電離層代理Jh2dbqab2zvwi2p国家代表モニタ消防団の『スローなハムにしてくれ』
SP9HZX AndyがHamilton島への旅行を計画していて、そこから電波出すから知ってる限り宣伝せぇという、相変わらずナマイキなニュアンスのメールを送って寄越した。
ふっふっふっふ・・・。Hamilton島なぁ・・・。気の毒になぁ、Andy。いままで二度しか海外へ行ったことのないワシが行った地球上最もレアな場所のひとつがそのHamilton Islandなのだ。わーっはっはっは。なんと奇遇なことであろうなぁ。
オーストラリア東海岸ゴールドココースト。ここからさらに南太平洋へ飛行機で一時間。Hamilton島はまさに天国であった。太陽は輝き、鳥は歌い、熱帯魚が舞った。ワシはヨッパラった。
なにしろ数日前に出た日本は、バブル経済のまっさかりだった。オーストラリアでは食べ放題だった。飲み放題だった。ただ、日本でたまった疲労だけを連れて、ワシは南太平洋を以下つづく。
ワシは医者へ行くのがキライである。待たされてかなわん。ストレスめちゃ溜まるのである。名古屋液済会病院ではあまりの長時間待たされブチ切れし、ナマイキそうな看護婦に、病人をどーゆー扱いしやがるんだバカヤロと診療棟全体が しん とするほどに怒鳴り倒して帰ってきたことがあるが、いま思えばあれだけの元気があったのだからオレは病気ではなかったのかも知れんという気がする。
あああれから幾星霜。おれもすっかり丸くなったσ(^。^;)バキ☆\(^。^;)
もう今日あたり、診ていただけるだけでもあり難やあり難や。どんなけでも待たせてもらいます、スペイン弁CD+テキストをセットで持ってまいりました(わ~っはっはははは)。
んで、どれだけ待ったかというと、Lección5まで待った。と言ってわかるわきゃねーわな大体20分ぐらい。けっこう早かったのであるなぁ今思えば。もうちょっと待たせてくれたら、未開のLección15ぐらいまで行けたのになぁ。ちっ惜しい。明日も内科かなんか行こうかな。
あたしゃ待合室ではけっこーキラワレ者だ。と思う。周囲の患者さんの異様な目線を感じることは感じるのだ。なにしろ、雑誌やら新聞やらに目をとおすひとびとの間に、ひとり勉強しとるヤツがおるわけである。受験生かと思ったら、どう見ても違う。
たまにコッチの集中が途切れたとき、そんな、異物を見るかのような視線を感じるのではあるが、待合室では所在なさげに過ごせと誰が決めた。おれは目的意識を持って病院へ来ておるのだお前らとはチガウ。とくに歯医者は、待っているあいだドキドキしてかなわんので、スペイン弁など打ってつけなのである。
今日のテーマはコレ。いままで聞きっぱなしで綴りを確認していなかったところを、ともあれチェックしてみた。いやぁ、思っていたのとチガウわチガウわ。ノートを持っていかなかったので、文法テキストの余白に書きまくった。手を動かすと気がまぎれます。あまりじっくり見んといてねレベルがばれるから(__;)。
さて突然のニュースですが、わたし今年の四月から大学生にもどることに決めました。なにをベンキョするかというと、発表してもあまりウケそうもないのでそれはナイショだ。医学部・歯学部ではないことだけ言うておくw。
別に、学問やるのに大学へ行かないかんということは全くないので、学費もったいないのであまりそんな気はなかったんだけど
(1)学生結婚をムカシ、してみたかった。
(2)ボーリング場や映画館で学割を使うとウケるかも知れん。
(3)マイクロソフトの学割パックがお買い得だ。
(4)人間は、試験があったほうがよく勉強することがFCCのおかげでようわかった。
以上、上から順に重要な動機です。
てなわけで、わざわざ大学生にもどることにしたボクなのだ。
卒業できるんかしらん。ホントはいきなり大学院へ行ったろかとも思ったんだけど、ベンキョ自体忘れかけとる以上、ヤバすぎだわなと判断し、三歩下がって二歩前進することにしたのだ。後退しとるがな。
さて、痛みに耐えてよくがんばってウン十万円の節約を果たしたワシには、さっそく何らかのプレゼントがあってしかるべきである。
っつーか、歯医者とヤマダ電機が近すぎるんだよな。あっちの方向、鬼門だよな。
で、久しぶりに訪れたヤマダ電機、店内の変わりざまにはびっくりコイた。家電品がほとんどあらへんのである。2Fのワンフロアが、これ500坪近くあるんとちがうかと思うんだけれど、書籍・生活雑貨売り場に変貌してしまっていた。よっぽど売れんのであろーか。それにしても、売れ筋商品をどかっと並べるこの大手量販店のプライドのなさにはアタマが下がる。
3FのIT関連フロアは、まぁ以前と変わらずそのままあった。さてオレはなにを買いに来たか。どうもよう分からん。ここんところ、あぁあのパーツが要るなぁ、アレもあるといいなぁと思った覚えはあるが、いったい自分が何を必要としていたのか、思い出せん。まぁあっちゃこっちゃ歩いているうちに思い出すであろう。
そーだ、USBハブが欲しいのであった。あるにはあるのだけど、USB1.1しかなくて、これを介すとウンコ垂れに時間がかかってかなわんと思っていたのであった。でコレをゲット。
そうそう。keyboardが欲しいのであった。Dellのパソコンは、本体のほうにはなんの文句もないんだけれども、どうにもkeyboardが使いづらくてかなわん。以前の1/10ぐらいしか入力効率が上がっておらん。だけどこればかりは通販で買うのもなぁと思って、結局、仕事をせんまま日を過ごしていたのであった。おおkeyboard 売り場があった。買う買う。
100種類ぐらいは置いてあったと思うのだが、ところがヤマダ電機、さすがにこんな安物商品にスペース割く気はないらしく、ダンボール箱に梱包したままどてっとひとかたまりにして置いてある。
ワシは店員に断りもせず、次から次へと勝手に開梱し、ぱかぱかと試し打ちをしたのであった。
あ~ゆ~のは、いったん開梱すると、なかなか元にもどらん。何台かは後の客の利便を考えて、そのまま放置してきた。
さて、買ってきたのはコレだ。
ストロークが短くてなかなかヨロシイ。わしはホントはストロークなしで、触るだけで反応するタッチパネルのようなkeyboard が欲しい。
こっちはお古になったDELLのkeyboardだ。
デザイン的には悪くないんだけれども、最下行というか、とにかくそこのキーがデカすぎるのである。ひっかかってかなわん。バカヤロくそDELL。三ヶ月間、ありがとねっ。
で、机の上に鎮座ましましました新しいkeyboardがこれ。ホントはアルミ削りだしのものが欲しかったが、がまんした。3000円。十分に、ものすごうれしいのであった。
写真の順に
信和500Wのやつ
八重洲のやつ
信和1kWのやつ
なんだけれども、それぞれ特性が次のとおりでござる。
SWR=1.1 SWR=1.2 SWR=1.5 SWR=3 30MHz
1005 10.5MHz 12.0MHz 29.3MHz 30.4MHz SWR1.4
yaesu 16.0MHz 35.1MHz 35.5MHz 36.8MHz SWR1.1
1005S 12.0MHz 29.7MHz 31.9MHz 30.3MHz SWR
表のまとめ方が超悪くてごめんなさいなんだけれども、つまりまぁその言いたいことは、10mバンドあたりだとローパスフィルタを使うのも考え物だなぁということなのでござるよ。こんなにSWRがあるとは知らんかった。ということは、まぁ実用レベルではなんの問題もないということではあるけれども。ただ、なんでcut off周波数を35MHzぐらいにしておいてくれなかったのだろうという気はする。八重洲のものは、そのあたりの配慮がある気がする。
もっとも信和製のものも、なかなかに良心的につくられたスグレモノである。フィルタのひとつひとつに特性表がついていたと覚えている。あとでまた探してみよう。
てなわけで、アンテナ・アナライザもなかなかに子供の科学心をくすぐってくれたという話でおじゃる(ばきょ)。
QSO NetでJE1JLY井伊大老、KB3SCK松下はんと話していて、ふとローパスフィルタに話題が及んだ。そー言えばウチにはこんなんがありますよと送った写真がこれ。写っているのは1973年に入手した八重洲無線製30MHzをcut off周波数とするコレだ。
両端の塗装が剥がれているのは、実はこれは自分で剥がしたのであって、ローパスフィルタというのは、その筐体をアースするべきなのかどうかで悩み、塗装を落としては実験し、また塗装したりして、まぁこーゆー汚っねー見栄えとなったのであった。あのころが懐かしいなぁ。
懐かしいけど、なんか汚らしいと言えば汚らしいので、どーせヒマなので、塗装をしなおすことにした。で、まずは汚い塗装を全部はがす。あっという間に下地がきれいに出てくる。手が真っ黒けにはなったが。
ほんまにキレイである。真鍮製。なかなか重量もある。測定してみると、その周波数特性もなかなかのスグレモノであった。やるなぁ八重洲。
いやぁワシにしてみれば、素ん晴らしい出来栄えである。やったぁ♪
このローパスフィルタ、実は高校生のときにローカル仲間から買い取ったものでござる。そのローカル、310ラインで50MHzを中心にやっていたにも関わらず、cut offが30MHzのを買って来よった。んならワシが買ったるわということで、確か3000円で買った。コレはなかなかの金額で、ワシは予定されていた修学旅行中、旅先でひとつも土産を買わず、この3000円を捻出したことを思い出す。
なつかしい。捨てられんまま半世紀を経て、さてこれから活躍するか。
どーなんだろうなぁ。
さて、三ヶ国語を調子コイて聞き始めたわしではあったが、あまりの定着度の低さにわれながら呆れ返り、ぬぁんでこれほど身につかぬのであらふ、そういえばいちおうガッコできちんと教えられた(きちんと学んだ、とは言わない^^;)英語もじぇんじぇん身についておらん、どこにモンダイがあるのであらふと、前途に巨大な障壁が存在している予感がしていてもたってもおられへんようになったのであった。どえらい悪文だなぁ。
てなところに出会ったのがこの本。著者は英語を教授する立場から、「ぬぁんでこんなに身につかんのだ」と長年悩んだおかたである。立場は逆ではあるが、悩みは同一である(大笑)。
ひぜうに面白かったのである。なにが面白かったかと言うと、あまりにイロイロなので書けんwのであるが、例えば英語の教育手法というのは、近年大きく変貌を遂げていて、まぁ有り体に言えば実用重視の色彩がめっちゃ濃くなったのだという。うん、まぁそれは文科省の阿呆どもの方針がどうたらこうたらということで、聞いてはいる。面白いのは、そのことについて著者が「これでは知的好奇心を満足させないのではないか」と考えている点だ。ぬぁるほど、であるなぁ。
なにがぬぁるほどかというと、ま要するに、なんのために英語に触れるかについての認識がまるきりチガウわけだぁなぁ。英語は学問の対象なのか、それともツールなのかということか。てなところか。
著者の場合は大学教授であらせられたわけで、だとすると、英語をツールとして扱うということは、別にご本人がそうおっしゃってるわけではないが、レゾン・デタが揺らぎかねんわけだよなぁ。
このあたりは、電話級アマチュア無線技士養成講習会かなんかのボランティア講師を引き受けて、おっしゃアマチュア無線の醍醐味を語り倒したろやないけと張り切ってでかけたら、受講生から「別に友達と連絡取れりゃいいので、試験にナニが出るかとっとと教えろ」と言われるようなもので、さらには講習会主催者からも「講習生にウケる授業をやってくれ」と言われるようなもので、そらまぁ慙愧の念に耐えないことであらふ。
話が通常どおり思いっきり脱線しておるのだが、んなのカンケーねー、このまま行く。
問題は、ある領域にアプローチする際に、それをツールとして観る立場と、知的探究心の対象として観る立場との間にどういう関係があるか、である。これまた悪文だな。
この点についてワシは思うのだが。とくに生物学関係の研究者とか、あるいは宇宙物理学とか、まぁ要するに自然を対象とした学問をやっとる連中を見ていてつくづく思うのだが。要するに、知的探究心というのはコドモゴコロとなにも変わらんのではないかと。
コドモのころにカエルとっ捕まえてげろげろに扱っていたのが、それが大人になっていくうちに少々の知恵をつけて、だもんだから「げろげろ」と言わずに「生物学的所見」などと言うようになっただけのこっちゃないかと思うんだよな。要するに、単に「スキ」だからやってる。「大スキ」だと大学者になる。
悪ガキどもが21MHzで大騒ぎしていたら、なにやら割り込んで来る信号がある、どこの野郎だしっかりワッチしやがれヤキ入れたろか思ったら、それが南太平洋の島からの呼びかけだと知って仰天したとか(実話w)。そんな体験が続くといつか「アマチュア無線の醍醐味ってぇのは」と言うようになるw。ものすごく仰天した体験があると、大OMになる可能性があるが、なにがあっても感動しないクソ爺になるおそれも強いw。う~む、気をつけねば(__;)。
言葉にして説明できない小さな感動の積み重ねってのが、ホントは一番たいせつなのかも知れん。ドーパミンをどれだけ噴出できるかの、いわばリビドーが決定的役割を果たすのかも知れん。
そう言えば、ふと思い出したのでございますが、ウチのわんこ、カイちゃんというんですけど、相当数のコトバを理解するのでございますだよな。「右」「左」「まっす~ぐ」ぐらいは理解している。理解していることと従うことは別ものだということも、理解していやがるw。最近では自らしゃべろうとさえしている気配さえ、ある。う~む。
教えたのは、わたしでござる。単に、コッチがわんこのコトバを覚えるより、コッチのコトバを覚えてもらったほうがラクだからそうしただけのことでござるが、う~む、あいつの素直さを見習ったほうがいいのかも知れん。
エサおくれ。
ブログ更新をサボってナニをしておったんだなどという細かいことを言ってはいけない、ぬぁんとビッグニュース。我らが日本アマチュア無線スペイン語連盟会長、Sanyo OMが、スペインFMラジオ局のインタビューを受けられたぁあ!(←すみあせん、Sanyo OM、わし誤解しとるかも知れません(__;)。
インタネットのサイトに登場しておられます。声も聞ける♪ でも動画じゃない、惜しい(ちっ・笑)。
それにしてもスゴイ。Sanyo OMがスゴイのは申し上げるまでないとして、この番組もまたスゴイ。アマチュア無線を取り上げる番組なのかしらん。コンディションがどうの…とまでは分かるんだけれども、あぁあもっとベンキョせねば・・・。めっちゃくちゃ刺激をいただきました感謝(__;)。
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記事No.79です!