電離層代理Jh2dbqab2zvwi2p国家代表モニタ消防団の『スローなハムにしてくれ』
昨日、久しぶりにカメラを出してきて、ほぃでもって意味なくかしゃかしゃ撮っているうちに、まぁたまたまそこにこの756PROがあったもんだから、これも撮って、その写真を見てつくづく考えた。
使わんでも汚れるもんだなぁσ(^。^;)バキ☆\(^。^;)。
ということと、もうひとつ。リグを撮るのはけっこう難しいということだ。
聞くところによると、写真家にもいろいろなジャンルがあって、一番もうかるのは商業写真家なのだそうだ。いちばん儲からんのは、自然写真家だそうで、これは食ってはいけんらしい。ただ面白いことに、儲かるジャンルにいるほど、ソンケーはされんらしい。
なのだけれども、商業写真が簡単かというと、こうしてリグの写真を一枚撮ってみるだけでも、それはなかなかに年季の要るもんだということが、わかる。
こう言っちゃナンだが言っちゃうが、リグの美しい写真というのは見たことがない。美しいリグの写真ではなくて、リグの美しい写真だ。
アマチュア無線写真家というのがソンケーを集めるかどうかは知らんが、ほいでも誰か挑戦してくれんかなーという気はする。わしゃムリ。根気が足りん。
キーホルダーが出来上がってきた。納期二週間とあったのに、もうデキてきた。素晴らしい出来栄えである。想像以上にヨロシイ。すばらしい。
さてGuilloに送らんといかんのであるが、それにしてもGuillo、取り付け方法わかるかな。アッチは電子エンジニアなので、絶対にワシよりそのヘンの推理力は上だと思うのではあるが、しかし年末だったか、デジカメの使い方がわからんということで、CQ100で二時間あぁだこぅだとやったこともあったからなぁ。なんでも、撮影した写真の保存ができんということであった。
2時間…。たいがい煮詰まって、すまんGuillo、ワンコを散歩に連れて行く時間だ、あとからまた出てくるからちと休憩だ。と言って、ほぃでアレコレ考え考え散歩して帰ってきたらメールが届いていたんだったなぁ。
「すまん、Teo。ヒューマン・エラーだった。シャッタ押すのを忘れていたわ。わはははは。じゃあな。」
だったからなあ。で、念のため、ここで示しておくでよ。頼むでよ、Guillo。
まず、こーする。
次にこーする。
そーすると、こーなる。
わかったか、Guillo。w。
大事に使いたおしてくれ。
KI2P池田OMから、米国ニュージャージーのお宅に、日本国政府・近畿総通からの免許状が届いたとのお知らせをいただいたのだぁあ、慶祝!
免許状を手にされた池田OMからのメールには
感無量
と、そしてこの三文字を見て、今度はこちらがまた感無量と(笑)、感無量の無限連鎖(笑)。お礼を申し上げたいのはこちらのほうでございます(__;)。
アマチュア無線に復帰しておよそ9ヶ月。まだ一年経っておらへんのに、いったい何度この「感無量」に出会ったことであらふ。この世界ではどうも、そこらじゅうにこの「感無量」が、宝石のようにキラキラと輝いているようだ。
WHATTA WONDERFUL WORLD! だなぁ、アマチュア無線。、
それにしても池田OMのJAアマチュア局開局、世界最遅(笑)。今日の話題ほど、わがブログ「スローなハムにしてくれ」にはピッタリくるものはないのであった(笑)。
感無量
感無量
感無量
先だって買ってきたmouse、値段と性能のc/pがえらい気に入ったので一昨日の歯医者行の日に、もうイッコ同じのを買ってきた。新しいネット・ブックのタッチパッドがあまりに使いにくいので、こちらにも採用、というわけで、同じのを追加したわけでござる。くどいけどもう一度言う。「同じワイヤレス・マウス」である。で、これが失敗でござった(--;)。
カンの良いひとならもう想像がつくことでございましょうから、あたしゃ説明しませんがあ。しかし、そーゆー「当たり前」の問題って、あまりに当たり前だから、わしゃ対策がしてあるもんだと思ったわさ。そーさ、ひとつのマウス操作で二台のパソコン画面上で同一の動作をするという問題さ。ふんっ。
たとえばさあ。マウスから送られる信号って、どうせデジタル信号だべ?なんで個別のID信号を送らせるとかなんとか、それぐらい考えておかんのだバカ>マウス会社。
意地で使いたおしてやったところ、はははははCQ100が思いもせんところで送信しっぱなしになっていたり(例えば7メガバンド)、ぜんぜん知らんひとのブログが画面上に現れていたり、そらぁもう大笑いさ。なので意地で使うのはやめることにした。ちぃくそ。
しかしなぜ対策がされておらんのだ、わしゃ絶対に対策されていると思っていた。ガッコかなんかで、センセが生徒全員のPC上であれこれ指示してみせるために、あえてこーゆー仕様になっているのであらふか。
昨夜、CQ100でKI2P池田OM、JQ1ANA上村OMの交信を妨害しました(__;)。ここに大阪名物ぱちぱちぱっちんをやってお詫び申し上げます(__;)/~。
顛末はこうであります。
午後、公園をワンコ散歩した際にJE1JLY井伊OMが相手してくれはりました。その際、CQ100の場合はと言うかEchoLinkでも同じなのですが、送受信を切り替える際に、どーしてもノートパソコンを開かんとならん。タッチパッドを使うにしろ、スペース・キーを使うにしろ、ノートを閉じたままの状態では送受の切り替えができない。
で、井伊OMと達した結論がVOXを使ってはどうかと。おおーこれはなかなかヨロシおますなということで帰宅し、そこから後は机の上のパソコンで話し込んだのでありました。
夜。
もう一度ワンコ散歩に行かむとて行きけりw。その際さっきのネットPCを持ち出したのでございます。ほしたらすぐに池田OMと上村OMの交信が聞こえてきた。おーこのQSOをワッチしながら歩こう歩こうそうしようと、ヘッドセットで聴きながら歩いておったわけです。デイトン行の、ちぃくそ羨ましいぜぇな話を聴かせていただきました。
さて、上村OMが送信を終えてスタンバイされたら、急になにも音が聞こえなくなった。ん?バッテリーが切れたかと思って、肩にかけていたバッグの中のネットPCを見ると、いやいやちゃんとHDDのアクセスランプなどは点灯している。ん?なんでなーも聞こえないんだ?と思ってネットPCを開いてみると、ちゃんと周波数も合っている。ん?コールサインもちゃんと表示されている。ん?W2P?
ワシのcallsignやんけっ。
わし、送信しっぱなしになってもーとったんですね。午後のVOXを解除するのを忘れておりました。
そのときゃ動転して、すいません、クルマか何かの音でVOXがonになってしまいよりましたとお詫び申し上げたのでございますが、後から考えるとあれはたぶん風の音だと思うけど、いやもう何の申し開きもでけまへんほんと失礼ぶっこきました(__;)。
いやー池田OM,上村OMでよかったσ(^。^;)バキ☆\(^。^;)。比国の某Salなら一年やそこらは言われ続けるところだった(ーー;)。
ワシはARRLのメンバーである。いっぽう、JARLのメンバーではない。これはイヤガラセの意味でもあるw。
ところで、ARRLはエライことにと言うか、時節がら当然だとは思うが、ほとんど毎日のようにNews Letterが送られてくる。その量は、到底読めやせんほどである。別に読みたくなけりゃ、送ってくるNews LetterのジャンルをDX infoに限るとかなんとか指定できるんだけれども、送ってもらわんことには分からんので、初心者のワシは『全ジャンル』送ってもらうように設定してある。で、10通に1通ぐらい、読む。9通は、保存してある。そのうち読む。かも知れん。
で、たまたま読んだある一通の内容に、ワシはでんぐりのけぞった。ARRLのメンバーの一部にこういう意見があるのだという。
「最近、FCCの資格試験が簡単すぎるのではと思われる。合格したヤツらのレベルの低さよ。これはQuestion Poolを丸暗記すれば合格してしまうという点に問題があるのだ。」
げっ。思いっきり心当たりがあるじゃねーか。
で、この意見は「Question Poolの問題量を増やしてはどうか」と続く。どれぐらい増やすかというと、5倍ぐらい、なのだそうだ。う~む。。。
さて、ワシとしてはこの意見は、論理性がめっちゃんこ欠如しているとしか思えん。そもそもQuesution Poolの問題量が増えたらそれで理解度が高まるかと言えば、それよりむしろ、より暗記力が鍛えられるだけのこっちゃないのかという気がする。範囲を五倍に拡張するにしても、しかし現行のQuestion Poolで十分に出がらし感はある。
理解力を問題にするとしたら、Question Pool制それ自体を廃止するしかないんじゃないのという気がするが、しかしQuestion Poolという制度は、合格者のレベル云々する以前に、民主性において高度なメリットがあるのであって、この点はもう、アメリカ人でないおれらが意見を差し挟む余地はない希ガス。
結局、これに対するFCCの公式見解は、こう。
『現行試験の合格者が、以前の合格者より理解レベルが低いとする証拠は、ない。』
ぎゃーはははははー。そー来たかFCC。これはもうFCCの一本勝ちであるなぁ、見事だ。
ところでワシは知らんかったのだが、もともとQuestion Poolの問題量は、実際の試験の出題数の10倍程度が予定されているらしい。てことはTechniciaで350問、Generalでもやはり350問、Extraで500問ぐらいの合計1200問程度ということになる。待てよ。おれらもっと解いたぞ。1700問ぐらい解いたんちゃうか(--;)。まいーけど。アメリカのアマチュア社会が作ったんなら、まぁ受け容れるけど。
…と、こうやって「アメリカのアマチュア社会が作ったんなら、まぁ受け容れるけど。」と考えちゃうところが、日米の基本的なチガイなんだよなぁ。このチガイがアメリカの陪審員制の基本にあるのは間違いない。日本の場合、「アマチュアの社会」の存在自体があやふやなんだすわなぁ。これで日本の裁判員制度ってのは、うまくいくのかね。という疑問がメチャある。
てなことに触れられて、FCC 試験のベンキョをしてみて、とっても良かったと思うわしだ。あのころ、こんなことで毎日カンドーしていたのを思い出した。ホントいい勉強になった。
なお。上記の私の理解は間違っとるかも知れまへんので、正確なところはARRLの資料を当たるなどしといてくらはい。
Guilloに贈ってもらった木製のコールサインプレートは本当に嬉しくて、部屋のあちこちに置いてみて写真を撮って喜ぶコドモなわしなのであった。
マジで、これは前から欲しかったんだなぁ。
さて、いったいナニをお返しに贈ろうかとあれこれ考えたんだけど、コレも前から欲しかったオリジナルのキーホルダーを、この際注文してみることにした。当然、コールサイン刻印入りだ。
インタネットで調べてみると、対応してくれるお店はたぁくさん、ある。よりどりみどり。で、いちばん発注のメンドくさそうなところにすることにした。これだけ煩いことを言ってくるなら、きっと職人気質でサイコーのものをつくってくれるであらふ。と考えた。
最初はMS-WORDで、「こんな感じ」と書いて、イメージ図をフォント指定して送ったんだけど、そうしたら、「これはウルサそうな客だ」とでも思ったのであらふか、「原稿を画像ファイルでそのまま送ってください。アウトライン指定で、600dpi以上。」ときた。「アウトライン」はようわからんが「600dpi以上」は分かる。これは印刷レベルであるなぁ、だったらモノクロ写真レベルでも刻印可能かもわからんな、次回はそうしてみよかと思いながら送った原画はこれ。問題点が二点あるということで、結局はボツ原稿となったんですけど、なにが問題か、わかりますか。
問題点のひとつは、これは「アウトライン」でなくて「袋文字」と言うのだそうだ。で、それでヨロシイかと。「アウトライン」が何なのかまだ分からんけれども、袋文字とは別物だということがわかったので、書き直すことにする。
問題点のもうひとつは、JPG圧縮の際のシャギー(shaggy)。画像加工ソフトをデフォルトで使ってもーて、圧縮率が20%となっていた。これは自分でも見た瞬間、「ちと拙いかな」とは思ったんだけれども、んなもん刻印してしまえば分かりゃせんわなと決め込み、横着して原稿をそのまんま送信した。やっぱりプロの目にはかなわんらしい。
で、やりなおしたのがコレ。これはオッケーが出た。
どうせならということで今回は900dpi出力にしたのですが、チガイがわかりますか。いやぁそれにしても。おかげでまたひとつ、新しい経験がでけたでけたのでありました。
なお、裏側はこうなっとります。だれかGuilloに説明しておいてくらはい。
私としては、だいぶ真剣にヤリました。どんなもんですかいのお。
あたしゃもともとPCが机の上に二台あって、それから別の部屋に一台あって、そこへ例のモバイルくんが新登場して、都合四台体制となったのでございます。
んで、これはもう絶対になにが何なのかさっぱり分からんようになるので、この際きちんとLAN設定をやってみることにした。これまでは、アッチで作ったファイルをUSBメモリに入れてコッチへ移動させ、とやっていたんだけれども、大概にLANをきちんと設定する時ぞ来たれりという気がしたので、昨夜やってみた。
前々から、部分的にはLANで結んだりしていて、まほんなもんは簡単にデキるわなと高をくくって取り掛かったんだけれども、まぁ確かに簡単にデキはしたものの、一度PCを立ち上げなおしたら設定が全部パーとなり、その設定をまた先ほどどおり復活させようとしてドツボにはまった。都合八時間。終わったときは、土曜日の朝が白々とあけ始めていた。スローなハムも、たいがいにしてくれと言いたいLAN設定であった(--;)。
んでまぁどのようにやったかと申しますと、新米モバイル君には無線インタネットのゲート役をやってもらうことにした。で、残りをクライアントに、と。
写真は、少しでも電波の入り口に近いほうが良かろうということで、窓際に鎮座ましますモバイルくん。土曜の朝の光を浴びて誇らしげである。人の気も知らんと。でっ。外へ行くときはこれをそのまま持ち出せばよいという寸法。なんとおリコウなw。隣にあるのは無線アクセスポイント。これ無しでもイケるけれども、あったほうが設定はラク。なおポリシーにより、ウチは暗号化を一切していないw。ケンポー第9条などはメじゃねぇ、自衛のための努力さえしないw。
で、パソコン通信の時代からず~~~~っと加入し続けてきたNiftyのメンバーをこのほど、ヤメた。3Mbpsだったけど不安定だったADSLも解約した。これからは無線しかないが、無線家だからこれでいーのだ(いーのか)。で、モバイルの新規契約と、Nifty+ADSLの解約の差額が月千円。千円ずつ24ヶ月払うことでモバイルがゲットできたというそういう目論見ではあったけれども、モバイルが1.5-2Mbpsしか出ておらんので、トクしたのかどうかはようわからん。
インタネットの回線速度も半分になるとさすがに体感上はっきりと分かり、ストレスに感じることがわかったw。ただ、もう慣れた。おおなんという順応性。
One afternoon.
Pop corn?
Wow?
WooowoooOO!
Magnificent!
今日、パソコンを使おうと思ったら、この前買ったマウスが力尽きていた。カーソルの動きがぎくしゃくして、なんだかヘンだなぁこれはと思ったんだけれども、それで、センサのボールにゴミでも詰まったかと思ってひっくり返してみたんだけれども(笑)、そんなものはついておらず、あぁこれは電池切れだなぁと。で、単4だもんだから予備がなくて、だからテレビのリモコンの電池と入れ替えてみたら動いた。だけどそれは充電池だもんだから、念のために充電しておこうと思っていま充電中なので、いまキーボード操作だけでこれを書いている。この、カキコ用のウィンドウを出すまでに100回ぐらいキーをたたく必要があったりして、あぁマウスってありがたいものなのね、グラフィック・インターフェースってのはうっとぉしいものなのねと実感している。別に改行しながら書きゃいいんだけど。ともあれ、マウスの電池のモチはこんなもんだという使用レポートなのであった。さて「記事送信」だ、こっからがまた大変だw。
タイトルはまぁコケおどしであると思っていただきたいw。
先日、ヒマつぶしにコンビニで雑誌でもとあれこれ見ていたら、隣の棚にこんなのがあるのを見つけた。
コンビニってのはマイクロなスーパーのはずで、てことはスーパーで量子論の本を売ってんのけ?と、あたしゃ強烈な衝撃を受けたのでござる。しかも、と言うかなんと言うか、なんで「ねこ耳少女の」なんだ?「萌える」最新物理学とあるぞ。
で、すっと抜き出してみると表紙はコレであった。
あなたならどうします買いますかコレ。私はおよそ15秒ほどの逡巡の末、買いましたがな。てか、こんなもん手にして悩んでられるか。背中に視線が突き刺さるのを感じるわ。と言って、書棚にもどすのも、なんだか敗北を認めるようで口惜しいしなぁ。
さて帰宅して、シャックに隠れて開いてみると、内容はほぼ全編マンガ。ただ、単元(?)の終わりごとに若干のマトメがなされておりまする。
のですが、はっきり言ってめちゃハイレベル。だと思う。ローレベルのおれが言っても説得力はないけど、なんつーか、単に、学問とオタク系アニメのコラボというアイデアと見たとしても、めっちゃ完成度が高い。とおれは思う。実はおれには姉ちゃんがいたので(いまでもおるが)、少女マンガについてはナカナカくわしいのである。で、ものすごくイケとるなコレはと。
ストーリーは、恋愛コメディと素粒子論の二重奏で展開していくのだけれども、途中でなぜこういう構成をとったかということが ふっ と分かる。ソレが大きい。この前Sanyoさんと、学問始めるのに、動機なんてなんだってえ~んじゃないかという結論を得たのだけれども、つまりこの場合、ねこ耳少女に好かれたい一心で少女の素粒子論についていこうとする少年がいるわけなんだけれども、実は 素粒子論 = 恋愛 だということに気づくわけ。
完全に、一本とられたオレなのであった(__;)。学問は右脳で行うのだということが、ついにというかようやっと明るみに出たのであった。ははははは。はははははははは。
追記
だいぶ前に、「なるほどザワールド」でアシスタントを務めた楠田枝里子はんが、ぬぁんだったかなー、こんな感じのお洒落なタイトルの物理学入門書を出したことがあった(「ロマンチック・サイエンス」いま調べた)。だけどあれは、まだまだ左脳100%のものだった。
時代は進んだんだなーと、マジで思う。
昨夜NHKで、ポアンカレ予想を解決したロシアの数学者、ペレルマンの話を見た。確かコレ、以前にも放送されたような気がするのだが、確か前回は始まって3秒ぐらいで眠りに落ちたような気がする。だからか、なんだか見たような気がせんでもないなぁ…と思って見ていた。
ところが昨夜の場合、なじぇだか分からんけれどもツボにはまってしまい、それは熱エントロピーとか言われるソッチの領域の問題なんじゃないのとか、ホントの中身は全く知らんハンパな知識が脳内を駆け巡るうちに番組は終わってしまったんだけれども(実際にもやはり熱力学がカギとなったらしいのでおろろいたんだが)、その後わんこ散歩に行く途中も、どうも気になって仕方がない。ぼーっとして赤信号の横断歩道を渡り始め、わんこに「おいおい」と呼び戻される始末。ああオレは数学が超苦手で良かった。数学者にでもなったアカツキには、命がいくつあっても足りんであろう。
ところで、わしが最も気になったのは、
『ロケットにロープをつけて宇宙全体をめぐってから
ロケットが地球に戻ってくる。ロープの両端を手繰
り寄せ、ロープを回収することができるのなら、
『宇宙はおおよそ丸い』
といえる』
という、ポアンカレ予想のその独特の言い回しだ。
わしゃポアンカレ予想というコトバは聞いたことがあったがその中身については全く知らんかったので、また調べてみる気はさらさらないので、さらには調べてもわからんであろうので、いちおうNHKが言うとおり、これでポアンカレ予想の全てが言い尽くされているとする。
コピーライティング的に見ると(ばき)、この言い回しはツカミに関してはめちゃくちゃ成功していると言える。平易な日本語であるw。言っている内容は、小学校上級ぐらいなら、まぁ分かる。さらに実に良いことに、謎めいている。
ワシが問題だと思うのは、これではイメージがつかみにくすぎる点にある。例えば途中で土星のワッカにからみつく可能性がどうのこうのと、まぁそういう細かい点はいまは措くが、ま要するに、提言とそこから派生するイメージとの間に挟雑物が多すぎる気がするのである。『おおよそ丸い』というのは、トポロジ上の、まったくシャレた言い回しだとは思うが、ロープ云々がどうにもヘタに思えてしゃあない。そこでワシが考えてやろうと。
で、たとえば出来上がったのが
マングースとコブラを同居させたとして、
必ずいつか戦いが発生するとすれば、そ
こはおよそ平たい。
とか、そんなんばっか(__;)。やはり小学生なみのワシなのであった。
ところで、ペレルマンによると、「おおよそ丸くない」カタチとして8つのパターンが計算上存在するのだという。
8つもあるのか。それがどんなんかを想像してみるだけでも、なかなかポアンカレな話題で、小学生な日々がよみがえるのであ~る。わくわく。
それにしても 昨日の歯医者は痛かった(;_;)
ちと調べたいことがあったもので、おっこれはネット・ブックの出番であるなということで、ウキウキと持って行った。途中、on airでと言うかon lineでマイクレベルの調整をしていたら、VK4MADが呼んできてくれて、いやーモバイル・パソコンだよおほほほほ~と大騒ぎをしながらの歯医者行き。
順番を待ちに待ちに待ったんだけど、もうなんのストレスもなし。スペイン語は本日、休止。ただ、あまりに長時間(1時間ぐらい)のあいだ小さい画面を見ていたものだから、診療台に上がったときはすでに朦朧状態。
ぎりぎりげろげろとドリルの音が続き、30分ばかり治療してもらって、出てきたときは最早廃人同然。ヤマダ電機へ行くしかない。というか、家まで運転する気が起きない。ヤマダ電機へ行くしかない。
で行ったものの、別段欲しいものはなにもない。かと言ってクルマを運転する気も起きない。エスカレータに乗って売り場に着いたときは、わしゃただただ呆然と立ち尽くしておったのでした。
立ち尽くしておってもしょうがないので、やむを得ず売り場をふらふらと。次第にアレコレ見えてきて、ふと気づいたらマウス売り場の前に。
マウスってのは大っきらいで、いちいちキーボードから手を離すなどとはなんというロスであろう。と思っていたんだけど、この前買ったDellの場合、デスクトップだもんだから、どーしょーもなくマウスを使っていたのでありました。
で、ぎょーさんに陳列されたマウスを見たら、ぬぁんと「激安」ワイヤレス・マウスというのがある。わしゃワイヤレスというのはてっきり、テレビのリモコンみたいな、光学式のマウスだと思ってた。これはきっと、センサーが光学式であるのを、わしゃ取り違えていたのであろう。知らんかった。そしたらぬぁんとデンパを使うんだなぁ。知らんかった。
きっと光学式であろうから、途中に遮蔽物があると動作せんであろうと思っていたんだけれども、電波なら んなことないわな。でも1800円だぞホンマかいな。受信部別売かと思ったらそうではない。USBポートにぶっ刺せばOKとある。げ。こんな指先程度のものの中にアンテナ+高周波増幅+検波+デコーダ+その他が。げっ。27MHz帯で。うっそぉ。
で、買ってきた。てかポイントカード使ったら24円しか出さんでもよかった。ほかにもう一つなにか買って24円だったが、おおそうそうヘッドセットだ、でもこれはあまり話題性がないなぁ。
さてこのマウス、あんま安いので、動作がぎくしゃくとかそんなんチガウかと思ったんだけれども、んなことは全くない。ただ説明書にあるとおり、USBから1m離れると、感知しなくなる。これはいい。あまりに電波の飛びがいいとおれは困るわしゃ28MHzフリークなのだ。
なるほど、電波だったのか。てことはワイヤレスキーボードも電波かそりゃそうだろうなぁ。いや待てよ、リビングで大型画面を見ながらソファに座ってタイピングするとすると、1mやそこらはゆうに離れる。ワイヤードより離れられんてのもおかしい。どうなんだろうなぁだんだんパソコン知識が化石化しつつあるなぁ。
先週金曜日にイソイソと買ってきたnet bookなのでありますが、月曜日にPC屋さんに行って交換してもらってきましたん。
なんでか言うとですね。 いちばん我慢ならんかったのは異音でございますだ。なんだかよう分からんのですが、このnet bookのほうから定期的に
けろけろけろけろ・・・けろけろけろ・・・・
と音がする。アマガエルが鳴いているような声がする。実のところウチトコ、梅雨時になるとよくアマガエルがやってきて、窓の外にへばりついて鳴く。たまに網戸とガラス窓の間にはさまりこんでいて
助けてぇな
と鳴く。それと音量も音質もそっくりで、おちおち読書もしとられへん。ふと思い立って、本読みながら時計でチェックしたら、きっかり62秒ごとに鳴く。あ~いかんもういかん我慢ならんということで、速攻で販売店に突撃。でまぁ換えてもらってきましたと言うか換えさせたと言うか、んな次第でありましたん。
こんどのはNEC製。まぁ静か。だけどややデカくてバッテリの持ちもいまひとつ。でもNECにしてはデザイン性に優れていて、こちら側に置いてある携帯電話のmedia skinと双璧と言ってやりたいが色が合っとらんわなぁ(__;)。なおnet book右側のカクカクしたのはUSBハブ。それに丸みを帯びたUSB接続の無線TAがぶっ刺さっております。
なお、ごらんになるとお分かりのとおりで、CQ100を表示させるとQSO-TVが見えまへん・・・。
ところで今日の木曜日、私はコレを持って内科へ行った。びょーいん関連の話題ばっかりだなぁ。ちと調べたいことがあったもんで、コレでもって待合室でインタネット・サーフ。ほんま便利でしゅなぁ。待ち時間がまったく苦にならん。
帰り際には病院の駐車場からCQ100で、日本で一番ヒマそうなJE1JLY井伊大老を呼んでみたけど応答はなし。かわりに世界で一番ヒマそうなSalが呼んできてくれた。
「いま、モバイルやってんだぁ。小さいパソコン。100円から買えるでよ。プロバイダが月々6000円ばかり。今日、マイクもなーも持ってないから、パソコンに向かって直接しゃべっとるど。」
「ま~たオモチャかあ。うらやましい」
「どんなもんだー」
と大騒ぎ。まさか病院の駐車場でフィリピンとしゃべれる時代がこようとは、これはホンマに想像さえしたことがなかった。
さてほとんどタダ同然で入手したNet Book、公園へ持ち出してみました。謳い文句の最大速度7Mbpsにはは結構シビれたんだったけれども、屋内で試してみると2Mbpsそこそこしか出ていない。CQ100をやる分にはいいんだけれども、CQ100だけをやっているわけではないw。
んで、これは設置場所に問題があるのかも知れんと思い、右手にわんこリード、左手にNet Bookでいそいそとお出かけ(笑)。で、やってみた。
計測するとぬぁんと1.5Mbps。ぬぁんじゃそら。これでは仕事には使いがたい。おまえにはがっかりしたぜw>e-mobile。
もっともウチトコ、市街地と言っていいのかどうかちと心もとないところにありますもんで、実際にはもっと高速なのかも知れません。どうなんだろうなぁ。ADSLも最高50Mbpsてな謳い文句にも関わらず3Mbpsぐらいしか出ておらんから、こんなもんかもわからん。どうなんだろうなぁ。
さらにはこの状況だと、太陽光が強すぎて、画面はなーも見えへん。こんなうららかな日なのに、風の音がぶーぶーとマイクに入る。こっちはどうでもいいけど、たぶんソッチは聞いてられんことだと思う。
てなわけで、無線モバイル、それほどうまくいくもんではななぁちぃくそ。ということがわかりました。マクドナルドあたりの無線LANに乗っかっちゃったほうが得策なのかも知れません。
まぁなんとか使い倒す方向で考えますが。環境改善はほとんど進まず、がっかり(--;)