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Author:Jh2dbq
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I became a radio amateur in 1972 and have been enjoying being one.

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SanyoSan/JA1COR

KenSan/KI2P
Ken's Drake C-4 Line


CQ-101
CQ101
4443

熱闘48日 @HF-9V再調整

 ようやっと再調整完了。したことにする。48日かかった。一年前は、とりあえずデンパが出さえすりゃOKとするつもりだったので、だいたいマニュアルどおりに組み立て、適当に調整してヨシとしたのだった。今回はBest Tuningを求めるという暴挙に出たため、何度か発狂しそうになったが、生来の冷静沈着さでもって、なんとか調整を終えることになった。んじゃBestかと言うと、まぁいいじゃん、そこんところは。そう突っ込まん... <a href="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/hf-9v.jpg" target="_blank"><img src="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/hf-9vs.jpg" alt="hf-9v.jpg" border="0" width="132" height="177" vspace="12" hspace="12" align="left" /></a>&#160;<br>ようやっと再調整完了。したことにする。48日かかった。<br><br>一年前は、とりあえずデンパが出さえすりゃOKとするつもりだったので、だいたいマニュアルどおりに組み立て、適当に調整してヨシとしたのだった。<br><br>今回はBest Tuningを求めるという暴挙に出たため、何度か発狂しそうになったが、生来の冷静沈着さでもって、なんとか調整を終えることになった。<br><br>んじゃBestかと言うと、まぁいいじゃん、そこんところは。そう突っ込まんでも。といったところ。微調整は残っている。<br>がまぁ、これでヨシとする。<br><br><br>いろいろあった。<br>80m/40mバンドの使用可能周波数帯が劇的にひろがった。<br>理由は、破損して取り外してあった30m用キャパシタを、Bencher社が代替品として送ってくれていたのをようやっと取り付けたからかも知れん。<br>あるいは、全長をやや伸ばしたからかも知れん。<br><br>「全長をやや伸ばす」と一言で言っても実際のところはなかなか大変で、これでブログ・カキコ三回分ぐらいはイケそうな話だw。<br><br>普通なら、最先端エレメントを繰り出せば済むんだけれども、さすがに50cmも伸ばすとなると、足りん。どうする。もう一本、細いのを用意するか。<br><br>この時点で、近隣の屋根上にまだ上がっているVHF用テレビ・アンテナを闇夜に乗じて戴きに行くかという気も起きたがw、ぬぁんと、いま使っていないクリエートデザインのV型の最先端エレメントの径がピッタリ一致するのを発見、付け替えて一件落着。ラッキー♪<br>アルミパイプというのは、アメリカ製でも日本製でも規格が一緒だというのは、初めて知った。<br>これは心強い。今後、折損などあっても、なんとでもなる。<br><br><br>なお、なんで全長を50cmも伸ばすハメになったかというと、28MHzCWバンドにどうしても同調しなかったから。このアンテナの場合、28MHzについては、ラジエータ全体を使って3/4波長フルサイズ動作をするのだそうだ。<br>なので、「全長」を変更する以外の選択肢はない。<br><br>いかん、話が長くなりそうなのでワープ。<br><br>最後に残った問題点は、ラジエータ本体の両側にぶら下がった2本のワイヤ。図は片方しか示していないが、左と右で合計2本、ある。6m用と15m用だ。「 巾 」のカタチになっている。<br><br>図の通り、上部はラジエータ本体に接続されているが、下端は接続されていない。<br><br>現時点では、6m/15mとも同調しており、SWRも完全に下がっているんだけれども、とりわけ6mの動作がヘンで、Dipole比で-10dBよりさらにゲインが低いと思われる。<br><br>このワイヤ部分の動作原理、改善法についてとてもとてもとてーも悩んでいるところだ。う~む。。。<br><br><br><br><br><a href="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/hf-9v.jpg" target="_blank"><img src="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/hf-9v.jpg" alt="hf-9v.jpg" border="0" width="657" height="882" /></a><br><br><br><br>
  • Date : 2014-07-24 (Thu)
  • Category : antenna
4438

炎天下のアンテナ工事は危険凸 

ウチの、グランドプレーンにしては強いグラウンドプレーン凸を、再調整にかかって幾星霜。だいたいオッケーなので使っているんだけど、あと一歩のところまで追い詰めつつ、行ったり来たりを繰り返している。あと一歩、というのは、最後の1バンドを調整しようとして失敗し、全体像が崩れるということ。これを繰り返している。超悔しい凸。あまりに熱く(暑い、ではない。熱い)、くらくらしてきてはかどらん。ついには怪我までした... ウチの、グランドプレーンにしては強いグラウンドプレーン凸を、再調整にかかって幾星霜。<br><br>だいたいオッケーなので使っているんだけど、あと一歩のところまで追い詰めつつ、行ったり来たりを繰り返している。<br>あと一歩、というのは、最後の1バンドを調整しようとして失敗し、全体像が崩れるということ。これを繰り返している。<br><br>超悔しい凸。<br><br>あまりに熱く(暑い、ではない。熱い)、くらくらしてきてはかどらん。ついには怪我までした。諸兄におかれましても、くれぐれもお気をつけあそばされたい。<br><br>怪我は二種類。<br>ひとつは、あまりに暑いので軍手をつけずに作業して、指を切った。ほんのチョコっとなので、もう治ったが、いっときはエレメントを血まみれにしていたので、自分でも不気味だった凸。<br>バンド調整してバンドエイドを使うたぁ、洒落にもならんわい。<br><br>もうひとつのほうだけど、これはヤケド。<br>屋根上で、なんでなんだとちと考え込んだとき、屋根に座っていたのがいかんかった。尻をヤケドしていたと気づいたのは、風呂に入ったとき、ひりひりしたからだ。<br><br>ヤケドのほうが深刻で、まだヒリヒリする。<br><br><br>ところで、どーなってるかというと、<br>10MHz以下に関しては、ほぼオッケー。どっからでもかかってコイだ。<br>あとはもう、その日の調整次第という状態。<br>びんびんに飛ぶバンドもあれば、お話になりませんというバンドもあるという状態。<br>お話にならんバンドに限って、その日、開けるマーフィー状態だ凸(--;)<br><br>
  • Date : 2014-07-20 (Sun)
  • Category : antenna
4431

GPにしては強いですねシリーズ その後

 最近またボチボチと40mバンドでラグチューなどしておって、そうするとまた例の「GPにしては強いですね」などとエラソな言い分をさんざ聞かされ、GPをいったい何だと思ってやがんだ、ソッチこそ「フルサイズ・ダイポールにしては弱いですね」だバキャロ。などと腹を立て凸、もうメンドイから今後は「逆Vです」ぐらいにしとこかと思ったその矢先、「こういう言い方をしては失礼になると思いますが、それにしても、グラウンド... <a href="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/GPVS.jpg" target="_blank"><img src="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/GPVSs.jpg" alt="GPVS.jpg" border="0" width="133" height="93" /></a>&#160;<a href="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/dpvs.jpg" target="_blank"><img src="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/dpvss.jpg" alt="dpvs.jpg" border="0" width="133" height="93" /></a><br><br>最近またボチボチと40mバンドでラグチューなどしておって、そうするとまた例の「GPにしては強いですね」などとエラソな言い分をさんざ聞かされ、GPをいったい何だと思ってやがんだ、ソッチこそ「フルサイズ・ダイポールにしては弱いですね」だバキャロ。などと腹を立て凸、もうメンドイから今後は「逆Vです」ぐらいにしとこかと思ったその矢先、<br><br>「こういう言い方をしては失礼になると思いますが、それにしても、グラウンド・プレーンにしては強いですね」<br><br>と、ちゃんと「前置き」をしてからコメントしてくれほれられたOMがおられたので、ちと気を良くしw、話は少々、盛り上がったのであったw。<br><br><br>わしは実は「GPにしては強い」と言うときの、その背景にある理解・発想がどこから来ているのかようわからんままでいる。<br>たまに「打ち上げ角が」と能書き抜かすOMがいるが、「打ち上げ角」の意味をどこまで理解して言ってるのか、疑問でならん。たぶん、自由空間に置いた場合の「メインビームの方向」と混同しているのだろうと思う。<br>自由空間が、この世のどこにあると言うのだ凸(--メ)。<br>ダイポールは「8の字特性」などと、目出度ぇことだけ信じこんでじゃねーのか。「八の字」かも知れんというのに凸。<br><br><br>そこで、MMANA大明神にお参りして、ダイポールとグラウンド・プレーンの二種類のアンテナの電界強度をシミュレートしてみた。<br><br>設置条件次第でこのようになり、両者の区別はないも同然。案外、現実はこうだとオレは思うが。<br>(と言うか、実はこの結果には自分でも驚いた凸んだけど、GPでもこんなに上方への輻射が起きることがあるのか凸(--メ)<br> おれんちの現実とピッタリ、合うじゃねーかw)<br><br><br><br>では問題の「GPにしては強い」というときの、GPをナメきった態度はどこから来たか。<br><br>おそらく原因となったのはベストセラーの<a href="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/gpmodel.jpg" target="_blank"><img src="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/gpmodels.jpg" alt="gpmodel.jpg" border="0" width="133" height="56" /></a>であろう凸と思われる。売れてるハズだが、使っているのを聞いたことがない。わし自身も使ったことはないが、こういうアンテナは誤解を受けやすいタイプだと思う。<br><br>そういうオレ自身も、百年ほど前にMaldolのGPを使ってみて、「飛ばん。バキャロ」などと思い込んだりしたものだ。(実際は、けっこう飛んだが)。<br><br><br><br><br>「容易に」建てられるアンテナをという要望に沿って開発したはいいが、「安易に」建てられるものだから、チカラを発揮できないでいる例があまりに多い。と、街を走っていて見掛けると思う。気の毒に>メーカー。<br>(なお、要らんお世話ながら、V型DPもおかしな建て方をされているものが多いように見える)<br><br><br><br>残念なことであるなあ。<br><br><br><br><br>追記その1<br>もっとも、ナメられているのはGPではなく、使っているオレだという見方も可能だわな凸。<br><br><br>追記その2<br>「名古屋みたいな都市部だと、GPしか建てられないでしょうね」と、ものすごい誤解をしてくれる親切なかたもおられるが、<br><br>グラウンド・プレーンというのは、アリゾナの砂漠の真ん中みたいに、周囲になーもないところに建てるべきもの<br><br>でおます凸。<br><br><br>追記その3<br>てなわけで、都市部でなくても、山林中にGP建てても飛ばんとワシは思うが、中にはものすごい研究心に満ち満ちたかたがおられ、檜林、杉林、竹林などへ移動しイロイロ試したOMがおられた。<br>どうも、樹木の種類によっては、水分含有量の差なのか、あまり影響を受けない場合もあるということだった。話を聞いて感動したが、<br>こうなるとアマチュア無線業務というよりも、林業のようなバキ。<br><br><br>追記その4<br>そうそうそうそう。<br>「偏波面が」という、ちと高尚な解説をしてくれるOMもけっこういる。<br>一度はこの話題でド喧嘩になりかけたがw、いま思うと、相手のOMの言い分もちと汲むべきところがあった気がして、ぜひ続きをやりたいと思っておる。<br><br>追記その5<br>しかし、なんで使ってもいないヤツが、いま現に使っているオレにあれこれ講釈したがるのか、さっぱりわからんw。先輩ヅラしたヤツほどそうなんだが、実に聞き苦しい凸<br><br><br><br><br><br><br><br><a href="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/GPVS.jpg" target="_blank"><img src="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/GPVS.jpg" alt="GPVS.jpg" border="0" width="538" height="378" /></a><br><a href="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/dpvs.jpg" target="_blank"><img src="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/dpvs.jpg" alt="dpvs.jpg" border="0" width="578" height="402" /></a><br>
  • Date : 2014-07-15 (Tue)
  • Category : antenna
4339

後悔中 @アンテナ再建

やらなきゃ良かったと思うここ数日。こんなに難工事になるたぁ予想していなかった。先ず以て、暑い。と思えば雨が降ってくる。さらにはややこしい。ほんっとややこしい。10バンドぶんのラジアルを貼り直すだけでもややこしい。元々、いちおう使えてたんだから、それで満足しときゃ良かった。嗚呼。参加を予定していたDigi Festも、再調整完了前に、過ぎ去ってしまいそうだ。ところで、このアンテナを使って一年経っての、つまりこ... やらなきゃ良かったと思うここ数日。こんなに難工事になるたぁ予想していなかった。<br><br>先ず以て、暑い。と思えば雨が降ってくる。<br><br><br>さらにはややこしい。ほんっとややこしい。<br>10バンドぶんのラジアルを貼り直すだけでもややこしい。<br>元々、いちおう使えてたんだから、それで満足しときゃ良かった。嗚呼。<br>参加を予定していたDigi Festも、再調整完了前に、過ぎ去ってしまいそうだ。<br><br>ところで、このアンテナを使って一年経っての、つまりこれまでの結果をいま調べてみたら<br><table width="444" border="1" cellpadding="1" cellspacing="1"><tbody><tr><td style="text-align: right;"></td><td style="text-align: right;">total</td><td style="text-align: right;">160m</td><td style="text-align: right;">80m</td><td style="text-align: right;">40m</td><td style="text-align: right;">30m</td><td style="text-align: right;">20m</td><td style="text-align: right;">17m</td><td style="text-align: right;">15m</td><td style="text-align: right;">12m</td><td style="text-align: right;">10m</td><td style="text-align: right;">6m</td></tr><tr><td style="text-align: right;">DXCC</td><td style="text-align: right;">205</td><td style="text-align: right;">11</td><td style="text-align: right;">53</td><td style="text-align: right;">76</td><td style="text-align: right;">25</td><td style="text-align: right;">112</td><td style="text-align: right;">94</td><td style="text-align: right;">147</td><td style="text-align: right;">101</td><td style="text-align: right;">107</td><td style="text-align: right;">11</td></tr></tbody></table>なので、いったい何の文句があるのかと。再調整してこれ以上のパフォマンスが出せるのかねと。<br><br>アンテナ一本でどのバンドにも出られるのは便利で良いが、そのアンテナが改修中となると、どのバンドにも出られんという当たり前のことに気づいたりした凸。<br><br>アンテナ改良に日夜取り組んでおられる諸兄は、エライ。<br><br>ああ、もううんざりだ。。。。<br><br><br>と思いつつ、再調整挫折中のアンテナを試しにちと測定してみたら、80m/40m/15mあたりはPhoneバンドなら使えそうなので、ちと出てみた。<br><br>ほしたら<br>ブラジル、ドイツ、スロバキア、スペイン、日本w、カメルーンと、いちおう立て続けに一発なので(Phoneなのにw)、確かに予定した性能向上はしているらしいと気を良くし、よっしゃあ、では調整の続きをと、心境がコロッと変化したのであったww<br><br><br>
  • Date : 2014-06-08 (Sun)
  • Category : antenna
4335

アンテナを撤去した

アンテナを建立してから早や一年。もともとこのアンテナは、変更検査にパスすることを主目的に立てたものなので、全バンドにいちおう電波が出せればそれでヨシというつもりだった。本格的なアンテナは、変更検査終了後に、庭でバラバラになっているタワーを建てるなりなんなり、あとでゆっっくり考えようと思っていた。まさかこんなアンテナでDXを追っかけるスタイルになるたぁ、思ってもいなかった。ところが使ってみると、意外や... アンテナを建立してから早や一年。<br><br>もともとこのアンテナは、変更検査にパスすることを主目的に立てたものなので、全バンドにいちおう電波が出せればそれでヨシというつもりだった。<br><br>本格的なアンテナは、変更検査終了後に、庭でバラバラになっているタワーを建てるなりなんなり、あとでゆっっくり考えようと思っていた。まさかこんなアンテナでDXを追っかけるスタイルになるたぁ、思ってもいなかった。<br><br>ところが使ってみると、意外や意外、思った以上の飛びをしたので、まぁまぁ気に入って使っていたんだけれども、いっぽうで、保留にしていた問題が幾つかあった。<br><br>思った以上に飛ぶことと、保留にしてある問題点を合わせて考えてみると、<br><br> 保留にしてある問題を解決すれば、もっと飛ぶのではないか<br><br>と考えるのはアマチュアとして当然のことw。で、これに取り組むことにした。すなわち「カウンタポイズの見直し」だ。<br><br>ラジアル線を全部取っ払って張り直せば済む話なので、とっとと取り組めば良かったのだが、ソコソコ飛んだりしてたもんだから、逃げを打っていたというところだ。<br><br>で、工事をし始めたら雨が降って来よったので、いま、うちのGPは屋根上でバラバラの状態のままでいる。工事をしかけてあらためて思ったのんだが、これは、言うは易く行うは難しの見本みたいな工事であることよ。<br><br>ラジエータ自体は軽量だが、カウンタポイズは総量数十キロの重さになる。これがくんずほぐれつの状態になり、けっこう根気が要る。<br><br>一年前に、「とりあえずの状態までには」というアバウトな目標だったとはいえ、ようやったもんだと自分をホメてやりたい。<br><br>なにしろあの頃、先輩OMに相談するにつけ、<br>「変更検査のためなら、ダミーロードでもつないどけ」だの<br>「変更検査自体、あきらめろ」だのの<br>ロクでもないアドバイスだらけだったことを思い出す凸<br>おれは誰がナニを言ったか、ちゃあんと覚えておるからなあ凸(--メ)。<br><br>さて、カウンタポイズの張替えもあんまりたいへんなので、予定した工事を大幅に簡略化することにしたが、全バンドぶん完了し、ラジエータを再調整して電波出せるようになるまでには、相当かかるなぁこりゃ。<br><br>年内に終わるんかしらん凸<br><br><br><br>太平洋でペディでもやってくれたら、速攻で終わらせるのだがw<br><br><br><br><br><br>
  • Date : 2014-06-05 (Thu)
  • Category : antenna
4287

「雨が降るとSWRが悪化する」

という検索用語でのご訪問があられた。状況は千差万別なので、ウチの例が役立つかどうかは疑問だけれども、とりあえず、書く。ウチの場合は屋根上GP。コンクリート平屋根の上に、ラジエータもラジアルも「直置き」の状態だった。よって、雨が降るやいなや、少量であっても、屋根上に溜まった雨水によって導通が生じ、SWRはめちゃくちゃ悪化した。降雨の終了とほとんど同時にSWRは戻り、とするとこれは、同軸網線部への浸水はない... という検索用語でのご訪問があられた。<a href="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/JH2DBQ-RUMA-BRONZE.jpg" target="_blank"><img src="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/JH2DBQ-RUMA-BRONZEs.jpg" alt="JH2DBQ-RUMA-BRONZE.jpg" border="0" width="133" height="94" vspace="12" hspace="12" align="right" /></a><br><br><br><br>状況は千差万別なので、ウチの例が役立つかどうかは疑問だけれども、とりあえず、書く。<br><br>ウチの場合は屋根上GP。コンクリート平屋根の上に、ラジエータもラジアルも「直置き」の状態だった。<br><br>よって、雨が降るやいなや、少量であっても、屋根上に溜まった雨水によって導通が生じ、SWRはめちゃくちゃ悪化した。<br>降雨の終了とほとんど同時にSWRは戻り、とするとこれは、同軸網線部への浸水はないと判断した。<br><br>対策<br>ウチの場合は、ラジアルは放っておいて、ラジエータ下部に撥水性のゴム足を履かせておしまい。<br><br>ゴム足は百均あたりで、「椅子から床を保護!」とかの宣伝文句でイロイロ売ってる。これに油性ペイント塗った。劣化したらまた交換する。<br><br><br>まとにかく、給電部を中心に、防水処理を見直すのが初めの一歩かと。<br><br><br><br><br><br><a href="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/JH2DBQ-RUMA-BRONZE.jpg" target="_blank"><img src="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/JH2DBQ-RUMA-BRONZE.jpg" alt="JH2DBQ-RUMA-BRONZE.jpg" border="0" width="1600" height="1132" /></a><br>
  • Date : 2014-05-20 (Tue)
  • Category : antenna
4264

HF-9V再調整 @まいった

17mバンドの中心周波数が下方にズレていて、ま、そのまま使っていたが、さすがに昨日、雨天でSWR=5以上ともなると幾らワシでも気にかかり、今日、雨も上がったので調整することにした。なにドライバ一本持ってって、コイルを少々伸縮して調整すれば済む。と思って屋根上に上がったが、強風ったらないのであった凸(--;)。コイルは頭上30cmぐらいのところなのでなんてことなく、バンザイすれば届くんだが、バンザイすると強風... <a href="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/DSC03647.jpg" target="_blank"><img src="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/DSC03647s.jpg" alt="DSC03647.jpg" border="0" width="118" height="177" vspace="12" hspace="12" align="left" /></a><br>17mバンドの中心周波数が下方にズレていて、ま、そのまま使っていたが、さすがに昨日、雨天でSWR=5以上ともなると幾らワシでも気にかかり、今日、雨も上がったので調整することにした。<br><br>なにドライバ一本持ってって、コイルを少々伸縮して調整すれば済む。<br><br>と思って屋根上に上がったが、強風ったらないのであった凸(--;)。<br><br>コイルは頭上30cmぐらいのところなのでなんてことなく、バンザイすれば届くんだが、バンザイすると強風で立ってられん。体が流される。<br><br>平屋根なのでなんとか頑張れたが、普通の屋根では不可能だっただろう。よくもこんな強風の中を、がんばって立ってくれているもんだなあ>HF-9V君。<br>と、とてもとても感謝した。<br><br>ところで調整は、再度マニュアルに目を通したが、ビミョー過ぎて、やってみないことにはどーにもならんと決め、最初はまずは5ミリほど、調整コイルを伸長。<br><br>シャックにもどって確認すると、中心周波数がバンドを反対側に超えて行っていた凸。<br><br>再度、屋根上へ。調整。シャックで確認。まだ上すぎる。<br><br>再々度、屋根上へ。調整。シャックに戻って確認。おーらい。<br><br><br>所要時間はだいたい10分かそこらなんだけど、屋根上でのコイル伸縮&ネジ止めのバンザイポーズは疲れた。<br><br>結局、動かしたコイル・クランプは、「2ミリ」。2ミリで100kHzほど動いたようだった。<br><br><br>シビアだw。<br><br><br>一年前は、ようもこんなの組み立てたもんだと、マジで感心した。<br><br><br><br><a href="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/DSC03647.jpg" target="_blank"><img src="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/DSC03647.jpg" alt="DSC03647.jpg" border="0" width="320" height="480" /></a>
  • Date : 2014-05-13 (Tue)
  • Category : antenna
4242

カウンタポイズとは、なんだ? II

「(不平衡)アンテナのコールド側」  てのはどうだ。 一般的な「平衡錘」という訳語にも合う気がするが。 また、残念なことに、平衡アンテナについてはカウンタポイズが観念されぬ常識凸とも合う。ちっ。... 「(不平衡)アンテナのコールド側」<a href="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/2014-05-14_107.jpg" target="_blank"><img src="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/2014-05-14_107s.jpg" alt="2014-05-14_107.jpg" border="0" width="133" height="89" vspace="11" hspace="11" align="right" /></a>&#160;<br><br> てのはどうだ。<br><br><br> 一般的な「平衡錘」という訳語にも合う気がするが。<br><br> また、残念なことに、平衡アンテナについてはカウンタポイズが観念されぬ常識凸とも合う。ちっ。<br><br><a href="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/2014-05-14_107.jpg" target="_blank"><img src="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/2014-05-14_107.jpg" alt="2014-05-14_107.jpg" border="0" width="1920" height="1280" /></a><br><br>
  • Date : 2014-05-08 (Thu)
  • Category : antenna
4239

【相談しましょ】 カウンターポイズの定義

どうも気になって、あれこれ考えておるのですが、 アンテナの構成要素でありながら 自ら輻射を行わない部分 いわば専業主婦wとしたら、ヘンですけ?... <a href="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/P5070069.jpg" target="_blank"><img src="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/P5070069s.jpg" alt="P5070069.jpg" border="0" width="133" height="89" vspace="12" hspace="12" align="left" /></a>どうも気になって、あれこれ考えておるのですが、<br><br> アンテナの構成要素でありながら<br> 自ら輻射を行わない部分<br> いわば専業主婦w<br><br>としたら、ヘンですけ?<br><br><br><br><br><br><a href="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/P5070069.jpg" target="_blank"><img src="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/P5070069.jpg" alt="P5070069.jpg" border="0" width="1920" height="1280" /></a><br><br>
  • Date : 2014-05-07 (Wed)
  • Category : antenna
4237

これからのアンテナの話をしよう X 頭痛がしてきた凸

 これまで書いたことを思い切ってぜんぶ書きなおそうかと思った(と一応書いているが、そんな気はサラサラない凸が)、自分ながら、内容的には示唆に富む部分もあるしw、訂正するとしても、カウンターポイズについての定義部分だけだ。こんなもんは、「おれはそう定義する」と言い切れば済むσ(--;)。なので放っておく凸。真実は、読者各位において探求されたい。バキ。まともあれw、今日あれこれ考えているうちに、一... <a href="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/P5070066.jpg" target="_blank"><img src="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/P5070066s.jpg" alt="P5070066.jpg" border="0" width="133" height="89" vspace="12" hspace="12" align="left" /></a>&#160;これまで書いたことを思い切ってぜんぶ書きなおそうかと思った(と一応書いているが、そんな気はサラサラない凸が)、自分ながら、内容的には示唆に富む部分もあるしw、訂正するとしても、カウンターポイズについての定義部分だけだ。<br>こんなもんは、「おれはそう定義する」と言い切れば済むσ(--;)。なので放っておく凸。<br><br>真実は、読者各位において探求されたい。バキ。<br><br>まともあれw、今日あれこれ考えているうちに、一年後の再カキコに向けて考えるべきポイントがなにかはだいぶ見えてきたので、ちまちまと研究しておきます(__;)。<br><br><br><br><br><a href="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/P5070066.jpg" target="_blank"><img src="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/P5070066.jpg" alt="P5070066.jpg" border="0" width="1920" height="1280" /></a><br><br>
  • Date : 2014-05-07 (Wed)
  • Category : antenna
4236

これからのアンテナの話をしよう IX 大訂正>カウンターポイズ

あれこれ書いてきて、どうも釈然とせんなと自分でも思ってたんだが、いま昼めし食っていてヒラメいた。 内容的には一旦、論文撤回をした上で、Nature誌に再投稿しようかという気もするが、なぁに本質的には問題はない、一部修正で十分だというサンデル教授の声も聞こえるw。まず、カウンターポイズとカウンターエレメントはやはり別モノだと、認識を変える。具体的には、一本ラジアルのGPを、地上じゅうぶんに高いところに... <div></div><a href="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/P5070054.jpg" target="_blank"><img src="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/P5070054s.jpg" alt="P5070054.jpg" border="0" width="133" height="177" vspace="12" hspace="12" align="left" /></a>あれこれ書いてきて、どうも釈然とせんなと自分でも思ってたんだが、いま昼めし食っていてヒラメいた。<div>&#160;<br><br>内容的には一旦、論文撤回をした上で、Nature誌に再投稿しようかという気もするが、なぁに本質的には問題はない、一部修正で十分だというサンデル教授の声も聞こえるw。<br><br>まず、カウンターポイズとカウンターエレメントはやはり別モノだと、認識を変える。<br><br>具体的には、<br>一本ラジアルのGPを、地上じゅうぶんに高いところに設置し、ラジアル方向へ指向性が出る場合、このときの水平エレメントはカウンターエレメント。このときのアンテナの動作は、実質的にはL型アンテナ。 <br><br>同じ一本ラジアルのGPを地面近くに設置し、水平エレメント方向への指向性が認められなくなったとき、アンテナの水平部分はもはやラジアルに対するカウンタエレメントとしてではなく、カウンタポイズとして地面と容量結合している。これは文字通り Ground Plane Antenna。<br><br><br>てところか。<br><br>そうすると、従来の説明と合うし、わし自身のアンテナをよく説明している凸。また「カウンタポイズ 設計」という検索用語の趣旨にも適う。<br><br>そーゆーことか。<br><br><br>追記<br>そーすると、ブログのタイトルの趣旨はどうなるという問題は、残るがw(^。^)w<br><br><br>追追記<br>そうか。<br><br>追追追記<br>そうだな。<br><br>最期の追記<br>これまでの話はなかったことにしてくれ>諸兄。<br><br>来年のゴールデンウイークには「新版 これからのアンテナの話をしよう」シリーズを書くw<br>わるかったな凸<br><br><br><br><br><br><br><a href="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/P5070054.jpg" target="_blank"><img src="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/P5070054.jpg" alt="P5070054.jpg" border="0" width="1439" height="1920" /></a><br></div>
  • Date : 2014-05-06 (Tue)
  • Category : antenna
4235

これからのアンテナの話をしよう VIII DPについて考えてみる

以下は、大沢OMのon airでのご実験にヒントを得て、ワシなりに考えついたことである。 いま、北海道の局が水平DPで送信したとする。水平DPの8の字特性は、本州を向いている。この水平偏波は電離層で予測不可能な範囲で回転するため、本州側の受信地点でその偏波面がどうあるかは、わからない。とすると、受信側のアンテナの8の字特性がどっちの方向にあるべきかは、決定できないということになる。場合によっては、サイド方向... 以下は、大沢OMのon airでのご実験にヒントを得て、ワシなりに考えついたことである。<a href="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/japan.jpg" target="_blank"><img src="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/japans.jpg" alt="japan.jpg" border="0" width="133" height="120" vspace="12" hspace="12" align="right" /></a>&#160;<br><br>いま、北海道の局が水平DPで送信したとする。水平DPの8の字特性は、本州を向いている。<br>この水平偏波は電離層で予測不可能な範囲で回転するため、本州側の受信地点でその偏波面がどうあるかは、わからない。<br><br>とすると、受信側のアンテナの8の字特性がどっちの方向にあるべきかは、決定できないということになる。<br>場合によっては、サイド方向を向いていたほうがSが5-9程度上「かも」わからない。<br><br>それではというので送信アンテナも横を向けたらやはりSが5-8上がるかというと、それはもともとダイポールのFS比が40dB程度あると考えられるため、そうはならない。<br><br>7MHzなんかの国内QSOで、送受信に可逆性がない場合がときおり観測されるが、その理由はこれではないかという気がしている。<br><br>んだけど、どんなもんでしょねー。<br><br><br><br>追記<br>ロータリーダイポールでは、検証はおそらく無理だろうなぁ。<br>アンテナを回しているあいだに状況がかわる。<br><br><br><a href="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/japan.jpg" target="_blank"><img src="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/japan.jpg" alt="japan.jpg" border="0" width="996" height="900" /></a>
  • Date : 2014-05-05 (Mon)
  • Category : antenna
4231

これからのアンテナの話をしよう V GPのナゾ(1)

 これからGPアンテナを上げようと思うとき、最初にぶつかるのが「ラジアルをどうするか」の問題である。(1)どの位置に、(2)何本、(3)どのように張るか。(3)は、家屋・敷地による物理的制限を受けるので、他律的に決定してしまうこととなろう。ナゾもクソもない。できるだけまっすぐに「ラジエータを中心として点対称となるように」張るしかない。点対称とするのは、逆相にして輻射を抑制するためなんだけど、輻射... <a href="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/P5070051.jpg" target="_blank"><img src="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/P5070051s.jpg" alt="P5070051.jpg" border="0" width="133" height="176" vspace="12" hspace="12" align="left" /></a>&#160;これからGPアンテナを上げようと思うとき、最初にぶつかるのが「ラジアルをどうするか」の問題である。(1)どの位置に、(2)何本、(3)どのように張るか。<br><br>(3)は、家屋・敷地による物理的制限を受けるので、他律的に決定してしまうこととなろう。ナゾもクソもない。できるだけまっすぐに「ラジエータを中心として点対称となるように」張るしかない。<br><br>点対称とするのは、逆相にして輻射を抑制するためなんだけど、輻射してもかまわなければ対称性にこだわる必要はない。<br><br>話はやや逸れるが、市販のGPに付属するラジアル部分は、外形上は複数本が点対称を保っているように見えるが、そうではなく、各バンドについて一本ずつしか動作しない。<br>従って、必ず輻射は起きているので、そこは注意しないと「飛ばない」「インタフェアが出る」などということになりかねない。<br><br>ユーザの要望によってメーカは「簡単に、狭隘地でも張れるように」という思いで開発したものと思われるが、実際には、GPのラジアルというものは、各局の状況に応じて「一品物」として展張するべきである。<br>本当の意味で「市販のラジアル」があるとすれば、それはただのワイヤであろうと思われる。<br><br>ラジアルキットを買っちゃうことは簡単だが、サイズの合わない靴でどたどた走るようなもので、実力が出せるとは思えない。<br><br>(2) では、各バンドそれそれ何本張ったら良いか。<br>これはかつては「多ければ多いほど良い」と言われ、各局におかれましては、屋根上から壁面まで電線音頭を踊ったものでした(古いなあ)。<br><br>わしもつい一年前までそう思っていて、そしてやはり電線音頭を踊り、ニョーボに「たいがいにしろよ」と言われたりしたのですが凸(--メ)、アメリカの某ハムが実験したところ、何本だったか忘れましたが(そこが肝心だろ)、ある本数以上はほとんど効果に差がなかったそうです。<br><br>ワシは自分で実験する根性がない以上、大量に電線を張るのはヤメました。いま、電線は数百メートル軒先に放置してあります勿体ない。<br><br>さらに、ある日本人アマチュアOM様の実験と計算によると、一本ラジアルが最も効率が良いとあった。こうなると、誰だってラクなほうに流れたいじゃんw?<br><br>それと、ウチのGPは元々十バンド用。高調波計算をしたとしても、各バンド4本ずつでも張れば、屋根上は収拾がつかぬ状態となるは必定。<br><br>もとより「変更検査さえパスすりゃOK」という目論見だったので、ワシは一本ラジアルでやることにしたのでござった。<br><br>(1)最期の問題は、どの位置に、でおますわな。<br>これは、そのOMのご報告によると、効率にものすごい差が生まれるらしい。彼のWebはいま閉鎖されているので、紹介することもあたわず、また、思い出して書くほどの記憶もないので、ここはパスだ、すまん。<br><br>重要なのは、ラジアルを張る位置で、なんでそんなに差が生まれるかなんだけど、これは、ある程度以上地面に近づくと、地面とラジアルとの間に高周波結合が生じ・・・あと誰か書いてくれw。<br><br><br><br><br><a href="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/P5070051.jpg" target="_blank"><img src="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/P5070051.jpg" alt="P5070051.jpg" border="0" width="1455" height="1920" /></a>
  • Date : 2014-05-05 (Mon)
  • Category : antenna
4230

これからのアンテナの話をしよう IV GP(2)

さてGPの話に入る。 GPを本格的に建てようと思ったのは、ちょうど一年前のこと。本格的にと言ったところで所詮GP。真ん中にアルミパイプ立てて、給電点のところから適当に四方八方へエレメント(カウンターエレメント、カウンターポイズ)張りゃ終わりだと高をくくっていたワシであったw。ところがうまくいかない。飛ばんわ、SWRは落ちんわ。インタフェアは出るわ、カネはないわ。で、漸くワシは本格的に「GPのラジアル」... さてGPの話に入る。<a href="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/TG0ANF.jpg" target="_blank"><img src="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/TG0ANFs.jpg" alt="TG0ANF.jpg" border="0" width="133" height="85" vspace="12" hspace="12" align="right" /></a>&#160;<br><br>GPを本格的に建てようと思ったのは、ちょうど一年前のこと。<br>本格的にと言ったところで所詮GP。真ん中にアルミパイプ立てて、給電点のところから適当に四方八方へエレメント(カウンターエレメント、カウンターポイズ)張りゃ終わりだと高をくくっていたワシであったw。<br><br>ところがうまくいかない。飛ばんわ、SWRは落ちんわ。インタフェアは出るわ、カネはないわ。で、漸くワシは本格的に「GPのラジアル」について調べ始めたのだったなあ。<br><br>が、日本には文献がほとんどない。アメリカには、膨大にある。英語読むしかないじゃん凸。がしかし、必要は発明の母、知りたいと思って読むと案外読めるもんだと知ったのでござった。<br><br>なお、日本には文献こそないが、GPの大家はおられる。一年に一人のペースで出会う。<br><br>一人のかたは、GPのラジアルについて数十年の研究を重ねておられ、取ったデータは電話帳数冊分ということだった。そのご努力にはあたまが下がる。<br>見せてくれと言いたいのは山々だったが、これは、ちょっと健康増進のために剣道でもやろうと思うのでコツを教えてくれと宮本武蔵に着やすく言うようなものなので、ヤメておいた。せめて山ごもりを三年ぐらいは続ければ、一端ぐらいはチラと見せてもらえるかもわからん。<br>日本にも、すっげーひとはおられる。<br><br>次のおかたは、数十年のキャリアとまではいかないが、それでも、ラジアル本数と効果については調べてみたということで、なんとラジアル160本まではやってみた、ということだった。7メガでっせ。<br>1/4λだとすると、全長1.6kmになる。あたまが下がる。<br><br>もうひとりのおかたは、ありがたいことにWebで革新的な発想に基づく様々な研究成果を発表しておられた。ずいぶん参考にさせていただいた。ヒントの宝庫だった。<br>今回このカキコをするにあたって、もう一度見てみたいと思ったんだけど、あの重厚な研究データはすべて閉鎖されていた。<br><br>ワシはこれが非常に気になるのだが、というのも、研究のユニークさゆえに、心ない批判にさらされてしまわれたのではないか、ということだ。<br><br>スーパーラッドでもEHでもそうだが、STAP細胞についてもさらにそう思うが、なんで「これまでの科学の歴史に対する冒涜だ」みたいなツブシ方をするのか、わしには理解不能だ。<br><br>ホーキング博士のビッグ・バン理論にしたところで、以下Wikipedia<br><br><table width="444" border="1" align="center" cellpadding="1" cellspacing="1"><tbody><tr><td><div></div><div>この理論に「ビッグバン (Big Bang)」という名をつけることになったのは、皮肉にも、「宇宙に始まりがあった」という考えを非常に嫌悪していたフレッド・ホイルであり、あるラジオ番組において、ジョルジュ・ルメートルのモデルを 「this 'big bang' idea(この大ボラ)」 と愚弄するように呼んだのが始まりである[2][3]とされている。科学記者ジョン・ホーガンの取材によるとホイルは卑下する意味は微塵も無く、何か咄嗟に生き生きとした表現は無いものかと思いついたのが「ビッグ・バン」だったと気まずく述べており「命名者としてパテントを取得しておくべきだったよ」と悔やんでいる旨を明かしている。</div><div></div></td></tr></tbody></table><br><br>ということで、「大きい ば~ん か」と思いっきり嘲笑されている。ホイルの言い訳はウソであり、彼はホーキングのアイデアを愚弄した。<br><br>理系の人間ってのは、自分の理解した体系をはみ出るものが出てくると、嘲笑・愚弄するところがあるのかね。<br><br>文系の場合は、一流学者なら、まずそういうことはない。法律学なんかは、学派の争いこそが学問の花だ。なので、他の学派を嘲笑するということは、それはそのまま自分の理解力の低さを表すことになる。<br><br>非常識って、学問の世界では重要だと思うんだけどなあ。<br><br><br><br><br>とにかく、そんなこんなでGPについてあれこれ調べてわかった最大のことは<br><br> 「 GPの動作については、不明な点もまだ多い 」<br><br>という点だ。それについては次回w。<br><br><br><div style="text-align: center;"><a href="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/TG0ANF.jpg" target="_blank"><img src="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/TG0ANF.jpg" alt="TG0ANF.jpg" border="0" width="528" height="336" /></a>&#160;</div><br>
  • Date : 2014-05-05 (Mon)
  • Category : antenna
4229

これからのアンテナの話をしよう III GP(1)

のっけから用語にこだわって申し訳ないが、GPというのは Ground Plane グラウンド・プレーン であって、Grand Plane グランド・プレーン ではない。多くのかたが間違えておられるが、grand グランド とすると、グランドピアノのグランド、つまり「デカい」という意味となり、「デカいplane平面」がなんでアンテナじゃあ(゚Д゚)ゴルァ!! となるので気をつけたい。もっとも plane 平面 という単語が、なんでair plane となる... のっけから用語にこだわって申し訳ないが、GPというのは<a href="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/P5070046.jpg" target="_blank"><img src="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/P5070046s.jpg" alt="P5070046.jpg" border="0" width="133" height="95" vspace="12" hspace="12" align="right" /></a>&#160;<br><br>Ground Plane グラウンド・プレーン であって、<br>Grand Plane グランド・プレーン ではない。<br><br>多くのかたが間違えておられるが、grand グランド とすると、グランドピアノのグランド、つまり「デカい」という意味となり、「デカいplane平面」がなんでアンテナじゃあ(゚Д゚)ゴルァ!! となるので気をつけたい。<br><br>もっとも plane 平面 という単語が、なんで<br>air plane となると 飛行機 という意味となり、<br>ground plane となると アンテナの意味となるかは、実に悩ましいところである。<br>air planeが飛行機なら、ground plane は戦車とかのほうが正しくないかという気は、大いにする。<br><br>さて、アホは放っておいて話を続けよう。<br><br>ground plane を直訳すると、これは思い切り「地面 面」である。日本語として整理したとしても「地面」である。GPアンテナというのは、「地面アンテナ」だということになる。<br><br>これはおそらく、GPの水平面投影図 「 ┴ 」の下部・水平部分(早い話がラジアル)が、接地した場合のグラウンドと同等に働く・・・というところから来ているのだろうと思うが、<br><br>だったら「ノン・ラジアルGP」てのは何なのよ。といちゃもんつけたくならんでもない。<br><br>あるいはひょっとすると、GPの主要輻射方向が地面と水平面にあるので、Ground Planeと言うのかも知れんが、<br>また、そもそもGPは当初はすべて接地されていたことから来たのかも知れんが、だったら接地をヤメた時点でなんでネーミングをせんかったのだと腹のひとつも立つというものだが、要するにハッキリ言って、わからん凸(--メ)。<br><br>まいずれにせよ、GPのGはGroundだが、だからと言って「地面」をあまり意識するとロクなことにならんぞという前置きだ、今回は。<br><br>わしはこれでひでぇ目に遭ったので、いちおう書いておく次第w。<br><br><br><br><br><br><br><a href="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/P5070046.jpg" target="_blank"><img src="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/P5070046.jpg" alt="P5070046.jpg" border="0" width="1920" height="1368" /></a><br><br>
  • Date : 2014-05-05 (Mon)
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4228

これからのアンテナの話をしよう II カウンターポイズ(2)

  前回のカキコで、カウンターポイズとは、カウンターエレメントと考えれば良い、その典型例は、ダイポールアンテナの左右それぞれのエレメントが反対側エレメントに対してカウンター作用を行うからだと書いた。んな大雑把なもんか?とお思いのかたもおられようと思うので、ちと考えてみる。電波通信の歴史は笑っちゃうほど浅く、たった百年そこそこである。百年ほど前に、マルコーニというイタ公のおっさんが世界で最初... <a href="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/Marconi.jpg" target="_blank"><img src="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/Marconis.jpg" alt="Marconi.jpg" border="0" width="133" height="66" /></a>&#160;&#160;<br><br>前回のカキコで、カウンターポイズとは、カウンターエレメントと考えれば良い、その典型例は、ダイポールアンテナの左右それぞれのエレメントが反対側エレメントに対してカウンター作用を行うからだと書いた。<br><br>んな大雑把なもんか?<br><br>とお思いのかたもおられようと思うので、ちと考えてみる。<br><br>電波通信の歴史は笑っちゃうほど浅く、たった百年そこそこである。百年ほど前に、マルコーニというイタ公のおっさんが世界で最初に大西洋横断通信を実験、サムネはそのときの写真だ。つまり、写真技術はすでに確立していたんだよなぁ。。<br><br>写真は、このとき、マルコーニの助手がアンテナを張るために蛸をチガウわ凧をあげようとしているところだとある。つまり、初期のアンテナはロングワイヤだった。効率は死ぬほど悪く、使った送信機の出力は25kWだそうだ。<br><br>接地技術等がまだ未熟だったのだと思われるが(以下、全部「思われる」だw)、そのうち誰かが、「接地側にも空中のものと同じエレメントをつければ効率がよろすぃ」と発見したのだろう。文字通り、カウンターエレメントの発明であり、またダイポール(ダブレット)の原型の誕生である。と思われる。<br><br>こうしてみると、ダイポールがいかに偉大な発明だったかがわかる。ような気がする。我々はすでにダイポールがアンテナの原典として紹介されるところから無線史に参入したので、こうした用語の成り立ちに鈍感だ。のような気がする。<br><br>空中で、左右対象にエレメントを展張するのが良いという結論に至るまで、それなりのすったもんだがあったんだろうなあ。と思われる。<br><br>ま、そんなこと考えると「カウンターポイズ」という言葉も、なんとなく納得が行く気がしてくる。<br><br><br><br>以上は基本的にでっち上げの話なので、当時、用いられた周波数の波長がどうのという突っ込みはせんように。<br>捏造だと言うておろーが凸。<br><br><br><br><br><br><br><br>写真はWikipediaからの コ ピ ペ 。<br><br><a href="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/Marconi.jpg" target="_blank"><img src="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/Marconi.jpg" alt="Marconi.jpg" border="0" width="518" height="256" /></a><br>
  • Date : 2014-05-05 (Mon)
  • Category : antenna
4227

これからのアンテナの話をしよう I カウンターポイズ

 「カウンターポイズ 自作」 「カウンターポイズ 設計」などの検索用語で当ブログを訪れるかたが、毎日数人いらっしゃる。当ブログのタイトルが悪さ凸しているかと、申し訳ない気持ちだが、これらの検索のしかた自体、相当へんちくりんなので、ちと私なりに、理解するところを書いてみたい。「カウンターポイズ」について誤解が多い原因は、「カウンターポイズ」という用語の特殊性にある。カウンターポイズというのは、東... <a href="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/PICT1245.jpg" target="_blank"><img src="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/PICT1245s.jpg" alt="PICT1245.jpg" border="0" width="133" height="88" vspace="12" hspace="12" align="right" /></a>&#160;「カウンターポイズ 自作」 「カウンターポイズ 設計」などの検索用語で当ブログを訪れるかたが、毎日数人いらっしゃる。<br>当ブログのタイトルが悪さ凸しているかと、申し訳ない気持ちだが、これらの検索のしかた自体、相当へんちくりんなので、ちと私なりに、理解するところを書いてみたい。<br><br>「カウンターポイズ」について誤解が多い原因は、「カウンターポイズ」という用語の特殊性にある。<br>カウンターポイズというのは、<a href="http://vacaconajo.blog133.fc2.com/blog-entry-174.html"><span style="color: rgb(255, 255, 255);"><span style="font-size: small;">東京青梅の大OMのブログ</span></span></a>によると「平衡錘」の意味ということだが、、もちろんOMのせいではないが、ハッキリ言って日本語にするとよけい分からず凸、混乱を極めるモトとなるw。<br><br>これは、わしは「カウンターエレメント」と呼ぶとよろしいのではないかと思っている。分かるひとは、これでスッキリわかると思う。<br><br>アンテナ関係の話なので、屋上屋を架しても問題なかろうと思われるwので、ちと余分に付け足す。<br><br>「カウンターポイズ」にせよ「カウンターエレメント」にせよ、そこで言う「カウンター」は、「バーのカウンター」とかのカウンターの意味ではなく、ボクシングで「カウンターが決まったぜ」と言うときのカウンター、外交で「オバマと安倍はカウンターパート」と言うときの「カウンター」で、「対抗性・対称性を」意味する。<br><br>ダイポール・アンテナを作るとき、先ず右側に1/4λぶんのワイヤを張った。これだけでは電波は出ない。<br>そこで左にも1/4λぶんのワイヤを張る。これが、対称性を確保するために張られる「カウンターエレメント」、カウンターポイズである。<br>電極が「+」だ「+」だとワメいたところで、「-」があってナンボの話しだというのとイッショだ。<br><br>左右に1/4λぶんずつあるワイヤは、相互に補いあって動作する、互いが互いのカウンターエレメントすなわちカウンター・ポイズである。左右のそれぞれのエレメントは、基本的には同等に輻射をする。<br>夫婦共働きみたいなもんであるw。「夫唱婦随」と「婦唱夫随」が周波数分だけ瞬時に入れ替わる。<br><br><br>GPすなわちグラウンドプレーンの場合はちとややこしい(ホントは死ぬほどややこしいので、いまは割愛)。<br><br>地上じゅうぶんに高く上げてある、ラジアルエレメントつきのGPアンテナは、理想的に建てられている限り、中心部にまっすぐ建っているのがラジエータ(輻射)エレメントであり、下部に四方八方に水平方向へ突き出ているラジアル部分がカウンターエレメントすなわちカウンターポイズである。<br><br>理想的なGPの場合は、ラジアルとラジエータは相互に(カウンター的に)補い合わない。<br>きちんと展張されたラジアル部分からは輻射が起きないからである。あくまでも、中心部に真っ直ぐ立ったラジエータだけが輻射を行う。だからラジエータと言うのだゴルァである。ラジアル・エレメントは、ラジエータを補ってはいるが、自らは輻射しない。<br>この場合、ラジエータが働く夫、ラジアルは専業主婦みたいなもんである凸。専業主婦は表には出ないが、その妻がいないと夫は外に働きに行けないという構造を持つ。夫唱婦随型と言える凸。<br>なおワシは、専業主婦を所得控除の対象から外すことには反対であるw。<br><br>話が余計わからなくなったかも知れんwが、以上が基本だ。GPについてわかっているひとなんてほとんどおりゃせん(1%以下w)ので、DPだけわかっておけばよろしい。<br><br><br>ワシはこっから先がよくわからんのだが、それは例えば、GPが非常に低く建設された場合のラジアル部分の動作で、これはちょっと別稿を起こしたい。<br>「カウンターポイズ設計うんぬん」で検索しておられるかたも、おそらくは、垂直系アンテナ、あるいはロングワイヤ系アンテナを使用したうえでのお悩みであろうと思われる事情もある。<br><br><br><br>ところで、ブログタイトルの「趣味は心のカウンターポイズ」というのは、<br><br> 趣味というものは、本業があってこそ成立するもの<br><br>という意味を込めてのものでござる。<br><br>本業をさらに充実させたいと思えば、趣味にももっとチカラを入れるべきだ(った)という反省を込めてのものだ。<br><br>趣味が充実すればするほど、本業も充実し、そのとき趣味と本業は<span style="color: rgb(255, 255, 255);"><span style="font-size: x-large;">相互作用で発展</span></span>するのだという、なかなかカッチョ良い意味と願いをこめてこのタイトルとした。<br><br><br><br><br>自画自賛コーナー<br>思いつきで書いたDP=夫婦共働き型、GP=専業主婦型というのは、いやぁよくデキているなあと。<br><br>本来、夫婦対等に扱うべきダイポールについて、「とにかく折れ曲がろうと垂れ下がろうと、フルサイズ張っちゃったほうがいいよ」というアドバイスをしている人が多いが、それはそーかも知れんが、対称であるべきダイポールの片側エレメントだけを折れ曲げたり垂れ下げたりすると、夫婦の片方にだけ強いストレスをかけたりするのと同様に、浮気が発生するw。<br>不平衡化したアンテナからは、不平衡成分の電流が流れだすことになる。その場合は、浮気対策として、コモンモード電流対策を厳重にするなどしないとヤバいす。<br><br>などw。<br><br><br><br>なお、日本のような住宅環境では、ダイポールを本当の意味で左右対称化するのは難しい(Wikipediaにも記載がある)。左右のエレメントの周囲の環境までをも対称にするのは難しいからだ。<br>夫の背中数mのところで隣家の奥方が風呂に入っているとか、ま、そーゆーよーなものである。下品で申し訳ない(__;)<br><br><br><br><br><a href="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/PICT1245.jpg" target="_blank"><img src="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/PICT1245.jpg" alt="PICT1245.jpg" border="0" width="1920" height="1277" /></a><br><br><br><br>
  • Date : 2014-05-04 (Sun)
  • Category : antenna
4223

消えたスローパー

   いま風呂でふと、「あの、いっとき一世を風靡したスローパーって、聞かなくなったなあ」と。1990年前後だったと思うが、主として40m帯以下で、スローパーてのがめちゃくちゃ流行した。この「スローパー」についてはちと腹の立つ出来事があって凸、QSO相手のOMさまがスローパーだとおっしゃるので、ちと話しのタネにと「どんなスローパーですか」とお尋ね申し上げたところ「スローパーはスローパーだ」と抜かしや... &#160;&#160;<a href="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/PICT1249.jpg" target="_blank"><img src="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/PICT1249s.jpg" alt="PICT1249.jpg" border="0" width="118" height="177" vspace="12" hspace="12" align="right" /></a>&#160;いま風呂でふと、「あの、いっとき一世を風靡したスローパーって、聞かなくなったなあ」と。<br><br>1990年前後だったと思うが、主として40m帯以下で、スローパーてのがめちゃくちゃ流行した。<br><br>この「スローパー」についてはちと腹の立つ出来事があって凸、QSO相手のOMさまがスローパーだとおっしゃるので、ちと話しのタネにと<br>「どんなスローパーですか」とお尋ね申し上げたところ<br>「スローパーはスローパーだ」と抜かしやがり凸(--メ)、キレそうになったところをしっかり我慢して<br>「それはそれは、浅学非才ゆえ、失礼いたしました」と応じたあのときのオレは、いまより大人だったなあw。今なら間違いなくキレるわな。<br><br>スローパーってのは、Sloper、つまり傾斜しているわけで、傾斜しているアンテナは全部Sloperである。外国局はよくわかっていて、Half Wave Sloper (傾斜ダイポール)だとか、Quarter Wave Sloper(逆Vのエレメントを半分ちょん切ったヤツ)だとか、きちんと言うてきていた。<br><br>JAの阿呆OMどもは、Sloperと言えば全部1/4λのLong Wire型を指すと思ってけつかったらしい。それぐらい、その1/4λ型は流行した。<br><br>「とにかく飛ぶ」という触れ込みだったため、せっかく逆Vをフルサイズで上げているのに、わざわざ半分取っ払って悦に入るOMもいたりして、笑えたのであったw。<br><br>んで、飛ぶかというと飛ぶとは思う。フルサイズ型に勝てるとは思えんが、ましかし、いいかげんなGPより飛ぶ可能性はあったであらふ。逆Vに勝てるとは思えんが。<br><br>そのスローパーを聞かない。再開局以来、聞いたのは、裾野の爺爺髄が、敷地がないのでイヤイヤ80m用に張っている(本人弁)ぐらいだ。<br><br>なんで消えたのか。<br><br><br><br><br>一方、再開局したころは、以前はほとんど聞かなかったダブルバズーカが大流行していた。40m帯のバンド拡張が行われたこととあいまって、諸OMこぞって「アンテナの帯域広げなくっちゃ」となったのであらふ。<br><br>ところがあんた、フタ開けてみたら、7120kHzぷらまい数kHzしか出てないと来た日にゃ、元のダイポールを十センチばかり切り取りゃそれで済んだんじゃないかと外野のオレには見えたりもする凸。<br><br>と言いつつ、外野手のフリしながら内野にいたりするワシは、「SWR? そんなのかんけーねー」と、何の工夫をすることもなく、三十年ばかり前の730V-1を半分ぶった切ってGPだとほざいて出ていたわけだがw。<br><br>アマチュア無線家と一口に言っても、神経質なひとからオレみたいな超ズボラ系まで、いろいろいるこったなぁと思った次第だ。<br><br>まともあれ、スローパーってのは、どうして絶滅危惧種化したのだ? という話。<br><br>カウンタポイズをきちんと張ったほうが良いと判断されたからか?<br><br><br><a href="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/PICT1249.jpg" target="_blank"><img src="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/PICT1249.jpg" alt="PICT1249.jpg" border="0" width="1277" height="1920" /></a><br><br><br><br><br>
  • Date : 2014-05-04 (Sun)
  • Category : antenna
4161

らっしゃんレンズ III @しつこくハマるw

eBayで安物買ったりしてるんだけど、今日、ロシアから届いた三本のうち、2本がおかしい。ゲロ立腹してど喧嘩売ることにする。日 フォーカシングができぬ。どうなっとる。ロ 商品案内、ちゃんと読んだか。日 (ムカ。読んだはずねーだろ凸)お前こそ、自分でちゃんと書いたんか。読んでチェックしたか。ここまでやりとりしたあと、トイレでふと思い出したことがあって、それは、レンズお宅向け書籍で読んだ、M39規格の中にはM42... <a href="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/PICT0829.jpg" target="_blank"><img src="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/PICT0829s.jpg" alt="" border="0" width="118" height="177" /></a><br><br>eBayで安物買ったりしてるんだけど、今日、ロシアから届いた三本のうち、2本がおかしい。ゲロ立腹してど喧嘩売ることにする。<br><br>日 フォーカシングができぬ。どうなっとる。<br><br>ロ 商品案内、ちゃんと読んだか。<br><br>日 (ムカ。読んだはずねーだろ凸)お前こそ、自分でちゃんと書いたんか。読んでチェックしたか。<br><br><br>ここまでやりとりしたあと、トイレでふと思い出したことがあって、それは、レンズお宅向け書籍で読んだ、M39規格の中にはM42のフランジバックを持つものがあるという、なにやらわけのわからん一節。<br><br>で、マウントアダプタをやり繰りしてみたら、1本はフォーカスが合った凸。<br>ましかし、謝罪する気などさっぱりないワシは<br><br>日 良いニュースを教えてやろう。おれがスペシャルアダプタで試したら、フォーカスした。良かったな凸<br><br>ロ アダプタは送料込みで8ドル<br><br>日 ノーサンキュー。氏ね。<br><br><br>もうひとつのほうも、アレコレすればなんとかなりそうな気がしてきたが、体調ゲロ悪く、気分最低で、メンドウなことをする気が起きぬ。返品してやろうと思っている凸<br><br><br>それにしても、M39 だのM42だの、L型M型あーだこーだと、わけがわからん。おれみたいな初心者が手を出す世界ではない気もするが、こんなわけのわからんコピー規格をぐちゃぐちゃ作ったロシアが悪い凸(--メ)。<br><br>ばんばん買って、がんがん返品してこましたる凸<br><br>クレーマー体質の日本人をナメるなよ凸(--メ)<br><br><br><a href="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/PICT0829.jpg" target="_blank"><img src="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/PICT0829.jpg" alt="PICT0829.jpg" border="0" width="1277" height="1920" /></a><br>
  • Date : 2014-04-15 (Tue)
  • Category : antenna
4160

お控ぇなすっておくんなせぇ @HF-9V

 YouTubeを見ていたら、我が愛するアンテナHF-9Vの、というか今はコレしかないわけだが、このアンテナをボロクソ言うてるEnglandのOMがおられて、ちと義憤に駆られw、Butternutにエールを送っておきたいと思う次第であるw。わしがこのアンテナを本格的にと言うか、まぁ一応と言うか、なにはともあれ使い始めたのは、昨年6月の、臨検じゃなくて変更検査以後。そろそろ十ヶ月になろうかとしているなぁそう言えばなあ。で、こ... <a href="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/P4140009.jpg" target="_blank"><img src="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/P4140009s.jpg" alt="P4140009.jpg" border="0" width="118" height="177" vspace="33" hspace="33" align="left" /></a>&#160;YouTubeを見ていたら、我が愛するアンテナHF-9Vの、というか今はコレしかないわけだが、このアンテナをボロクソ言うてるEnglandのOMがおられて、ちと義憤に駆られw、Butternutにエールを送っておきたいと思う次第であるw。<br><br>わしがこのアンテナを本格的にと言うか、まぁ一応と言うか、なにはともあれ使い始めたのは、昨年6月の、臨検じゃなくて変更検査以後。<br>そろそろ十ヶ月になろうかとしているなぁそう言えばなあ。<br><br>で、この期間についてはHF-9V(というか160m用オプションコイルつけたのでHF-10V)しか使っていないので、テストレポートとしては、なかなか貴重かもわからん。<br><br><br><br><br><br><br><br>HF-9V 十ヶ月使用記。<br><br><table width="500" border="1" cellpadding="1" cellspacing="1"><tbody><tr><td></td><td style="text-align: right;">QSO</td><td style="text-align: right;">(DX)</td><td style="text-align: right;">DXCC</td><td style="text-align: right;">160m</td><td style="text-align: right;">80m</td><td style="text-align: right;">40m</td><td style="text-align: right;">30m</td><td style="text-align: right;">20m</td><td style="text-align: right;">18m</td><td style="text-align: right;">15m</td><td style="text-align: right;">12m</td><td style="text-align: right;">10m</td><td style="text-align: right;">6m</td></tr><tr><td style="text-align: right;">ALL</td><td style="text-align: right;">1926</td><td style="text-align: right;">(1817)</td><td style="text-align: right;">184</td><td style="text-align: right;">11</td><td style="text-align: right;">52</td><td style="text-align: right;">69</td><td style="text-align: right;">13</td><td style="text-align: right;">90</td><td style="text-align: right;">60</td><td style="text-align: right;">119</td><td style="text-align: right;">79</td><td style="text-align: right;">100</td><td style="text-align: right;">7</td></tr><tr><td style="text-align: right;">(QRP 2W)</td><td style="text-align: right;">66</td><td style="text-align: right;">(62)</td><td style="text-align: right;">32</td><td style="text-align: right;">2</td><td style="text-align: right;">6</td><td style="text-align: right;">4</td><td style="text-align: right;"></td><td style="text-align: right;">4</td><td style="text-align: right;">2</td><td style="text-align: right;">15</td><td style="text-align: right;">13</td><td style="text-align: right;">7</td><td style="text-align: right;">1</td></tr></tbody></table><br>パワーは平均して100Wぐらいとちがうかと思う。<br>リニアアンプを通して100W超でやったのは、そうだなぁ。。。多く見積もって、20%。どこで使ったかが問題だが。<br>正直に言う凸 カリブ海、アフリカとやるときは使いました(__;)<br><br><br>使ったときの電力は300-400W。最大700W程度。気が小さいのボク。<br>臨検、じゃなくて変更検査を受けた直後は、わりと喜んで使ってたけど、次第に使う頻度が減ってきた。よくあるパターンw<br><br><br><br><br>アンテナの設置状態がわからんから、なんとも言えんが、そこまで差があるとも思えぬがなあ。<br><br>ウチの場合、同じシングルエレメントのアンテナと対抗して、ハンディを感じたことはないがなあ。<br><br><iframe width="560" height="315" src="//www.youtube.com/embed/nUy2OUadZs0" frameborder="0" allowfullscreen=""></iframe><br><br><br><br><br><br><br><br>
  • Date : 2014-04-15 (Tue)
  • Category : antenna
4138

疑問 クロス八木は衛星通信に対して有効か

久しぶりの無線ネタ(なんでやねん)。実はここんところずーっと疑問に思っていることがあって、それをどうしたら伝えられるか逡巡していたところ、表題の疑問の立て方が一番よろしいのではという気がいたしましたのでございます。さて、衛星通信には円偏波アンテナがよろしいとは、よく言われるところでございます。これは、衛星がスピンしているからでございまして、つまり衛星にへっついたアンテナもぐるぐるぐーると回転してい... 久しぶりの無線ネタ(なんでやねん)。<a href="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/P4070028.jpg" target="_blank"><img src="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/P4070028s.jpg" alt="P4070028.jpg" border="0" width="118" height="177" vspace="33" hspace="33" align="left" /></a><br><br><br>実はここんところずーっと疑問に思っていることがあって、それをどうしたら伝えられるか逡巡していたところ、表題の疑問の立て方が一番よろしいのではという気がいたしましたのでございます。<br><br>さて、衛星通信には円偏波アンテナがよろしいとは、よく言われるところでございます。<br><br>これは、衛星がスピンしているからでございまして、つまり衛星にへっついたアンテナもぐるぐるぐーると回転している。従って、従って、ある瞬間は地上から見て水平偏波であっても、次の瞬間にはナナメとなりさらには垂直となり、またナナメとなって水平に戻るというように、衛星のアンテナが回転している。なので円偏波となっておるわけでござますわな。<br><br>てなところから、地上局側でも円偏波にしたらよろしいということになる。んだけど。<br><br>クロス八木を考えてみますと、ま、ターンスタイルアンテナでも同じですが、これは直交したラジエータを90度の位相差で給電することで、偏波面をぐるぐるぐ~ると回転させるわけですわな。<br><br>そこでだ。<br><br>ちと具体例を考えてみることにする。計算の便宜上、1MHzの電波を使うとしよう。波長300m、ダイポールでも150mあるわけで、仮にこれをマジで回転させると、風力発電のアレみたいなもんだが、実現したとしよう。<br><br>この、150mのダイポールを直交させて固定する。んで90度の位相差で給電する。<br><br>んだけどさあ。<br><br>1MHzの電波ぶっこむと、秒速100万回転する円偏波となりまするよなぁ。わしは文系なので、マジでここで数分悩んだ凸。<br><br><br>でだ。<br>地上局の偏波面が秒速100万回転しているとしてだ。んなもんに同期する速度で回転している衛星なんてあらへんちがうかと。そう思うわけだ。<br><br>かえって、位相面が合う瞬間が少なくなって、損とちがうかと思うのだが。ちがうますけ?<br>とくに、回転方向が真逆となった場合、これはほとんど交信不可能となるのではないかと思うのだが。<br><br>だったらよっぽど、さっき言った風力発電型アンテナにして、回転速度を機械的に同期させるメカニズムを作るのがスジではないかと思うのだが。<br><br><br>これでもう一週間ぐらい悩んでいるのでありますw<br><br><a href="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/P4070028.jpg" target="_blank"><img src="https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/P4070028.jpg" alt="P4070028.jpg" border="0" width="1280" height="1920" /></a><br>
  • Date : 2014-04-08 (Tue)
  • Category : antenna
4004

積雪でGPの動作はどうなる?

  以上はいずれもカラー写真wラジアル側の設置状況がイマイチなこともあって、降雪をわくわくして待っていた。ラジアル側が雪に埋もれるとどうなるか。DX Pediへ出かける連中が、ラジアル側を海中に沈めて高い成果を上げているのは、お聞きのとおりだ。それに似た効果はあるのか?1)それ以前に帯電性ノイズでどうにもならなくなる2)SWRが悪化して、どうにもならなくなる3)よく飛ぶの順に可能性が高いと思っていた... <div style="text-align: center;"><a href="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/IMGP9508-001.jpg" target="_blank"><img src="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/IMGP9508-001s.jpg" alt="IMGP9508-001.jpg" border="0" width="133" height="165" /></a>&#160;<a href="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/IMGP9509.jpg" target="_blank"><img src="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/IMGP9509s.jpg" alt="" border="0" width="118" height="177" /></a>&#160;<a href="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/IMGP9508.jpg" target="_blank"><img src="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/IMGP9508s.jpg" alt="IMGP9508.jpg" border="0" width="133" height="166" /></a></div><div style="text-align: center;">以上はいずれもカラー写真w</div><br><br>ラジアル側の設置状況がイマイチなこともあって、降雪をわくわくして待っていた。ラジアル側が雪に埋もれるとどうなるか。DX Pediへ出かける連中が、ラジアル側を海中に沈めて高い成果を上げているのは、お聞きのとおりだ。それに似た効果はあるのか?<br><br>1)それ以前に帯電性ノイズでどうにもならなくなる<br>2)SWRが悪化して、どうにもならなくなる<br>3)よく飛ぶ<br><br>の順に可能性が高いと思っていたが、結局<br><br>4)ほとんどなにも変化ない<br><br>のでござった(--?)<br><br><br>多少、同調周波数が移動したような気がせんでもないが、ほとんど変わらず。ノイズは普段より少なかった。飛びは多少、よくなった気がするが、なにしろ、そう聞こえても来ていないので、よくわからん。<br><br><br>もうちょっとリグに貼り付いていられると良かったんだが、残念。<br><br>北風にたわみつつ頑張るCushcraft w<br><div style="text-align: center;"><a href="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/IMGP9509.jpg" target="_blank"><img src="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/IMGP9509.jpg" alt="IMGP9509.jpg" border="0" width="1063" height="1600" /></a>&#160;</div><br><br><br>
  • Date : 2014-02-14 (Fri)
  • Category : antenna
3991

雪の中のGP

雪が降ると、いったい拙宅の屋根の上のGPの動作はどうなるのであろうやとワクワクしていたんだが、いざ降ったとなると、興味が失せていて... <a href="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/P2080010.jpg" target="_blank"><img src="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/P2080010s.jpg" alt="" border="0" width="118" height="177" /></a><br><br>雪が降ると、いったい拙宅の屋根の上のGPの動作はどうなるのであろうやとワクワクしていたんだが、<br>いざ降ったとなると、興味が失せていて<br><a href="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/P2080010.jpg" target="_blank"><img src="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/P2080010.jpg" alt="P2080010.jpg" border="0" width="1067" height="1600" /></a><br>
  • Date : 2014-02-09 (Sun)
  • Category : antenna
3986

Feeding HEX Beam

写真はパクリだ、先に言っておこうw。Sanyo OM、コメントありがとござんす。あのあと、もう一度検索したら なかなか素敵なサイト に移動しまして、そう言えば、アンテナ系で調べ物をすると、よくここのサイトへ来るなあと思ったりしてσ(^。^)、もっとも このなかなかな素敵なサイト、結論としては「誰かやってみろ」と、アマチュア魂の極限となっていましてw、New Jerseyとはちがって根性のないわしは、脳内シミュレーシ... <a href="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/DXE-HEXX-5FFP.jpg" target="_blank"><img src="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/DXE-HEXX-5FFPs.jpg" border="0" width="51" height="177" vspace="12" hspace="12" align="left" alt="" /></a><br>写真はパクリだ、先に言っておこうw。<br><br>Sanyo OM、コメントありがとござんす。<br>あのあと、もう一度検索したら <a href="http://vacaconajo.blog133.fc2.com/blog-entry-100.html"><span style="color: rgb(255, 255, 255);"><span style="font-size: large;">なかなか素敵なサイト</span></span></a> に移動しまして、そう言えば、アンテナ系で調べ物をすると、よくここのサイトへ来るなあと思ったりしてσ(^。^)、<br><br>もっとも このなかなかな素敵なサイト、結論としては「誰かやってみろ」と、アマチュア魂の極限となっていましてw、New Jerseyとはちがって根性のないわしは、脳内シミュレーションをするのでござますた。<br><br>で、そちらのサイトからカッパラってきましたのがこの写真。<br>これはどこぞの製品でしょうかね。<br><br>で、これによると、同軸ケーブルは下側へ突っ込み、そこにバランがあるならある、ないならないということで、そこから「適当に平行線を張って」、「その平行線から適当にエレメントを突き出す」というカラクリなんですかね。<br><br>なるほろ。<br><br>おっとその前に訂正だ。Hex Beamの構成は<br><br>M Driven Element<br>U Reflector<br><br>でなくて<br>M Driven Element<br>W Reflector<br>なのでおますな? 失礼しますた。<br><br>で、この給電法なんだけど、なるほどこれだと「やってみなくちゃわからん」感じはします。平行部分がどうなるやら、そもそもこの金属製のエレメント・サポータが気に食わん。<br><br>こんな不確定要素を持ち出すぐらいなら、五本のエレメントをバラン部分で、つまり「点」で、同時給電したほうがラクちがうかという気がするがなあ。<br><br>とは思うが、20mバンドでの動作は良好とのことですから、給電法それ自体には問題がないのかもわからん。<br><br>いかんちと混乱してきたので休憩だ。<br>今回は写真のヒントの紹介だけだw<br><br><br><a href="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/DXE-HEXX-5FFP.jpg" target="_blank"><img src="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/DXE-HEXX-5FFP.jpg" alt="DXE-HEXX-5FFP.jpg" border="0" width="144" height="500" /></a>&#160;&#160;<br>
  • Date : 2014-02-06 (Thu)
  • Category : antenna
3985

HEX Beam in New Jersey

お久しぶりの無線ネタ。マジ版。 写真はパクリで、New Jersey Ken OMのところから無断でw引っ張ってきました(__;)。厳寒の最中、あらたにHex Beamをこしらえ、あまつさせ屋根上に設置されたそうで、無線家はかくありたいと頭の下がる思いであります(__;)。さて、OMのレポートによると、未調整段階で20m以外のバンドで全く同調していないご様子。わしは、OMに次にお会いしたときには、ぜひとも それはですね など... お久しぶりの無線ネタ。マジ版。<a href="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/KI2P_2014020601444997d.jpg" target="_blank"><img src="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/KI2P_2014020601444997ds.jpg" alt="KI2P_2014020601444997d.jpg" border="0" width="133" height="89" vspace="12" hspace="12" align="left" /></a>&#160;<br><br>写真はパクリで、<a href="http://ki2p.blogspot.jp/"><span style="color: rgb(255, 255, 255);"><span style="font-size: medium;">New Jersey Ken OM</span></span></a>のところから無断でw引っ張ってきました(__;)。<br><br>厳寒の最中、あらたにHex Beamをこしらえ、あまつさせ屋根上に設置されたそうで、無線家はかくありたいと頭の下がる思いであります(__;)。<br><br>さて、OMのレポートによると、未調整段階で20m以外のバンドで全く同調していないご様子。<br>わしは、OMに次にお会いしたときには、ぜひとも それはですね などと講釈たれたいのですが、実際のところ、どうもよくわからん。<br><br>エレメントは<br><br>M Driven Element<br>U Reflector<br><br>という形状の変形2エレ八木だと思うのですが、これを20m-10mの5バンドで使おうとすると、どういう給電になるのだろう。<br><br>Cubical Quadのような多重ループ構造でも同じだと思うのですが、実際、どうやってんの?<br><br>Coax Cable =&gt; Ballun =&gt; こっから先がわからん。エレメントを全部、Ballunに直か付けしたほうが簡単ちがうかと思うんだが。<br><br>&#160;<a href="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/KI2P_2014020601444997d.jpg" target="_blank"><img src="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/KI2P_2014020601444997d.jpg" alt="KI2P_2014020601444997d.jpg" border="0" width="1600" height="1071" /></a><br>
  • Date : 2014-02-06 (Thu)
  • Category : antenna
3827

日本のマチュ・ピチュ? 竹田城@明石市

昼のワイドショーで、いま大論争の竹田城と紹介されていて、その風景を見て腰抜かした。4:00ごろの映像がエグいです。これはすごい。なにが大論争かというと、まぁ早い話が「ハコモノの維持管理」の話。市民が「下からもよう見えるように周囲の木を伐採せぇ」と要求、市がこれを聞き入れたところ、山林伐採とはなにごとじゃあ、環境破壊どころか斜面崩壊すっど凸ごるぁあとなっているとのこと。なお、観光客の安全を考えて市があち... 昼のワイドショーで、いま大論争の竹田城と紹介されていて、その風景を見て腰抜かした。<br><br>4:00ごろの映像がエグいです。これはすごい。<br><br><iframe width="560" height="315" src="//www.youtube.com/embed/jGEkiw1Mvew" frameborder="0" allowfullscreen></iframe><br><br>なにが大論争かというと、まぁ早い話が「ハコモノの維持管理」の話。<br><br>市民が「下からもよう見えるように周囲の木を伐採せぇ」と要求、市がこれを聞き入れたところ、山林伐採とはなにごとじゃあ、環境破壊どころか斜面崩壊すっど凸ごるぁあ<br>となっているとのこと。<br><br>なお、観光客の安全を考えて市があちゃこちゃに立入禁止のトラ柵置いたもんだから、もはや観光地と言うよりも建設現場の風体で、ピクニックのお弁当も 飯場でメシ食う の風情。<br><br>というわけで「ワイドショーで紹介」となっていた次第なんだけど、なにはともあれこの風景はスゴイわねい。<br><br>観光立国ニッポンの目玉に使える気もする。<br>オーストラリア エアーズ・ロックよりマシな気がする。
  • Date : 2013-12-12 (Thu)
  • Category : antenna
3776

思い込みによるビームパターン

しばらく前に、こんな図を出して、「ウチのGPは、どうもこんな感じの輻射をしているようだ」と書きました。書いたころは、まさかこのシステムで大西洋まで電波が飛ぶたぁ、思ってもみなかった。ところが今回のCQ WW DX CW コンテスト中でもZD8/Ascencion Is.とデキたり、コンテスト前は何度かZD7/ Saint Helenaとデキたりして、意外や意外あーびっくりしたのでした。だいたいそもそも、わしはそこにそういう島があることも知らんか... <a href="https://blog-imgs-50-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/globe.jpg" target="_blank"><img src="https://blog-imgs-50-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/globes.jpg" alt="globe.jpg" border="0" width="133" height="86" vspace="22" hspace="22" align="right" /></a><br><br>しばらく前に、こんな図を出して、「ウチのGPは、どうもこんな感じの輻射をしているようだ」と書きました。<br>書いたころは、まさかこのシステムで大西洋まで電波が飛ぶたぁ、思ってもみなかった。<br><br>ところが今回のCQ WW DX CW コンテスト中でもZD8/Ascencion Is.とデキたり、コンテスト前は何度かZD7/ Saint Helenaとデキたりして、意外や意外あーびっくりしたのでした。<br><br>だいたいそもそも、わしはそこにそういう島があることも知らんかったw。<br><br>対蹠点に近いことから、比較的やりやすいのかも知れないんですけど、まぁともあれ、そんな遠いところまで飛んでたまるかと、そう思い込んでいた。<br><br>よくよく考えてみれば、ZDなどというPrefixは、気に留めたこともない。つまり『念頭にない』というヤツだったんですね。<br><br>なので、この図の輻射パターンは、アンテナの、と言うよりも、自分の認識・思い込みのパターンを描いていたのかも知れない。<br><br>アンテナ自身は電波を飛ばしたがっているのに、やれ低いからとか、やれゲインがないからとかいって、足かせになっているのは、案外オペレータだったりするんだねと、そういう話。<br><br>ヘタに理屈をこねくるタイプは、案外とそういう陥穽に嵌り込むのかも知れまへん。<br><br><br><br><br><br><br><br><br><a href="https://blog-imgs-50-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/globe.jpg" target="_blank"><img src="https://blog-imgs-50-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/globe.jpg" alt="globe.jpg" border="0" width="1322" height="859" /></a><br><br>
  • Date : 2013-11-25 (Mon)
  • Category : antenna
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GPの弱点

先だっての、CQ WW DX Phoneあたりから、気になってしょうがなくなってきた。そのコンテストでは、Caribがうじゃうじゃ聞こえ、なぁんだカリブカリブと阿呆みたいに崇め奉りやがって、えらいかんたんにデキるじゃねぇかとタカをくくったのはヨイとして、実は数局、どーしてもできないケースがあった。同一周波数で、某近隣友好国のお方さまが呼び始めると、そっちにツブされて、カリブの信号が 全く 聞き分けられなくなってしま... <a href="https://blog-imgs-58-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/20131030051830a95.jpg" target="_blank"><img src="https://blog-imgs-58-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/20131030051830a95s.jpg" alt="359px-Falklands,_Campaign,_(Distances_to_bases)_1982-002" border="0" width="80" height="133" vspace="12" hspace="12" align="left" /></a><br>先だっての、CQ WW DX Phoneあたりから、気になってしょうがなくなってきた。<br><br>そのコンテストでは、Caribがうじゃうじゃ聞こえ、なぁんだカリブカリブと阿呆みたいに崇め奉りやがって、えらいかんたんにデキるじゃねぇかとタカをくくったのはヨイとして、実は数局、どーしてもできないケースがあった。<br><br>同一周波数で、某近隣友好国のお方さまが呼び始めると、そっちにツブされて、カリブの信号が 全く 聞き分けられなくなってしまうのだ。<br><br>要するにこれは、アンテナが360度全面開放なのがアダとなっているわけだわなあ。どうしょうもない。<br><br>オレぁ人間がデキているので、パイルアップに負けても悔しくもなんともないが(大嘘だわな)、パイルアップに参加さえデキぬとは、これはちと悔しいと思った次第だ。<br><br>さらには今日。80mでAscension Is.てなところのCQが聞こえてきたんだけど、これがまたワヤで凸。<br><br>ワヤと言っても、周波数はまるきり静穏で、地球の反対側からの信号にしてはこのZD8の信号は強いのだが。<br><br>地図を見るとわかるが、このAscensionという違和感漂う名称の島は、大西洋の真ん中にある。こんなところに島があったんだなあ。<br><br>PrefixがZD8と、Zで始まることからもわかるとおり、英国系フランチャイズ島である。この地図はよくできていて、地政学的に見て、このAscensionがいかに重要かがよくわかる。<br><br>が、そんなこたぁ知ったこっちゃない、問題は、この島が日本から見てほぼ対蹠点に存在する点にある。<br>つまり、Short PathだろうがLong Pathだろうが、360度、電波が飛んでくる可能性があるわけで、実際、微弱ながらも地球の全面に渡って複数経路で電波が到来しており、信号がフラッタだらけで聞き分けられへんのだよ凸(--メ)。<br><br>ま、どうせ80mだからビームもクソもないが、しかし、<br><br>アンテナも<br>タワーも<br>ローテータもある以上、いつまでこのままやせ我慢が続くか、自信がちと揺らいだのでござることよのぉ。<br><br><br>という話だ。<br><br><br><br><div style="text-align: center;"><a href="https://blog-imgs-58-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/20131030051830a95.jpg" target="_blank"><img src="https://blog-imgs-58-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/20131030051830a95.jpg" alt="359px-Falklands,_Campaign,_(Distances_to_bases)_1982-002" border="0" width="359" height="600" /></a></div>
  • Date : 2013-10-30 (Wed)
  • Category : antenna
3599

うちのアンテナの視野角

 どうも、こんな感じかなあという気がしている。太平洋方面には視界がやや良好なものの、あとはさっぱりダメだ。8000kmを超えていくと五里霧中てな感じがする。なのでこういうところから返事がもらえると、とてもとても嬉しい♪... <a href="https://blog-imgs-50-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/globe.jpg" target="_blank"><img src="https://blog-imgs-50-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/globes.jpg" alt="globe.jpg" border="0" width="133" height="86" vspace="12" hspace="12" align="left" /></a>&#160;<br>どうも、こんな感じかなあという気がしている。<br>太平洋方面には視界がやや良好なものの、あとはさっぱりダメだ。<br>8000kmを超えていくと五里霧中てな感じがする。<br><br><br><a href="https://blog-imgs-50-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/globe.jpg" target="_blank"><img src="https://blog-imgs-50-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/globe.jpg" alt="globe.jpg" border="0" width="1322" height="859" /></a><br><br>なのでこういうところから返事がもらえると、とてもとても嬉しい♪<br><br><a href="https://blog-imgs-50-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/5X1NH.png" target="_blank"><img src="https://blog-imgs-50-origin.fc2.com/h/a/y/hayjay/5X1NH.png" alt="5X1NH.png" border="0" width="1555" height="495" /></a><br>
  • Date : 2013-10-12 (Sat)
  • Category : antenna
3525

みゃんまぁ II

わしは気鬱だ。山崎ハコの1977年ライブ録音に出会ってしまったのが理由だ。わしはこのとき、東京・国立の下宿でこの放送を聴いていた。おれが二十歳で、このとき山崎ハコは十九歳だという。おれより年下だったとは、いま知った。がまぁどっちにしろ、おれらのときの十九、二十歳というと、精神構造はこんなふうだった。このときより数年前に、 十九歳の自殺というのが話題になったというかブームになったというか、とにかく十九歳... わしは気鬱だ。山崎ハコの1977年ライブ録音に出会ってしまったのが理由だ。<br><br><iframe width="420" height="315" src="//www.youtube.com/embed/dyn_jRl77zg" frameborder="0" allowfullscreen=""></iframe><br><br>わしはこのとき、東京・国立の下宿でこの放送を聴いていた。おれが二十歳で、このとき山崎ハコは十九歳だという。おれより年下だったとは、いま知った。<br><br>がまぁどっちにしろ、おれらのときの十九、二十歳というと、精神構造はこんなふうだった。このときより数年前に、<br><br> 十九歳の自殺<br><br>というのが話題になったというかブームになったというか、とにかく十九歳で人生を終えるのがいっとき流行った。そういう風潮があった。十九歳というのは、終焉の年齢なのだなと思ったが、気づくと二十歳になっていた。<br><br>このあと、キャンディーズだピンク・レディーだが登場し、アイドルブームがやってきて、そして日本はバブル社会を駆け上がることとなる。<br><br><br>まぁともあれ。<br><br>わしはAKB現象というのがさっぱり理解できない。商品として成立することは理解できる。売れるんだろうなあということは、わかる。<br><br>がしかし、「アイドルになる」ということが、そんなに価値あることなのか、さっぱりわからん。鼻にかかった甘ったるい声で歌いやがって。気色悪いと言うのだ凸(--メ)。<br><br>ぎりぎり16~17歳ぐらいまでなら分からんでもないが、ハタチの声が聞こえてきて、それは、一種のキ印ではないのかと思えてならんのだ。<br><br>世の中に、あーゆータイプが居るのはわかる。確かに、いる。ぶっ飛んだヤツってのは、いる。<br><br>しかしなあ。それをもてやはそうというのは・・・わからん。頭痛がする。おれは、こんな世の中は好きになれん。なにが総選挙だパァかおまえらは。正気に戻ったらんかい<br><br>と思っていたところへ、みゃんまぁが聞こえてきた。おお、話が戻った。あちゃこちゃのバンドで聞こえる。が、前にも書いたが、弱い。<br><br>なんと、10mでも弱い。カスカスだ。んなアホな。と思っていたら、いやいやいやいや、JA各局は次から次へと ふぁいぶないん を交換してQSOしていく。そりゃあ中にはビッグ・ステーションもあろうが、それにしてもオレんちとの差がありすぎる。なんでだ。<br><br>せめてQSOしたくなってくるのが人情で、だもんで急遽、Delta Loopを作り始めた。買っておいてあったグラス・ファイバの釣り竿2本が丁度よろしい。あっという間に完成、さて外へ持ちだそうとしたそのとき<br><br> おれ、なにしてるんだろ<br><br>と、突然の空虚さに襲われ、結局ヤメにしたのでござった。おれはいま、GP一発でどこまでイケるかを証明するという崇高な使命を背負っている凸。<br><br>それを みゃんまぁ ごときで日和るとは、ぬぁんというスピリット欠如じゃあ凸(--メ)。一瞬でも、DXCCになびきかけた自分が情けない( と考えるほどのことでもないのだがw)。<br><br><br>ま結局、翌日の今日、ふつうに21MHzで聞こえていた みゃんまぁ を、ごくごく当たり前のように呼び、応答をもらったので、気は済んだというか、つまらんところでオチは着いたんだけど、10mでなんでおれんちだけあんなに聞こえが悪かったかは、謎だ。<br><br>やっぱLoop持ちだして、せめて受信だけでも確認するべきだった気もする。<br><br><br>付記<br> うん。考えてみればそーだ。<br>うちのHF-9Vはいま、30m用コイルが取り外してあるんだけど、これは28MHzに影響している気配がアリアリで、SWRこそ悪化していないが、共振してないっぽい。<br>考えてみりゃ、当たり前だわなぁ。<br><br><br><br>付記2<br>山崎ハコはこのとき、「フォークソング」というカテゴリの中にあったわけなんだけど、いま思うと、音楽関係者の無自覚のうちに、そこに埋没させられていた気がする。<br><br>だからこそ、山崎ハコのこの自然発酵的な音楽があるのだと思うが、それにしても、というか、それにしては、完成度が高い。演歌として評価したらどうだったか、あるいは、シャンソン側から評価したらどうだったか、というか、いっぺん「フォークソング」というカテゴリを外して聴いてみるべきだったのではないかと惜しまれる。<br><br>アダモあたりと出会う機会があったら、彼女のその後の人生は一変していたのではないかという気がする。<br><br>神も、いったん才能を与えたのなら、最後まで面倒を見たらんかい凸(--メ)という気もするが、いやいやいやいや、山崎ハコは On The Way なのかも知れん。<br><br>山崎ハコはおれのAKBですw。<br><br><br><br><br>
  • Date : 2013-09-23 (Mon)
  • Category : antenna
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