくらコイた。これ、正解なんですよ。
もう一度言います、カナダのBasic級は、デキアイの無線機しか使えません、作るの禁止されとるんです(-。-;)。
ホンマかいな、誤植ちゃうんかいなと思い、さっそくQSONetでカナダの局とっつかまえて訊いてみた。QRZ.comで見ると、ロックンローラーみたいな兄ちゃんだったけど、なにやら、何処やらの名門大学工学部の大学院生で、「キミみたいな東洋人の留学生の世話もしてます、そーゆー英語、慣れてます」ということで、あーそーかよ、んでどうなのさと訊ねたら
「そーなんだよねー。じゃあキットだったらどうなんだと思って、そのときの先生役の人に訊いてみたら、設計に関わらないんだから、良いと思うとその人は言っていた。ただ、それがカナダの工業省の見解と合うのかどうかは確かめていない。」
と、めっちゃ論理的なお答えでございました。
で、どうもやっぱり、少なくとも「完全自作」は許されておらんらすぃ・・・。う~む。
これが、日本で言うCBだとかパーソナル無線みたいなものであるなら、わかる。かつておれは、日本でもそういう制度をつくれ「5アマ」を4アマの下に創設して、安直無線はぜんぶソッチに流せ、アマチュア無線で利権を貪りたきゃそっちで貪れ、4アマ以上はもっと自由にさせろカス、という議論をやったが(20年ぐらい前)、その真意は誰にも伝わらず、おれは全方位から集中砲火を浴びた。快感であったw。
しっかしカナダのBasic級は、そんな甘いもんとちがう。試験難度は日本の2アマに近い。三回とも合格点を取ったおれはエライ。
んじゃなくて、なんでこんなにウルサイこと言うんだ、カナダともあろうものが、と思うのだ。あんな広大な国土があるんなら、電波と音波の区別も要らんぐらいじゃないのかと思うのだが。
まともあれ、こうして問題見ていると、文化のチガイみたいなものも強烈に感じるワタクシでござる。カナダの場合は、なんつうのか父権主義的というのか、paternalismの臭いが感じられてならん。
アメリカとカナダってのは、鉄腕アトムとコバルトみたいなものなんだろうか。余計わからんが。似ていて、同じようなものなんだけど、ぜんぜん違うもんなぁ。どっちが兄でどっちが弟なのか不明だしなあ。